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誰かのために一生懸命なれること、そして誰かが喜ぶのが自分も嬉しくてウキウキすること、実はコレ、とても幸せなことなんだと思います♪笑いハイビスカス
映画「幸せな時間」 [2012年03月12日(Mon)]
120312_235757.jpg知人の白銀由布子さんが広報を担当している映画だったので、早速見に行く。

ドキュメンタリーということでシナリオは伏せられているんだけど、中身の深い作品だった。

歳老いた両親の看病に走り回る一人娘・・。
この視点が私には大きかったかな。
あらためて夫婦の二人共が元気なうちに、どんな最期を迎えたいのか、普通に話題に上るような状況が好ましいのだと思う。最期が突然来るかも知れないことは、我が家は(私が23歳のときに)経験済みなのだから。

また病気が違うために、異なる病室に入れられたおじいちゃんとおばあちゃんの気持ち。
これから高齢者が増えて行くときに、病室が別々なのも考えものだし、在宅での看取りを考えると、どこまで延命治療をするのかも、自分の最期は自分が決めるという覚悟で家族に伝えておきたい。


そしてやはり、家族を持つということ。いくつになってもおばあちゃんのように、おじいちゃんを想い続けるような、そんな生き方が出来れば、本当に幸せだと思う。もちろん、最期はひとりだけど、想っていれば温かい気持ちでいられるんじゃないかしら。


あらゆる世代の様々な分野の人々に、自分の生き方について考えるヒントをくれる作品だ。

上映は3月いっぱい、新宿のK's cinemaにて。
鎮魂と誕生の日 [2012年03月11日(Sun)]
120114_155340.jpg今日は友人の誕生日

福島の彼女は恐らく
一昨年までよりも一層強い気持ちで
今生きていること
生かされていることに感謝し
頑張って生きて行かなきゃって
心で自分を奮い立たせているんだろう

震災を通じて私は
命のはかなさを感じ
自然の偉大さを痛感し
ヒトの愚かさにも
気付かされたように思う

私たちはこれまで
経済的な発展ばかりを追い求め
1番大切なPricelessの価値
様々な人々との絆を軽んじてきてはいなかったか

1年経ったがそれは
あくまでも通過点に過ぎず
今まで当たり前だと思って来たことを
あらためて疑ってみる時期なのだと思う
私たちが何処を目指すべきなのか
考え抜くことが
生きている私たちが負う責務

*****

多くの犠牲者の皆さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「キリンの首はウイルスで伸びた」佐川峻・中原英臣著 [2012年03月10日(Sat)]
120310_225755.jpg
何で私がこの本に手を伸ばしたか、と言えば、多分、人類の進化に興味を持ちはじめたからなんだと思う。去年、ドイツで見た10万年前?のネアンデルタール人の模型を見て、アタシと同じところに毛が生えてることに驚き、21世紀に生きるヒトとさほど変わらないことに若干のカルチャーショックを受けたのがきっかけじゃないかしら。


本の中では、生物の進化にはDNAに影響を与えるウイルスが関わっているということが様々な切り口で書かれているんだけど、全ての謎はDNAを解析することで明快に説明出来ると言うから、、多分、もう既にそういう結果も出ているんじゃないかな。だってこの本が書かれたの、1995年だもの。大学生だった頃にここまで判っていたのなら、あれからもう17年、この分野に詳しい人は答えを持っているはずだ。

あとね、「オスはメスのなんなのか」。バイオのおかげで女性が「男性がいてもいい」と思わない限り、生物学的にも必要性はなくなった、という。1ヵ月にたった1個の卵子が排卵されるのに対して、天文学的な精子、、。ここまで言われて、初めて、男と女という風に普通に二分して考えているけれど、これは未来から今を振り返ってみれば、先入観として刷り込まれている指標なのかもなぁ、と思い、知らず知らずのうちに、無意識に思い込んでいることに縛られていないか、あらためて見直す必要があるなぁ、と思ったりもした。


短いエッセーが沢山なのだけど、まさか生物学の専門家からこんなに大きなテーマを突き付けられると思っていなかったので(←これも思い込み!)非常に感動すること多い一冊だった。
「計画と無計画のあいだ自由が丘のほがらかな出版社の話」三島邦弘著 [2012年03月10日(Sat)]
120310_203534.jpg
オフィスが築40年以上の民家で、ネズミとも一時共存し、ちゃぶ台を囲んでミーティング、、。多分築40年のアパートを敢えて選んで住んでいるアタシと感性似てるな、と思ったら!


