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誕生日とカフカ [2010年08月31日(Tue)]


今日は文学です。
おー!今日はなんと!わたしの誕生日です。
ベッドの上で点滴漬けです。
お騒がせすみません。お恥ずかしい。

遠方の団体リーダーさんから誕生日メールが届きました。感謝!
メールにはプレゼントが?
それは、その方が活動上でこれこれのことをすることを約束するものでした。内容は活動と言っても本来業務そのものではなく、自己啓発に近いことです。なかなかいい誕生日プレゼントですね。

さて写真はなんでしょう?
沢庵のサランラップ巻!みたいなやつですが、わたしの腕です。点滴液漏れですが、漏れた液がまずいらしく、湿布中です。

たった今も、起き上がりに失敗して、患部に激痛が走り、ベッドの反対側に頭から突っ伏したまま5分以上動けませんでした。しかもまずいことに、パジャマの履き替え中でお尻は丸出しでした。ふう、誰も来なくてよかったよかった。という筒井康隆状況でした。筒井なら、さらにこの悲惨な状態が加速度的に増殖していくのですが、私は心がけがいいからね。

あっ、筒井康隆ではなくカフカだ。カフカに「変身」という作品があるのはご存知でしょう。ある朝男が起きると、ベッドの上で巨大な甲虫になっていた、という物語です。
最近NHK教育で芝居化されたものを上演していたそうですね。

んで、カフカです。ベッドの上で、仰向けになったまま、起き上がれずバタバタしている私は、ある朝巨大な甲虫に変身した男そのものです。

きっとカフカはすい臓病で入院しています!などと語りたくなりますね。

あー、誰も来なくてよかった。
一進一退 [2010年08月30日(Mon)]


入院五泊六日の一日が終わります。あっという間に時間が過ぎました。寝てるだけじゃないか、と思われますが、イロイロ大変です。

なにしろ痛い(ノ_・。)激痛です。座薬の連用でなんとか堪えながら、抗生剤の効き目を待ちます。

今朝の血液検査では白血球やCRP値が激増してしまい、今夜から抗生剤を増量しています。
明日からのMRIや特殊な造影剤による検査で、すい臓くんの尾っぽの水溜まりがどうなっているかにより、手術かどうか、が決まります。


写真の機械は、すい臓用の薬の点滴を、一時間に21ミリリットルに制御するものだそうです。どのように制御するのか想像してみたのですが、聞いたら当たってました。「そんなことを考えているから病気なるんだよ」と言われて、なるほど。

明日からの検査でわかったら、また書きます。毎日五百人もの方々に気にかけていただいていることに、感謝いたします。また、お仕事でキャンセルなどご迷惑をおかけしている皆様にお詫び申し上げます。経過を必ず書かせていただきます。
入院4日目の朝 [2010年08月29日(Sun)]


入院3泊4日の朝です。なんでこんな時間に起きているんかい、寝とれや!というパンチが飛んで来そうですが、少し理由があります。

入院2日目の夜から、痛みどめの座薬を使っています。すい臓くんは、ナマズのような形をしているのですが、そのしっぽ部分に水胞ができて膿み膵嚢胞になって発熱感染を拡げているという症状です。なので、最初は腹部全体が痛い(ノ_・。)激痛でした。栄養剤と抗生剤の点滴で次第に痛みの部位は縮みましたが、ナマズくんの風船尾っぽは腫れたまま、前にある胃袋さんが悲鳴をあげるのです。

昔から私は胃が弱いと思い込んできましたが、どうも大きな間違いでしたね。すい臓くんが、ボクもうダメ!と水風船尾っぽをパンパンに腫らして胃袋さんに八つ当たりをしていたようなのです。こんなになるまで気づかなくてごめんね、すい臓くん。

というのはただ今の症状説明でしたが、また夜中に座薬を入れてもらおうとしたとき、点滴が漏れていることに気づき、看護師さんに交換していただきました。二カ所に針を刺して、一度に3つも点滴したりしているので、私の美しい細腕は痛々しいことになっているのですが、さらに大変になりました。おまけに漏れた部位を冷やさなければなりません。看護師さんも頑張りますが、30分以上ハラハラしながら見ている方も大変です。グッタリしますが、頭はキンキンに冴えて眠れません。

というわけで、これを書いています。こんなことは私事ですが、各地でご心配いただいている方々に情報をお届けしたいことと、恐らく再度生還しても、いままでのような仕事はほとんどできないことになるでしょうから、ご迷惑をかけるであろう方々に予め説明させていただいているということです。

