ある日の本部朝礼で・・・
かなり遅くなりましたが、2月の法人本部朝礼の内容です。
昨年の今年の漢字「絆 きずな」、聖隷では「結 ゆい」です。
今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、「心の軸」という言葉がキーワードとなっているそうです。
初回に、父忠盛が清盛に「身体の軸がしっかりできていなければ船の上で立つことはできない」「心の軸をしっかり持て。」と語りました。
もちろん、平忠盛と清盛が実際そのような会話をしたわけはなく、脚本家の意図がそのセリフを入れたわけです。そのような視点で大河ドラマを見ていくのもよいかと思います。
さて、「軸」といいますと、独楽の軸や地軸を思い出します。
最近はコマ回しなどやりませんが、安定して回転している時は軸がしっかり立っていますが、だんだん回転が減ってくると軸がぶれだし、ついには止まってしまいます。
地軸は23.4度傾いて正確に回っているから私たちの生活は守られているわけで、地軸がぶれたら大変なことになります。
私のささやかな経験の中でいうと、昔馬に乗っていた時、馬といっても馬術ですが、馬術では脚(きゃく)・拳(こぶし)・座骨を三つの基本扶助といって、これがしっかりできなければちゃんと馬に乗ることができません。
特に、頭から背筋、座骨、脚にかけての軸がぶれないことが大事と言われています。
さて、私たちの「心の軸」は何でしょうか?
例えば、聖隷に就職する時、どのような志望動機を持って面接に臨まれたでしょうか?
私は役目がら時々採用面接にかかわることがあるのですが、志望動機を聞いて、この純粋な思いをいつまでも持ち続けてほしいなぁと願うことがよくあります。
「初心忘れるべからず」という格言があります。
聖書には「あなたがたは初めの愛から離れてしまった」という言葉もあります。
今の自分と就職した頃の自分を見比べて、大分変わりましたか?
よく変わったと思える人はよいですが、就職前の純粋な気持ちからは遠ざかって、傲慢やねたみがあって、いやな自分になっていると思う人はいないでしょうか?
まだ、遅くはありません。心新たに原点に戻ってがんばっていきましょう。
昨年の今年の漢字「絆 きずな」、聖隷では「結 ゆい」です。
今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、「心の軸」という言葉がキーワードとなっているそうです。
初回に、父忠盛が清盛に「身体の軸がしっかりできていなければ船の上で立つことはできない」「心の軸をしっかり持て。」と語りました。
もちろん、平忠盛と清盛が実際そのような会話をしたわけはなく、脚本家の意図がそのセリフを入れたわけです。そのような視点で大河ドラマを見ていくのもよいかと思います。
さて、「軸」といいますと、独楽の軸や地軸を思い出します。
最近はコマ回しなどやりませんが、安定して回転している時は軸がしっかり立っていますが、だんだん回転が減ってくると軸がぶれだし、ついには止まってしまいます。
地軸は23.4度傾いて正確に回っているから私たちの生活は守られているわけで、地軸がぶれたら大変なことになります。
私のささやかな経験の中でいうと、昔馬に乗っていた時、馬といっても馬術ですが、馬術では脚(きゃく)・拳(こぶし)・座骨を三つの基本扶助といって、これがしっかりできなければちゃんと馬に乗ることができません。
特に、頭から背筋、座骨、脚にかけての軸がぶれないことが大事と言われています。
さて、私たちの「心の軸」は何でしょうか?
例えば、聖隷に就職する時、どのような志望動機を持って面接に臨まれたでしょうか?
私は役目がら時々採用面接にかかわることがあるのですが、志望動機を聞いて、この純粋な思いをいつまでも持ち続けてほしいなぁと願うことがよくあります。
「初心忘れるべからず」という格言があります。
聖書には「あなたがたは初めの愛から離れてしまった」という言葉もあります。
今の自分と就職した頃の自分を見比べて、大分変わりましたか?
よく変わったと思える人はよいですが、就職前の純粋な気持ちからは遠ざかって、傲慢やねたみがあって、いやな自分になっていると思う人はいないでしょうか?
まだ、遅くはありません。心新たに原点に戻ってがんばっていきましょう。