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11宇津江あそび隊(11.11.23)[2011年11月25日(Fri)]

宇津江あそび隊


2日前の天気予報は、しっかりと 雨 
でも、当日は午前中は雨の降らない予報。
集まった時は、みんな折りたたみ傘とカッパを用意していた。

豊橋鉄道渥美線の新豊橋駅に集まったのは、
参加者15人とスタッフは
ポリン、けいぼー、にゃんとよっしぃと現地集合の2人の6人。

渥美線で田原、豊鉄バスに乗り換えて宇津江に到着。
はやる気持ちもわかるが、準備は必要だ。
ライフジャケットをつけて、始まりミーティングをする。


宇津江港の堤防に立ったのは、すでに11時近かった。
準備していた釣竿を持ち、
とっしーの指導でえさをつけたり糸を垂れ始めた。

今日の干潮は10時前、満潮が午後3時過ぎになる。
始めた時は、干潮だったが徐々に満ち始めているところだ。


真剣に釣り始めている。

もう寒くなっているので、釣れるかどうか心配だったが、
今年は季節の移る速度が遅いようだ。


こんな感じに釣れると、みんなで喜んでいる。

中には、イソギンチャクと遊んだり、
ヤドカリを見つけて喜んだりしている子もいる。


こちらで釣れたのは、メジナ(グレ)。
けっこう釣れているのは、ちょっとうれしい。
みんな、頑張っているんだね。

釣りをしたくて来たこの日、集中力が違う。
やりたいことには、とことん真剣になってほしいと思う。

よっしぃとのんちゃんは、お昼の準備をしていた。
今日のお昼は、カレーライスとサラダ。
堤防の片隅で炭をおこし、ガスコンロでご飯を炊いた。
ちょっと多いかな? と思うくらいがちょうどいいと、
今までのキャンプで感じているカレーライス。
大きなお鍋で用意した。

思ったとおり、大きな鍋でもほとんど完食。
カレーの力の偉大さに感服だった。


昼からもぼちぼち釣れている。
けっこう大きなアイナメ、メバル、カサゴが釣れて、
うれしい顔があちこちに見える。

でも、終わりの時間が近づき、
「後10分くらいで終わりの時間だよ〜。」
と告げて回っていた。

それでも、釣りはなかなかやめられない。
とはいっても、バスの時間は変えられないので、
順番に釣竿を片付け、餌箱やバケツを片付け、
港の入口に集まることになった。

楽しかったことは?
「魚が釣れた時がうれしかった。」
「釣れなかったけど、集中して楽しかった。」
イソギンチャクやヒトデもいて、みんなと違ったのがうれしかった。」
などなど。

現地でお迎えの人をのぞいて、13人はバス停に向かった。
豊橋駅でお母さんたちに 「魚を釣ったよ。」 の声が聞こえる。

雨の心配もあったが、傘を出さなくてもいい天気に満足。
ひょっとしたら、晴れ男・とっしーのおかげだったかも?


10宇津江あそび隊[2010年11月03日(Wed)]

宇津江あそび隊




今日(11月3日)は、高学年のディキャンプで「宇津江あそび隊」
渥美半島・田原市の宇津江港で釣り三昧だ。
風が強く波が高かったが、港の中は割と平穏。
釣りをしている人もちらほら見える。

集まってあいさつの後、釣竿作り。
近くの竹を切って、枝を払って、糸、針、重りをつける。
その間にライフジャケットの準備もして、堤防に向かう。



よっしぃが、「こういう風に糸を垂らして釣るんだよ。」
といった途端に小さなあたりがあって、小魚が釣れた。
それをみたみんなは、さっそく釣れるものと釣り始める。
と思ったが、餌のイソメが気持ち悪かったり、
怖くてイソメを針につけられない。
下において木の枝を使ったり、そのまま針を当ててつけたり。

それでも、なんとか針に刺して海に入れる。

なかなか釣れない。




「あ〜っ、釣れたっ!」
と釣りあげたのはJくん。
時間は11:30。
とてもうれしそうな顔がよかったね。
(でも、自分で針を外せなかったけどね。)

お昼のおにぎり、肉炒めを食べた後も釣り。
ちょっと話が弾んで釣りを離れる子もいたが、
釣れなくてもしっかりと粘っているのは、
さすが釣りが好きだなぁと思う。



昼からもずーっと粘って釣りを続ける。

けっきょく釣れたのは、JくんとYくんの2人とよっしぃだけ。
でも、釣れなかったけど、楽しかった。
という感想も聞かれ、ちょっとホッとして今日は終了。

波が堤防を越えて雨のように当たったり、
魚のあたりも少なくて、なかなか釣れなかったり、
みんなはどんな気持ちだったのだろうと不安もあったけれど、
「釣りが楽しかったよ」という言葉を聞いてちょっと安心したよ。

そのあと、1人1匹ずつ持ち帰って、今回の釣りは終わり。

またキャンプで会いたいね!




