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川勝部長のひとりごと



 社会福祉法人聖隷福祉事業団で法人本部企画開発部長をしています。


 事業団全体にかかわる企画開発関連事業に関わっています。


 日々感じたこと、考えたことを書いていきます。 よろしくお願いします。

よいお年を

[2010年12月31日(Fri)]
ブログを訪問してくださったみなさまへ


 今日は大晦日。 一年最後の日です。

 今日は、格別寒いですね。

 雪の影響などで、大変な人が出ないように願います。

 この一年間、ブログをご覧いただきありがとうございました。

 新しい年も、がんばって続けていきますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 よいお年をお迎えください。
ラブ



ヒヨコ 皆様への暮れのご挨拶《ここ》をクリックしてください。



白馬ジャンプ競技場

[2010年12月30日(Thu)]











 先日、休日に長野県松本に出かける機会があり、『白馬ジャンプ競技場』を訪れました。

 『白馬ジャンプ競技場』といえば、あの「長野冬季オリンピック」で、日本ジャンプ陣(日の丸飛行隊)が大活躍した舞台です。

 手前の「道の駅 白馬」で、お蕎麦を食べ、あまり期待感なく、車で『白馬ジャンプ競技場』に行きました。

 あいにくのみぞれ交じりの小雨状態でいたが、現地に着きますと、リフトが動いており、ジャンプ台のてっぺんまで行けるということで、行ってきました。

 リストでスタートタワーに着くと、そこからエレベーターで上に上がります。

 そこから、ラージヒル・ノーマルヒルに通じる通路があります。

 足元が金網になっているちょっと怖い通路を進んでいくと、ラージヒルのちょうど出発点のところに出ます。

 さすがにここを滑り降りるのかと思うと、足がすくみました。

 手足がかじかむほど、寒い中でしたが、とても貴重な体験をして帰ってきました。スキー



アピア

[2010年12月29日(Wed)]


 阪急逆瀬川駅前に、アピア1・2・3という3つの再開発ビルが建っています。

 今から約20年前の開設時は大変景気よく、西武やジャスコも入店し、たくさんの買い物客が集まっていました。

 時は流れ、西武やジャスコも遠い昔に撤退し、テナント募集中の空きスペースがどんどん増えています。

 しかも周辺には新しく大規模なショッピングセンターがオープンし、ますます人が来なくなっています。

 アピアオープン当初、誰がこの惨状を想像したでしょうか?

 予想が甘かったと言えばそれまでですが、当事者の方々は大変だと思います。

 一方、私の関わっている有料老人ホーム事業は決して潰れてはならない事業です。

 にもかかわらず、今多くホームが経営危機にあります。

 身売りの話が私どものところにも来ます。

 中には投機目的で、甘い採算計画で当然のごとく行き詰まっているところもあります。

 悲劇はそんなホームに入居されている方々です。

 自分で選択したのだから仕方ないと割りきれるものではありません。

 自分の全財産・人生がかかっているのですから・・・。

 高齢化の進捗に伴い、雨後の筍のごとく開設されている有料老人ホーム。

 10年後、20年後が心配です。



「仕事納め」

[2010年12月28日(Tue)]
 今日は、12月28日「仕事納め」です。

 宝塚エデンの園園長だった昨年までは、年末年始もホームに行く機会が多く、また「仕事納め」といっても、ホームは1年365日24時間で回っているために、あまり実感が湧きませんでした。

 ところが・・・今年は、本部に異動となりまして、このまま突発的な事件がなければ、なんと年末年始6連休(12月29日〜1月3日)ということになります。

 久々の長期休暇ですが、年末年始の恒例行事もありますので、どこかに旅行するということもなく、家・実家周辺でのんびりすることになりそうです。

 皆様の年末年始はいかがですか?

 ずっと仕事という方もおられるでしょうね。

 がんばってください!!力こぶ

年末感謝礼拝

[2010年12月27日(Mon)]


 昨日、教会では「年末感謝礼拝」が催されました。

 「年末感謝礼拝」は、1年の最後の日曜日の礼拝で、この1年守られたことを神様に感謝する時です。

 振り返ってみれば、いろいろなことがありました。

 あっという間のようにも思います(感覚的な時間の経過速度は、年齢に反比例するそうです)が、この1年間、自分の健康や生活、家庭や職場が守られたこと、家族・友人たちが守られたことを心から感謝します。

 来たる年がどのような年かわかりませんが(あまり良い予感はしませんが)、皆が平和に楽しく暮らせる一年であってほしいと願います。

『東雲』

[2010年12月25日(Sat)]