あと、前回はちゃんと反省して仕事をコントロールすれば大丈夫という過信がありましたが、今回は後がないので、残りの人生のためにわがままをさせていただきます。そのための準備も書いて行くつもりです。

またまた入院してしまいました。 [2010年08月27日(Fri)]


昨日の夜から前回と同じ病院に入院しています。前回と同じく膵臓関係です。数日前から腹部が痛かったのですが、無理して仕事をしていたのが間違いでした。今回は膵嚢胞が破裂して腹部内に感染が拡がり炎症を起こしているようで、前回より重篤です。お酒も飲まず頑張ってきたのですが、オーバーワークでした。情けない。

なかなか膵臓のペースがわからず、今回は一日無理をしてしまいましたが、その一日で白血球数やCRPなどの数値が上がってしまいました。医者の説明を聞いてわかったのですが、身体が悪くなってから数値はあがるから、数値だけ見て大丈夫と思ったらダメだよ、とのこと。なるほどでしたが、手遅れでした。

来週、検査をして、手術的な対処が必要かどうかの判断ということになりますが、ちょっと厳しそうで、反省しています。お恥ずかしい限りです。

今日から二週間くらいいろいろな仕事をキャンセルさせていただいております。ご迷惑をかけて申し訳ありません。

今回は手術などが必要になるかも知れず、前回より長くかかるかも知れません。ご容赦下さい。
ホッと一息 [2010年08月22日(Sun)]


仙台は、今日からまた夏が戻ってきましたね。
暑いではなく熱いです。たまりません。

昨日、社会イノベーター公志園東北大会の熱闘が終わり、ちよっとホッとしています。たくさんの経済界や大学、そしてNPOの方々に協力いただいたので、参加者が少なくては恥ずかしいですから、結構頑張りました。

内容もよかったし、参加された方々も満足されていたようなので、ホッとしています。


ただいま、ランチです。美味しいカリーをいただいた後は、紅茶でホッと一息。

平川克美著「株式会社という病」(NTT出版)を読んでいます。平川さんは、内田樹さんの長年の友人ですね。

この本は、ビジネス書には書いていない、「ビジネスとは何か?」「交換とは何か?」「商品とは何か?」「働くとはどういうことか?」「会社とは何か?」などという原理論的な問いに答えようとしているものです。

以下、引用を少し・・・

・しかし、会社に通い、家庭を営み、自分自身の心理と葛藤しているといった、どこにでもいる生身の人間について考えようとするならば、「原理」と「現実」との間で引き裂かれるか、あるいはこれらのどちらからも影響を受けている存在について考えないわけにはいかない。重要なのは、ひとりの生身の人間の中に、現実的なものと原理的なものが同時に存在しているということなのである。

・私は、会社の「内部」を貫徹しているものの考え方というものが、私たち個人の考え方や、渡世の常識といわれるものと齟齬をきたし、時には倒立したものとなっているということに、会社というものの本質的な特徴があるのではないかと思っているのである。

・株式会社の登場人物たち、すなわち株主、経営者、従業員、顧客は、それぞれ経済合理的に行動しようとしているかに見える。つまりそれぞれの欲望に従って自由に行動しているわけである。しかし、そのことが社会全体として合理的な結果を招来するとは限らない。

・そもそも合理性とは、枠組みを設定しない限りは意味をなさない概念なのである。地球の存在、私たち自身の存在は、私たちが合理性ということを考え出す以前から、そこに存在していたのである。私たちがいつも遭遇するのは、部分最適、全体不適合の世界である。今日、その中心にはいつも、会社があるといったら、牽強付会になるだろうか。


ここには、私たちがこの社会を考えていくときに必要な視点がたくさんありますね。そして、NPOという組織で、株式会社とは違った原理(=公益+非営利組織)で動いている私たちにも、自組織の問題を考えていくときにも、とても参考になる本です。


公志園全国大会出場者決定! [2010年08月22日(Sun)]


昨日の社会イノベーター公志園東北大会は、百人を超す参加者、エントリー者の皆さんが参加し、熱い闘いが繰り広げられました。闘いと言っても、エントリー者からの真摯な熱い思いを、参加者が受け取り、なんらかの形でエールを送る、そんな大会です。


最初に、大滝精一東北大学大学院経済学研究科教授(地域イノベーションセンター長、せんだい・みやぎNPOセンター代表理事)から、挨拶です。


社会イノベーターと呼ばれる人たちには、今までのビジネスのイノベーターとは違う4つの特徴があるといいます。
1.徹底して当事者として、現場から、問題に取り組んでいく
2.安易な解決策はないのだから、試行錯誤、実験を繰り返し取り組んでいく
3.取り組みは総合的統合的分野横断的に取り組み続けていく
4.解決のためには手法を独占せず、より広くより大きく伝え拡げていく