次回のアウトドアクラブは、

「浜名湖自転車キャンプ」

日時は、11月13日〜14日の1泊2日

集合は新居町図書館駐車場で、
解散は三ケ日青年の家。

自分の自転車で浜名湖の風を浴びてツーリング!!

小学3年生から中学生が対象だよ。

まだ募集中なので、みんなの参加を待ってるよ〜


10山びこあそび隊(10.4.29)[2010年04月30日(Fri)]

山びこあそび隊

第1回 高学年のディキャンプ


4月29日朝、豊橋駅に着いた時には、雷の音が..
いや〜な予感もしたが、
天気予報では前線の通る2時間くらいが悪天候
ということなので、山びこの丘に到着するころには何とか回復、
と思って、集合場所に向かった。

今日の参加者は4人。
スタッフは3人と豪華版だ。


到着すると、曇り空で、雨もパラパラ落ちている。
「え〜っ!」
と思いながら、車の中や扉の下で名札作り。
電車の中で読んでほしい名前を考えてあるので、
名札をデコったり、楽しく作った。
「楽しかったり話したいことは?」
「昨日、遠足だった。市街を歩いた。」
「?  遠足で、市街?」
ときいたら、市街の名所などを調べて、
班ごとに見に行く、っていう遠足という。
なかなか面白いな、自分の街をみなおせるかな
と思いながら聞いていた。

ここでできることを話すと、釣りがしたい!!!
ということで、いつものように竹を切って竿を作り、
かまぼこをえさに釣り始める。
最初に釣ったのは、よっしぃ。

すると、みんなのテンションが上がる。



「釣れた〜!」
という声が聞こえる。
はじめて釣ったSさん。
とってもうれしそうな顔だね。

子どもたちは全員釣ることができた。
が、キャンプカウンセラーの2人は釣れなかった。
生れてはじめてだったのに〜。ととっても残念そう。
「でも、竹で竿を作ったり、楽しかった。」




お昼前には太陽がいっぱいな青空になった。
お昼は豚丼。
豚肉と玉ねぎを甘辛く炒め煮にして、
キャベツの千切りをのせて食べた。

昼御飯のあとは、いろんなことをやりたくなった。
山のほうにたんけんに行きたい子、
上流まで釣りに行きたい子、
このままここで釣りたい子、
3つに分かれて出かけた。

山に行ったIくん。
少し行くと、うっそうとした森になって、
この道がどこまで続いて行くのか少し不安になりながら
カウンセラーのそらと、
もう帰ろうか?と引き返してきた。

上流に行ったKくん。
よっしぃにおんぶされて川を上り、
1匹をゲット。
喜んで帰ってきた。

その場にいたMくんとSちゃん。
釣れなかった。
Sちゃんは、傘で日陰を作り、
レジャーシートを敷いて気持ちよさそうな場を作って、
ゆったりと過ごしていた。




今日のトピックは、 ヘビ!!
「ジムグリ」というおとなしくてきれいなヘビがいた。
よっしぃが持って、みんな触ってみる。
カウンセラーのそらやみーやんは、
「すべすべ? なんか気持ちいいね。」
「ちょっとかわいい!」
という感想。
初めて触ってみて、ヘビへの気持ちが変わったかな。

カウンセラーのふりかえりで、

Mくんが釣り糸を木の枝に絡ませてしまって、
みーやんが一緒にはずしに行ったとき、
少し離れて小石でプールを作っていたSちゃんが
私も手伝う、という感じで来てくれて
一緒に釣り糸を外してくれた。
離れて遊んでいても、それぞれを気にかけているんだな、
と感じることができて、暖かい気持ちになった、とみーやん。

こんな感じは、よっしぃもとっても気持ちのいいこと。


片付けをして電車の中では爆睡して帰ってきたよ。


1日という短い時間だったが、
釣りをしたり、探検したり、ボール遊びをしたり、
ヘビを触ったり、川で遊んだり、川で転んでぬれたり、
いろんなことがあったディキャンプだった。


次回は、明日からの「初夏のたんけん隊」
3泊4日の少し長いキャンプ。
いろんなことをして楽しんできます。


わんぱく山のぼり(09.11.3)[2009年11月05日(Thu)]