 『東雲』と書いて、「しののめ」と読みます。

 日本の古語で、闇から光へと移行する夜明け前に茜色にそまる空を意味します。

 本来は、夜半すぎから夜が明けるまでの間を、「あかつき」(暁)、「しののめ」(東雲)、「あけぼの」(曙)と細かく区分していたそうで、日本人の繊細さ、感性の高さを思います。

 新しい住まいとなって、ベランダから『東雲』がきれいに見えます。

 写真は、12月23日の朝の写真です。

 下の写真と合わせて、なかなかうまく撮れたかと思います。

 『東雲』には、「夕焼け」と異なり、夜明け前の期待感、新しい一日の幕開けとして、「希望」を感じます。

 そういえば、出張で行った松山には、東雲学園』という学校がありました。

 何かと暗い話題の多い日本。

 ちょうど今見てる『坂の上の雲』は日本の東雲時代のことでしょうか?




激変の季節

[2010年12月21日(Tue)]
 今年のクリスマス〜年末年始の生活は昨年に比べると激変しています。

 去年の今頃は、宝塚エデンの園や教会等でクリスマスや年末年始の行事が目白押しで、あいさつや司会やサンタクロース役やで日々忙しくしていた時期でした。

 その時にはまさか来年は浜松の本部に異動になって単身赴任しているとは想像していませんでした。

 本部の仕事と施設での仕事は当然異なりますし、それぞれ楽しいこと、つらいことが多々ありますが、この時期昨年までの宝塚エデンの園等での仕事・生活を懐かしく思い出しています。
猫 木 プレゼント>

メリークリスマス!

[2010年12月20日(Mon)]


メリークリスマス!!

 
 昨日は、全世界のキリスト教会でクリスマス礼拝がささげられました。
 
 私も宝塚栄光教会で、家族一緒に礼拝を守ることができました。

 ドイツの長女と長崎の次男は集えませんでしたが、京都からは家内の両親も出てきました。

 たくさんの方々(130人くらい)が礼拝に来られました。

 また、昼食の愛餐会、午後のジョイフルクリスマス(祝会)にも多くの方々が集われ、忙しいけれど楽しいひと時を過ごしました。















ヒヨコ礼拝メッセージは こちらをどうぞ!

高山右近

[2010年12月18日(Sat)]

 先日、NHK歴史秘話ヒストリアという番組で、高山右近が取り上げられていました。

 高山右近と言われてもピンとこない人が多いと思います。

 昔、日本史のなかでそんな名前が出てきたような・・・くらいでしょうか。

 私もキリシタン大名だということぐらいしか知識はありませんでした。

 戦国大名の一人であった高山右近はある時、息子を人質に取られ、領地と民の命を守るか、息子の命を守るかという究極の選択を迫られました。

 その時、右近がとった行動は何と武士という身分を捨てるという選択でした。

 敵将であった織田信長は、右近のその行為をあっぱれとし、引き続き大名としてそのまま領地を守らせました。

 しかし、悲劇はさらに右近の上に迫ります。

 信長の死後、台頭した豊臣秀吉がキリシタン禁令を出し、キリスト教を捨てなかった右近は、大名の地位もすべての財産も捨てることになります。

 一介の浪人として、加賀の山内家に預りの身となります。

 その生活が何と30年も続きます。

 その後、国外追放となり、フィリピンのマニラに送られます。

 ところがそこはキリスト教国であり、右近のことは宣教師を通して報告されていたため、熱烈な歓迎を受けることになります。

 右近はその後、わずかな期間をマニラで過ごし亡くなるのですが、今もカトリックの中では聖人として敬われているそうです。

 その生き方にいろいろな意見があるでしょうが、その何ものにも曲がらない一途な生き様は潔い(いさぎよい)という言葉がぴったり当てはまるのではないでしょうか。

 下剋上の戦国時代の中で、高山右近は愛を基に裏切らない武将として生涯を全うしました。


猫この番組は、NHKオンデマンドで見ることができます。

るり渓

[2010年12月16日(Thu)]


 京都府南丹市園部町に『るり渓』という所があります。

 国の名勝地にも指定されている京都府の自然公園です。


 12月の休日、家内と出かけました。


 初めて行ったのですが、川沿いに散歩道が整備されており、木漏れ日のなか小川がいろいろな風情を見せるのがおもしろかったです。


 あいにく紅葉は終わっていましたが、新緑や紅葉の季節は本当にきれいだろうなと想像します。


 散策のあと、近くにある「るり渓温泉」で食事・入浴して、帰ってきました・・・笑顔


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