そして、社会イノベーター公志園東北大会を開催する意義と展望について語っていただきました。


次に、今回の企画の実施にあたり、世話人として応援にあたっていただいた皆さんの紹介をさせていただきました。最終的には以下の方々に、世話人として名前を連ねていただき、事前の告知、参加者の勧誘、当日の参加とコメント、審査などにご協力いただきました。人づかいの荒いイベントですみません。感謝申し上げます。

□東北公志園世話人:
    浅見紀夫 株式会社一ノ蔵 代表取締役名誉会長
    一力雅彦 株式会社河北新報社 代表取締役社長
    氏家照彦 七十七銀行 取締役頭取
    風見正三 宮城大学事業構想学部事業計画学科 教授
    齋藤昭子 財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク 副理事長
    千葉儀憲 日本カーソリューションズ 理事・盛岡支店長
    西井英正 弘進ゴム株式会社 代表取締役社長
    西出優子 東北大学大学院経済学研究科 准教授
    畠山 明 株式会社セレクティー 代表取締役
    藤代典子 株式会社ノースビレッジウエルネス 代表取締役
    真部正美 株式会社マナックビジネス 代表取締役
    間庭 洋 仙台商工会議所専務理事
    村井京太 桃川株式会社
    望月 孝 株式会社プロジェクト地域活性代表取締役
                       (アイウエオ順・敬称略)


そのあと小生の進行で、最初に、鳩山元首相の発言などで、ちょっと有名な「裸踊りの映像」を皆さんにご覧いただきました。

  http://www.youtube.com/watch?v=qdwO1l5nKyg

ご覧いただければわかりますが、キャンプ地かどこかで、一人のばか者が裸踊りを始めます。すると遠巻きに見ていた人々の中から、一人が一緒に踊りだします。やがて、三人目が一緒に踊りだし、次々と踊りの輪に人々が加わっていきます。解説者は、これをムーブメントの起こし方で大事なことは、最初に裸踊りを始めるばか者=リーダーのことではなく、二番目に踊りだした人に注目します。フォロワーとして二番目に踊りだす勇気をもった人がいたからこそ、大きなムーブメントは起きたのだと。


ユーチューブのコメント欄には、広告業界などの人を扇動するテクニックだよね、という厭味もありました。そういう側面もある話かもしれません。でも、私もそうですが、なかなか社会的な支持を得にくい社会問題に取り組んだことのある人ならわかると思うのですが、身近な人からも「やめた方がいいよ」とか「無理だよ」と言われ続けてきた経験から、そんなときにたった一人でいいから、「応援するよ」「チケット買うよ」と言われることが、どんなに大きな励ましになるか、ということもあるのです。


そんなことを申し上げて、参加者の皆さんとグループワークに入りました。「私たちの社会や地域の問題で気になるもの」を書き出してもらい、「自分はこうしたらいいと思う、やってみたいということ」を、グループで話し合ってもらいました。短い時間でしたが、参加者同士、エントリー者と参加者、世話人の交流ができました。


そしていよいよ7人のエントリー者と応援者のプレゼンテーションが始まりました。一組10分という短い時間に、人生を賭けて取り組んできたテーマや思いをきっちり話していただき、さらに世話人から、応援と感想のコメントをいただくという濃い2時間でした。

プレゼンテーションは、以下の順に行われました。

 株式会社明天  貝沼 航さんと応援パートナー岩崎大樹さん
  https://blog.canpan.info/meiten/

 →世話人からのコメントは、同じ会津から参加された真部正美さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人アマニ・ヤ・アフリカ 石原 邦子さんと応援パートナー福井大輔さん
   http://amani-ya.com/project.html

 →世話人からのコメントは、MELONの齋藤昭子さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人ワンファミリー仙台  立岡 学さんと応援パートナー本村博幸さん
  http://www.onefamily-sendai.jp/

 →世話人からのコメントは、仙台商工会議所の間庭洋さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人ネットワークオレンジ 小野寺 美厚さんと応援パートナー藤村武大さん
https://blog.canpan.info/orange-orange

 →世話人からのコメントは、西井英正さんにお願いしました。


 轄sc自動車学校  田村満さんと応援パートナー菊地新一さん
  http://www.tono.si-dsg.com/senior/index.html 

 →世話人からのコメントは、盛岡から参加いただいた千葉儀憲さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人20世紀アーカイブ仙台 坂本英紀さんと応援パートナー佐藤尚人さん
  http://www.d2.dion.ne.jp/~clip/20thcas.html/