巻末見てびっくり。
う〜ん、京大文学部出身と聞き、唸ってしまう。もともとあの大学には個性的な人たちが多いんだけど、しかも卒業後も独立独歩だから、略歴見るまで気付かないことばかり。しかも歴史と伝統を重んじる京都の出身だ。・・他にも同じような起業家の友人が頭を過ぎる。。


「原点回帰」
彼らの仕事の1番の喜びは何か。

かつてミシマ社の読後カードが手書きだったのを見て、あ〜っあえてアナログ派の私みたい♪と思ったのを覚えている。感想を送ってくれたお客様には必ず返信していると聞いて、先日の福島にこまるクッキーに付けられていたハガキとの共通点に、あらためて人は、誰かとの繋がりを求めているのだと再認識する。

そして彼なりに感性を磨いて「自由」を広げて来ていること。時代がどうであろうと、人が何と言おうと、我が道を進み、毎日、奇跡が起きているという。


経営者としての苦労は、別の友人の話からでも、推して知るべきところだが、やっぱり夢を語れるってことがスゴイ!そういう人たちが、立ち上がるんだと思う。

一気に読み終えた本、これでまたミシマさんのファンが増えること間違いなし!近く彼に会いに行く日が来ると思います♪
悩ましい呟きの場所 [2012年03月10日(Sat)]
120222_183717_ed.jpgこれまで一日に一度、カンパンに記事をアップして来たが、システムリニューアルの期間に使ったフェイスブックは「いいね!」ボタンもあり、誕生日には友達にそれを伝えてくれて、みんなからおめでとうメッセージを貰って本当に嬉しかったのだ。

う〜ん、悩ましい。。。
被災地支援に協力 テレビ東京の山田由美子さん [2012年03月08日(Thu)]
日本財団ROADプロジェクトにご協力いただいたテレビ東京の山田由美子さんをご訪問しました。
訪問の時に、テレビ東京さまから頂いたぬり絵やサインペンを支援した福島県の子どもたちからのお礼状をお渡ししたら、テーブルに並べた様々な子どもたちの絵を手に取って非常に喜んでくださいました。(写真左 山田由美子さん、右 高塚有香さん)

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テレビ東京では、ぬり絵やサインペンなどの文房具支援の他に、ネットで見られるテレビ番組の配信や、年に1度のイベントの際に、被災地を離れ、東京の東雲に避難されている方たちを招待したり、様々な支援を展開されています。

「忘れられるのがつらいはず。被災地への継続的な支援を呼びかけていきたい」と語る山田さん。
福島県相馬高校の学生たちがテレビ東京を訪問したときの「テレビ体験」の様子もお話してくださいました。
その時、若い学生たちから「視聴率を取りたくて福島をニュースにしているんじゃないか」「一時的にニュースになっても、継続的な取材はないのではないか?」「効果音を何故つけるのか?」などマスコミ不信のコメントもあったそうです。山田さんは「福島以外の外部と自分との距離について考えているようでした」と言います。これに対してテレビ東京側からは、「作り手」としての心構えや、番組を見るのが被災者だけでなく“非”被災者を対象としているときに何をどう伝えるかについて議論した上で番組を作っている、という話も出来て、お互いに学びの多い交流だったそうです。

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****
山田さんは、前職が他社とのジョイントベンチャーの役員だったとか。
「ベンチャーだけに利益ばかりを追求し、社員が犠牲になっていた。もっと仕事を通して社会に貢献する喜びを伝えたかった」と言います。

「今の仕事をしているのも何かのご縁」・・そう語る山田さんの笑顔がとても素敵でした黒ハート
「目に見えない資本主義」田坂広志著 [2012年02月20日(Mon)]
これまでの資本主義の価値観を全てひっくり返すようなパラダイムシフトの時代に、螺旋的発展により過去の日本の価値観が、付加価値と共に復活する、という話。


やはり出てきたのは人口爆発のグラフと、東京の弁当屋(多分、玉子屋)の話。ここのところ出会う本の作者は、みんな同じ事例が心に引っ掛かっているようだ。


螺旋的に発展すると田坂さんが言っているのは、脳が刺激されると、刺激が無かった頃には戻れないからだと思うんだけど、もしかしたら地球と人類の存続のために色んなものを捨て去らなくてはならない状況になれば、螺旋的な発展ではなく、螺旋的に過去へ戻ることもあるんじゃないか?と思ったりする。


この本に書かれていることを、伝えて行くことが私の使命かも知れない、、なんてことを思った。
“刺激”が必要か否か [2012年02月19日(Sun)]
昨日書いた刺激について。

刺激が全くないよりも、あった方が良いよなぁと思ったものの、そもそも刺激は必要なのか、とも思う。

糸川英夫さんは、農業、漁業で収穫する一次産品、プロセスカットの工業化で“これがあれば便利”という二次産品、次に豊かになって来て欲しくなるのがサービス業の三次産品。これが人の欲望、欲求をどんどん増強させていくから、社会に貢献するための、何か道義的な理屈で手を伸ばしたくなるような四次産品があるという話だった。

だとすれば、田舎の街に与える刺激というのは、三次産品に近いんじゃないか?

