フリーキャンプを学ぶ[2007年11月13日(火)]
「フリーキャンプ」を学ぶ

「平和と元気につなぐ環境教育セミナー」(TOEC主催)
というセミナーに参加するために、10〜11日に徳島に行っていました。
今回のセミナーは「フリーキャンプの構造を学ぶ」ということで、
子どもたちが実際にいるフリーキャンプと同時進行です。
まず大人たち(セミナー参加者とスタッフ)が集合し、ミーティング。
このセミナーの意図や、参加者の紹介、フリーキャンプの話しなどをしました。。
印象に残った言葉は、
「遊びは何かのためのものではなく、遊ぶこと自体に価値がある。」
ということでした。
遊んでいることから子どもたちはいろんなことを学びとり育まれていくという感じ。
そして、「しからない、ほめない、認める」ということ。
気持ちにより添う、気持ちを聴くということがとても大切なことだと思います。
自由と放任の違い、気持ちがわかることと言うがままになることの違い、
気持ちをわかってもらえるという安心感、などについての話しをしました。
子どもたちが到着してチェックインミーティングを見学。
この日は、フリーキャンプがどのようにおこなわれているのかを見学するのが主でした。
子どもたちは、チェックインミーティングで、
話したいこと、困っていること、これからやりたいことを話します。
やりたいことはドッジボール、釘とかなづちで工作、どろ遊び、かんけりなど。
それぞれがそれぞれのことをやっているのに、
全体としてはつながっている感じを受ける不思議な雰囲気があります。
キャンプカウンセラーたちが子どもたちにきちんと寄り添っているのが印象的でした。
2日目は、私たち大人もいっしょに遊ぶフリーキャンプ。
子どもたちとドッジボール、薪わり、リヤカー引き、笹舟作りなど
真剣に遊ぶことはとっても気持ちよかったですよ。
子どもが横を通っていくときに何気なく声をかけてくれ、
自分は一人ぼっちでやっているんではないんだなと感じた、
という参加者の言葉があったのですが、
お互いがそれぞれを気にしていて、ゆるくつながっている感じもすてきでした。
その中で、自分のやりたいことができている満足感なども感じて気持ちいいものでした。
参加者は少なかったのですが、そのぶん中身が濃く楽しめたセミナーでした。
私としては、風の自然学校がやっているフリーキャンプを確認することができ、
子どもたちの気持ちをしっかり聴いて、寄り添うことができる
フリーキャンプをしていきたいと強く思いました。
それとともに、私自身やキャンプカウンセラーがいろいろ学ぶことができる場、
子どもたちが育っていく場としてフリーキャンプがあることも感じて帰ってきました。







