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秋の遊び・その2 [2006年10月23日(Mon)]


こちらは畑の定番となっている押し花キャンドル。
春・夏・秋と3シーズンの花うや葉が押し花に出来たので、レパートリーが豊富。
オブジェとして最高ですね。形は写真の三角錐がきれいなのですが、解けたろうが溜まる受け皿がないので長持ちしないのが残念。

押し花をろうそくにつけるには、溶かしたロウを筆で塗るのですが、思い切って一度で塗らないとロウが厚くなって白っぽくなってしまいます。
串かつ屋などでは
「ソースは一度だけ!」
というルールがあるようですが、押し花をつける際も
「塗るのは一度だけ!」
がルールです。

来年は、ろうそくの再利用にも取り組みたいと思います。
結婚式場などで、使用済みのろうそくを提供していただける企業などがございましたら教えてください。
Posted by 平田裕之 at 09:19
秋の遊び・その1 [2006年10月23日(Mon)]

地域のイベントに参加する準備。
写真は、
「葉っぱのスタンプ・虫避けポプリ」
葉っぱの葉脈をつかったアートな作品です。
布製の袋にアクリル絵の具を塗った葉っぱを押し当て、版画のように葉脈を浮き立たせます。
袋の中にはローズマリー・レモンユーカリ・ラベンダー・レモングラス・ローリエを入れて完成。
下駄箱、流しの下、洋服ダンスなどに入れると、香り付けになります。

「レモンユーカリを畑に植えたいんだけど・・・」
とハーブ講師のFさん。
・・・レモンユーカリってどんだけでかくなると思ってるんですか!
でも木を植えるのが嫌いじゃない私。すでにビオトープにコナラを5本植えているし。
Posted by 平田裕之 at 09:11
黒米・赤米・コシヒカリ [2006年10月23日(Mon)]

収穫した米、左から、コシヒカリ・赤米・黒米

畑の稲刈りをした。

ホームセンターで売っているトロ舟(コンクリートなどを混ぜる箱)を6つ並べてつくった即席田んぼ。
収穫量はたいしたことはないが、オブジェとしての価値は高い。
稲があって、案山子がいて、土のなかにはヤゴがたくさんいるという風景は、なんだかほっとする。住宅街の中にできたふるさとの風景だ。
さて、役所の職員Uのアドバイスで、今年はコシヒカリに加え、赤米と黒米を植えた。
なるほど、黒米はねずみのうんちみたいに黒く、赤米は赤というより琥珀色だ。
刈った稲は干したあと、リースやお正月の飾りにつかうとのこと。

実りの秋に感謝。
Posted by 平田裕之 at 09:06
乳房杉と自動販売機 [2006年10月20日(Fri)]

乳房杉
隠岐の島
800年

隠岐の島にある乳房杉は、私が粘って粘って描けなかった数少ない巨樹のひとつだ。
正確には、描かせてもらえなかった。

理由はわからないが、当時の日記にはこう書いてある。

「絵を描いていると森全体がざわめいている。何を言っているのかは分からないが、ひどく不安定なメッセージで絵を描くことに集中できない。昨日からずっと木の前に座っていたが、その間森のざわめきが止むことがない」

帰り際、新しいダムが完成間近だったので、それと関連付けてもみたが、正確にはわからない。ただ、巨樹とひとりで対峙していると、そういうこともある。

「ブログで離島応援計画」なるプロジェクトがマイクロソフトではじまった。ブログを立ち上げ、島を活性化するアイディアを募るそうな。
3つの島のうち、隠岐の島がトップを切ってブログを開設した。

「子供たちが日本中に友達を作れるような仕組みを」

というテーマでシステム案を募集する。
島の人が導入したいと思う提案をした人には「1トン級の牛のオーナー」権利が貰えるそうな。
うーん、闘牛のオーナーかぁ、ぜひなりたいが、アイディアが浮かばん(涙)。