前に見た映画「森を聞け」で、ひとりのおばあちゃんは、人として自然の中で生きて行くためにこれが私の役目だから、と欲望とは全く別にただ生態系のヒトとして生きていた。これって刺激は必要のない世界。では、そもそも刺激が必要なのか、ということになる。

たまたま新宿の紀伊國屋書店で、来週末に田坂広志さんが出版記念講演会をされるというポスターを見つけ、上司の話の中に彼のエピソードが語られていたのを思い出す。早速、彼が2009年に書いた「目に見えない資本主義」を読み始めたところ。

多分、“刺激”は、本人達の暮らしの魅力を自覚させるための刺激であり、ヒトとしての使命を喜びにに変えるのだと思うけど、必要なのかどうかは、もう哲学の話だと思う。

やっぱり、ポスト資本主義の具体的なビジョンがある方こそ、アドバイスを頂きたいです!と、追記しておきます。

写真は新宿御苑近くのタリーズ。自由なアートが面白いですなぁ。
津屋崎ブランチ東京・ラ・ケヤキへ [2012年02月19日(Sun)]
主体的に創造的に生きろ

辺境的中心に生きる

意味ない時間、場所の意味

今当たり前の逆

Give and Take

マスメディアの悪影響

・・これらは、昨日のワークショップでメモした言葉。何より、山口覚さんが、外部からのコンサルタントでは無く、自ら現地に入り、実践しながら地元の人たちと一緒に立ち上がっているのはすごい。

先日、別のセミナーで、子供の数が着々と減っている中で阪神大震災の時と比べ、今回の東日本大震災の時に学生ボランティアが少ないというのは、割合から言って当たり前の話というのを聞き、そして高齢化率の上昇が全国的に見られるのだとすれば、、地元の若い人だけにまちおこしをさせようにも限界があるのは当たり前な訳で、山口さんみたいに外からの行動力のある若者が、刺激として地域に入って行くような事例を増やさなきゃならないなぁと思ったり。

昨日お会いした地域マーケティングをやっている方に“地域活性化”の活性化って何か聞いてみたら、イマジネーションやクリエイティブな発想を生み出すための“刺激”を与えることだと言っていた。高齢者から若者まで全て満たされてしまうと、人は何も想像力を働かせなくなるそうだ。

刺激を生み出す仕組みを造るアイデアだな、今、必要とされているのは。

何かアドバイス出来るぞ〜という人は、森啓子までご指導ください!!よろしくお願いします!
天才科学者糸川英夫氏の言葉 [2012年02月18日(Sat)]
科学者としての視点で、21世紀を捉えている。そして何故私が珍しく「天才」という言葉を使ったかというと、彼が大学時代に書いた科学論文を評価出来る人々がいなかったから。往々にして、周囲に理解されない人は馬鹿か天才のどちらかであるから、「馬鹿だなぁ」と思っても馬鹿にしてはいけないということだ。だって天才かも知れないのだもの。

「工業化がプロセスカット」

そうだよな、だから私はPASMOとかSuicaをあまり使わない。回数券を買う手間はかかるが、数回分のチケットが小さなお得感を生むのが好きだ。

テレビを見ないし、家でネットをしないのは、テレビやネットに流れる情報を余り信じていないのと、過去の偉人は本に書いてくれているから。もちろん、探す手間はかかる。私は古本屋によく通うが、そういうアナログの出会いが好きだから。

「資本主義にいちばん欠けているものは倫理観や道徳。これらを組み込んだ経済システムの構築が必要」
ポピュレーション理論に基づき、他の人類のために自分に与えられた使命を果たすべき、という。
今の仕事を通して実現しなくてはならないのが、ポスト資本主義の世の中の新しいルール作りということなんだなぁ。

もうひとつ印象に残ったのが、日本には“HOW”には強いが“WHY”の文化が弱いということ。だから「何故?」と聞けばうっとうしがられる訳だ。そして“HOW”の人からは嫌われがちである。

それから、資本主義の行き着く先は、高齢化と失業率の上昇。今から20年も前に、既に明らかだったのに、戦後直ぐから日本で少子化が進んでいたのは明らかだったのに、当時の現役世代の責任を今、我々が負わされているということ。

年金なんか駄目だ!年齢により退職なんて駄目だ!という話もあった。年金にたよりっきりの生活は、働きがいとか生きがいがなさ過ぎて、まるで生き地獄と同じ、という。これも示唆に富む。しかし一体、今ほど根深く染み付いた年金制度を辞めようにも簡単ではない。

糸川さんには会えなかったけど、彼の言葉に沢山の学びを得た。私の使命、もう一度考えてみようと思う。