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イチイの由来 [2006年04月07日(Fri)]


黄金水松
イチイ科イチイ属
北海道芦別市
1700年(3000年という説もある)


 イチイの語源は、聖徳太子が推古天皇時代に定めた序列のうち最高位、つまり正一位の貴人がもつ笏(しゃく)を、この材で作らせたことからついたといわれている。
 北海道では別名・オンコと呼ばれているが、この呼び名について旭川に住む長谷川のおかあちゃんが面白いことを教えてくれた。
「オンコっつのはな、もともと信州辺りで赤木(あかぎ)と呼ばれていたのが東北地方でなまって北海道に伝わったんだとよ。」
 おかあちゃんによると、赤木が名詞の最後に「こ」をつける東北特有の方言によってアカギッコとなり、北海道に渡って
  ギッコ→ゴッコ→オッコ→オンコ
となったという。
「なるほどね」
と、納得しそうになったが、次の発言で、おかあちゃんに対する私の信頼は失墜した。
「あと100年もすれば、オンコの木は更になまって「ウ○コの木」になるはずだぞな。間違いねーな。秋には甘くておいしい赤い実がなるんだけど、呼び名が変わったら大変だなー。近所の子が『お母さん、このウ○コの実おいしいねー』なんつってな、ヒッヒヒ」
と、下品なネタをうれしそうに話してくれた。

 旅先ではこの手の話を地元の人から聞くことが多く、真に受けてあとで赤っ恥をかくことがある。しかしこの話はことの真意は別として、ネタとしてなかなか面白いので、ときどき酒の席で使わせてもらっている私も悪ノリがすぎるか。

 黄金水松はひっそりとした高台に立っていた。この地は先住民族の時代から豊かな狩猟の地として知られ、水松は空知と上川を行き来する人々の神樹として崇拝されていたという。
東屋にテントを張って数日間絵をかいた。雨が降っていたせいだろうか、他に水松を訪ねる人はなく、とっぷりと森に浸りながら絵を描いた。
 雨にぬれた水松はみずみずしく、数千年という歳を感じさせない若々しさがあった。
Posted by 平田裕之 at 10:27
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http://blog.canpan.info/kataribe/archive/3
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コメント
コメントありがとうございます。
長谷川のおかあちゃんよりよほど説得力がありますね。
ということは、将来イチイの成分を使ったガン抑制剤が生まれる可能性があるということでしょうか?
このイチイはアイヌが神の木として崇めていたと聞きます。
そういう歴史的なものと科学的なものの不思議な融合はロマンがあります。
Posted by:平田  at 2008年03月15日(Sat) 07:42

「オンコ」とはギリシャ語で「癌」を意味する。ロシア語では、癌のことを「RAK」
と発音し、「PAK」と綴る。更に面白いことには、英語の「PAK」は発ガン性のキ
ナーゼ(酵素の一種)で、ヒトの癌の7割以上が、このキナーゼの異常活性化によっ
て、起こる。さて、寿命の長さと癌にかかりにくさは、ほぼ比例する。つまり、
寿命の長い木、例えば「オンコ」のエキスには「PAK」遮断剤が豊富に含れており、
毎日飲めば「癌」(オンコ)にかかりにくくなる可能性が高い。 ギリシャ人を妻
に持つ、豪州メルボルン永住のある老 Oncologist (癌研究学者) からのコメント

Posted by:Heidi  at 2008年03月14日(Fri) 11:48