わんぱく山のぼり




今年2回目の高学年のディキャンプの日。
この秋一番の寒さで、風も強かった。
参加してくれたのは、5人と少なめ。
みっちりと遊ぶことができそう。

始まりミーティングでは、山たんけんをしたい!
ボール遊び、ということで、広場でまず遊び始める。
片隅ではロープを使ってブランコを作ったり。

そのあと、山へ出かける。
先日の台風が倒した木がたくさんある。
たき火に使うと「パチパチ」といって燃えるヒノキの葉、
コップにもなる竹をひろって広場に戻る。

たき火をして、炭をおこしてお昼の準備。
切ってきた肉や野菜を入れ、うどんを入れる。
味噌で味をつけて、ほうとううどんの出来上がり。
アツアツを食べて、午後の山のぼりに出かける。




滝頭公園の名前の由来にもなっている?滝に出かける。
「これが滝か〜っ!」
どこから流れてくるのか、見たい!
ということで、滝の上を目指す。




すぐ横の岩には鎖がかかっていて登れそうだったが、
上にはオーバーハングがあって危険なので、
鎖の途中まで登って引き返し、
横の坂を登って行った。
ここもとっても急なのだが、
全員上の道に出て広場に戻る。




戻った後は、Mちゃんのやりたかった遊び。
ボール遊びをしたり、長縄で八の字、郵便屋さんをする。

けっこう楽しんだ後、ふりかえりをした。
「縄跳びが楽しかった。」
「山というより、がけを登ったのが楽しかった。」
「ほうとうがおいしかった。」
などなど。

とっても楽しそうな顔をしていたのがうれしかった。


次回のキャンプは、11月14日(土)〜15日(日)の
「浜名湖自転車キャンプ」
まだまだ募集中です。

「山のあそび隊」は、12月6日(日)10:00〜15:00 
場所は岩屋緑地公園のアウトドアキッズ。
対象が年長児〜小学3年生、参加費4,000円です。

お問い合わせ、申し込みはメールで。
お待ちしていま〜す。


わんぱく山あそび 09[2009年04月29日(Wed)]
わんぱく山あそび

(第1回高学年のディキャンプ)





29日は、今年度から始まった高学年のディキャンプの第1回。
泊まりのキャンプにはまだ自信がないけれど、自然の中で遊びたい、
という高学年の人たちがフリーキャンプを味わう日。
場所は、山びこの丘 (新城市)

電車とバスを乗り継いで、やっと到着する。
わーっ、水がきれい!!
自然の匂いがする!なんてすてきな言葉が聞こえてくる。

駐車場で名札を作り、ミーティングを始める。
やりたいことでは、“釣り!!!” “釣りの後に竹の工作!!”
というので、まずは釣りに出かける。

竹を切って釣り竿を作り、糸と針とおもりをつける。
そのあとは、えさ探し。
きれいな水、と言っていた川に手を入れると、「冷た〜い!!」
みんな川の石についているトビケラの幼虫を探している。




そのあとはこんな風に釣りを始める、が、なかなか釣れない。
釣れなくても粘っているのに熱中度を感じる。




熱中していてもお腹は減る。
今日のお昼はサンドウィッチなので、
みんなでパンを切る、トマト、キュウリを切って、レタスをばらす。
ゆで卵を切って、マヨネーズと混ぜる。
ツナ缶も開けて、マヨネーズと混ぜる。
ハムとチーズをあけて、好きな具をはさんで食べる。
というサンドウィッチで、みんな気にいったみたいだった。

お昼の後は、竹を使った工作が始まった。
半分に割ってお皿みたいにしたり、
箸を作り、コップを作り、箸置きを作る。
みんなお土産ができたと喜んでいた。
よっしぃは、家族全員の箸を作っているのを見て感動。

一人は釣りを続けていて、最後には山登りに行った。
山上で吹いていたホラ貝は、竹の工作のみんなにも聞こえていたよ。




帰ってきた豊橋駅。
みんなの集合写真を取りたい、ということでこの写真。
この顔からも楽しかったのが分かる。
自分のやりたいことができた満足感なのだろうか。
とってもすてきな顔を見ることができて、スタッフみんなうれしい!!

次は泊まりのキャンプに行きたい!なんて、泣かせてくれるねぇ。
また泊まりのキャンプにもぜひ参加してね。

次のキャンプは、「春の森たんけん隊」で、5月2日からの2泊3日。
まだ余裕があるので、みなさんどうぞ参加申し込みをしてくださいね。
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