 →世話人からのコメントは、七十七銀行頭取の代理で出席された大川口信一さんです。


 特定非営利活動法人みやぎ発達障害サポートネット 伊藤あづささんと応援パートナー小岩孝子さん
  https://blog.canpan.info/mddsnet/

 →世話人からのコメントは、自身の仕事でも発達障害者への学習支援を行っている畠山明さんでした。



どのエントリー者もほんとうに素晴らしい活動を、深い思いを持って取り組んで来られたことが良くわかるお話でした。そしてそれぞれに特徴があり、可能性があるということを伝えてくれたと思います。


約100人の参加者は、企業人、行政人、NPO人、大学人などですが、今回の特徴は、半数近くが企業人だったことでしょうか。私たちは日常的にNPOの方々と接して活動の様子を伺っていますが、多くの方々にとっては、エントリー者の挑戦していることは、初めて聞くことも多く新鮮であったと思います。


また、エントリー者は、NPOの方ばかりではなく、明天の貝沼航さんや高田自動車学校の田村満さんのように、地方の企業経営者としての挑戦をお話いただいた方もいらっしゃいました。本当に素晴らしかったです。


そして、参加者の皆さん91人からの投票と、審査員8人による投票の合計の結果を踏まえて、審査委員会の総意によって、全国大会出場者二人を決定したしました。
(審査の間は、参加者の皆さんとエントリー者は移動した別室でお茶とクッキーの交流会)


エントリー者7人から選ばれて、全国大会に進む栄誉を得たのは、福島県会津若松市で、伝統工芸と若者インターンシップを結びつけ、地域活性化に取り組んできた若き企業家、株式会社明天の貝沼航さんと、宮城県気仙沼市で、障がい者支援の事業を立ち上げた特定非営利活動法人ネットワークオレンジの小野寺美厚さんでした。おめでとうございます。

また、出場はかないませんでしたが、素晴らしい発表をいただいた5団体の皆さんにも、熱い拍手と感謝を申し上げたいと思います。

みやぎ発達障害サポートネットの伊藤さんは、こんなふうにブログに書いていらっしゃいます。
 https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/2024


そして、1月22日の全国大会に向けて取り組みを進めると共に、エントリーされたすべての皆様の団体・企業の取り組みがより成長し、成果を上げていくように、参加された皆様と共に、協力、支援、協働していきたいと思っています。


写真はネットワークオレンジの皆さんです。
ごめんなさい。貝沼さんの写真は取り忘れてしまいました。

最後に、たくさんの方々に助けられて今回の東北大会を開催することができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

特に、株式会社デュナミスの渡辺一馬さんには、大変お世話になりました。当センター理事でもあり、ついつい身近な存在なので、当日も、弁当を買いに走っていただいたり、交流会の会場予約をしていただいたりと、とんでもなく働いていただいたのに、世話人にも、共催や協力団体にも名前を連ねていただくことを失念していました。ゴメンナサイ!事後ですけど、特別協力団体にお名前を連ねさせていただきます!!ご容赦ください。


○(株)明天
http://meiten.biz/

○(特活)ネットワークオレンジ
https://blog.canpan.info/orange-orange


嵐の前の・・・・ [2010年08月21日(Sat)]


ただいま、河北ホールです。社会イノベーター公志園東北大会があと3時間後に開会します。準備万端整ったでしょうか?テーブル配置の微調整をしております。

今日は甲子園でも決勝戦ですね。
こちらの公志園も13時スタートです。

いよいよスタートです。一日、頑張って乗り切りたいと思います。そしていい出会いを!

ということでスタートいたしました。
こんなに参加者が・・・・


100人を突破しました! [2010年08月20日(Fri)]
ようやく仙台は涼しくなってきました。
私は今朝は、名取市の市民活動支援センターで、市の職員と打ち合わせです。
先日、二日連続で行った研修のふりかえりも行いました。
保健師さんの反応が良かったとか、手品でボランティアを続けている職員がいるとか、
いろいろと情報交換もいたしました。

さて、事務所は大わらわです。
明日の社会イノベーター公志園東北大会の準備に忙殺される大橋隊長以下、インターン生やスタッフと、総会の資料の発送にひたすら印刷、帳合い、封筒詰め、糊付けを繰り返すスタッフたち、どちらも気合が入っています。ピリピリ・・・怖っ!

