また買っちゃった!! [2008年04月29日(火)]
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わたしは昔から小林の本の愛読者で、1972年に晶文社から出た「日本の喜劇人」を持っていますから、小林はずいぶん時間が経って、定本をまとめたわけです。一緒に買った「映画×東京 とっておき雑学ノート」(文藝春秋)には、孫の話が書いてあるから、昭和7年生まれの著者の気持ちがわかる年に私も近づいているようです。 そうそう、昨日は東京で会議でした。 東京駅でも本を買ってしまうんですが、昨日買った本は、 草薙厚子著「いったい誰を幸せにする捜査なのですか」です。 この本は、奈良県でのエリート少年自宅放火事件のことを、 少年の供述調書の引用をつかって本を出した草薙さん等に対する 検察の捜査と、草薙さんの考えを書いた本です。 一番の中心は、19回にわたる検察の取調べです。 最終的起訴されたのは、調書を見せたとされた医師だけですが、 草薙さんを陥れようとする取調べの詳細が不気味です。 また、マスコミに偽情報をリークして、 被疑者とされた人たちを動揺させる手法の乱用など、 偽情報を垂れ流すマスコミの問題もあぶりだされてきます。 少年法による保護と被害者感情、事件の再発防止や本人の更生、 そして、発達障害や虐待という問題、 これらのすべてが絡み合った問題です。 一読に値すると思います。 |