なので、途中の洋菓子店で大きなバームクーヘンを購入、ひと段落したらお茶の時間にしていただきました。ふう・・・

公志園にエントリーいただいた方でブログに参加の意気込みを書いている方がいらっしゃいます。

仙台市のみやぎ発達障害サポートネットの伊藤あづささん、ブログ「虹っ子広場」です。
 https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/2023

気仙沼市のネットワークオレンジの小野寺美厚さん、ブログは「ぽっかぽかオレンジ」です。
 https://blog.canpan.info/orange-orange

アフリカの子どもたちを支援しているアマニ・ヤ・アフリカの石原邦子さん、ブログは、
「アマニ・ヤ・アフリカよりあなたへ 〜 手から手へ あなたの想いが直接届く 〜」
です。長い名前だ・・・
 https://blog.canpan.info/amaniyaafrica/archive/167

ヒデヨシ! [2010年08月19日(Thu)]


今年はソーシャルビジネス関連事業をいくつか取り組んでいます。明後日の社会イノベーター公志園東北大会も、格別ソーシャルビジネスとはうたっておりませんが、社会問題の解決にある種のイノベーションをもたらす取り組みをしている人に焦点をあてた事業です。もうすぐ満員です。

他には、以前から取り組んできたソーシャルビジネスの東北の支援ネットワークの構築事業やインキュベーション施設運営のフラスコおおまち事業、そして内閣府の社会的雇用創造事業などです。

なかでも内閣府事業は二年間で8人の起業者を生み出す事業で、コンペで支援先を決定し、ハンズオン支援を行います。国の事業のため、いろいろと手続きに手間を取られて、打ち合わせと調整で時間が消えていきます。全く非効率ですね。

イライラしたときは、机の前のヒデヨシくんを見ます。この笑顔がイライラを癒してくれますね。ますむらひろし、という漫画家の主人公ネコです。インターン生が知っていてびっくり!
公志園いよいよです。 [2010年08月18日(Wed)]
いよいよ土曜日21日に迫ってまいりました社会イノベーター公志園東北大会ですが、では、どんな人が社会イノベーターなの?というギモンもあることでしょう。もちろんいろいろな方がいろいろな立場で、この社会にイノベーションを引き起こす活動や事業を起こしていることは言うまでもないことです。

以前に私は、日本NPOセンターの設立10周年記念事業の一環として出版された『市民社会創造の10年−支援組織の視点から』 日本NPOセンター編集 鰍ャょうせい発行の中に、NPOの群像たちとして、全国のNPO人の人国記のような記事を執筆したことがあります。全国には津々浦々、いくらでも立派に活躍しているNPO人がいるわけで、数十人を選ぶということは大変僭越なことなのですが、そこで私が採用した基準が、他の地域や類似の事業の後追いではなく、ほぼ最初に、何らかの社会的なイノベーションを引き起こす活動をおこしている人に焦点をあてて紹介することでした。

ことほど左様に、NPOとイノベーションということは密接に関連していることであるのですが、さて、今回のエントリーいただいている皆さんは、どのようなイノベーションを私たちの社会にもたらしているのか?

参加される皆さんも、参加されない皆さんも、以下のWebサイトなどを参考にして、想像を膨らませてみてくださいね。そして、実際に、これらのイノベーターに会って、話を聞きたいという方は、ぜひ、21日の東北公志園に参加申し込みをしてください。現在、60名以上の申し込みをいただき、世話人、エントリー者を合わせると、ほぼ80人近くの参加者による大会になる予定です。あとギリギリ20人ほどの参加者を募集しています。追加のお申し込み、お待ちしています。

 株式会社明天  貝沼 航さん
  https://blog.canpan.info/meiten/

 特定非営利活動法人アマニ・ヤ・アフリカ 石原 邦子さん
   http://amani-ya.com/project.html

 特定非営利活動法人ネットワークオレンジ 小野寺 美厚さん
https://blog.canpan.info/orange-orange

 特定非営利活動法人ワンファミリー仙台  立岡 学さん
  http://www.onefamily-sendai.jp/

 轄sc自動車学校     田村満さん
  http://www.tono.si-dsg.com/senior/index.html 

特定非営利活動法人みやぎ発達障害サポートネット 伊藤あづささん
  https://blog.canpan.info/mddsnet/

 特定非営利活動法人20世紀アーカイブ仙台 坂本英紀さん
  http://www.d2.dion.ne.jp/~clip/20thcas.html/

以上が現時点のエントリー者です。
間に合えば、あと一人、エントリー者が増える予定です。
お楽しみに!!
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