実は、私は隠岐の島と関わりが深い。
親父の親友が境港にいて、小さい頃から家族づきあいをしている。境港と隠岐の島までは、フェリーですぐのところだ。
はじめて隠岐を訪ねたのは、20年以上前の話だ。
私、姉、よっちゃん、ヒデちゃんは、親父につれられて『魔天崖』という島の絶景ポイントまで歩いて行った。「足が痛い」とヒデちゃんが泣きべそをかきながら汗だらだらになって摩天崖についた。
「ジュースが飲みたい、自動販売機はないんか?」
と鳥取弁でつぶやくヒデちゃん。
(あるわけねーだろ!)
全員が無言のツッコミをいれた。
牛と馬しかいない風景は、当時の私にはとてもしんどく見えた。

それから15年。巨樹を訪ねて私は再び魔天崖に立っていた。
風景はちっともかわらないのに、時間はすぎて、私は当時の親父とそう変わらない歳になった。
あれほどジュースが飲みたいといっていた、その自動販売機があるではないか。
思わず苦笑してしまった。

「いいこと教えようか?いまなら自動販売機あるよ、ヒデちゃんに教えなきゃ」

私は自動販売機の横にある公衆電話から、東京の親父に電話をした。
電話の向こうで、親父は笑っていた。
こういう会話って、なんかいいなと思った。

ブログを書きながら、隠岐の応援提案を思いついた。
題して
『とって隠岐(おき)のふるさとヒミツ・交換しない?』
これは島のひとしかしらない、もしくは自分しか知らない島のヒミツを、教えあうヒミツ交換プロジェクト。

「シーカヤックで魔天崖の裏に行くと、サザエが採り放題の場所があるんだよ」
「乳房杉には伝説があって、おばあちゃんがそっと教えてくれたんだ」
「島にめちゃめちゃ民謡のうまいおじさんがいる」

それぞれヒミツの頭出しをブログなどでしておく。
秘密を詳しく知りたい人が、その人のふるさとヒミツを同じように頭だしして、お互いのヒミツの詳細を教えあうことを条件に、手紙で詳細を知らせる。
秘密の手紙の内容は、家族以外には3人までにしか知らせてはいけない。またヒミツを知って、共有したいと思った場合は、お互いを訪ねることができる。ヒミツを共有した人は、ヒミツを知った感想などは述べてもよいが、内容については他言してはいけない。

このプロジェクトのポイントは
1、自分しか知らないヒミツをもつことが、ふるさとを愛する基盤となる
2、最終的にネットではなく手紙というアナログなツールでヒミツを交換することで、隠岐に対する親近感がつよくなり、ぬくもりと価値の高いヒミツ交換となる
3、ヒミツを教えてくれた人との交流が、絆を深めていく
4、基本的にヒミツにすることで、大切な場所が、荒らされてしまうようなことを防ぐ

これは私が魔天崖で聞いた「自動販売機ないんか?」というヒデちゃんの言葉と隠岐の島が、なぜか強烈にリンクしていたという実体験に基づいている。
私が「いま魔天崖に自動販売機がある」というヒミツを親父に教えたことで、親父も当時の旅を鮮明に思い出しただろう。いずれそれを確かめにくるかもしれない。そして私に「なるほど、こうなってるのか」と電話してくるかもしれない。
ふたりはヒミツを共有しているのだ。

つながりって、なんかこういう何気ないことであったほうが良いような気がする。
こういうのってなんか良いな、と思いつきなのに自画自賛。

この思い付きをシステムにするほどの構成力はないが、隠岐の人々がこのプロジェクトで元気になってくれればいいと思う。

さらにできれば、闘牛のオーナーになって、ヒデちゃんに自慢したいものだ。
Posted by 平田裕之 at 18:39
アーバンスコップ [2006年10月06日(Fri)]
先日、仙台駅東口の「アーバンスコップ」を訪ねました。

現在進行している区画整理事業用地を、2年間暫定利用した実験菜園として、仙台都市総合研究機構が整備したもの。
小さいけれど、殺風景になりつつある町にできたオアシスのよう。
花がいっぱい咲いていて、それが車越しから見るとちょうど視線の高さとあうのです。

ちいさな看板にはスコップがささっていて、これは芸術家の方がつくってくれたそうです。
アーバンスコップ=都会の空き地をスコップで掘って畑にした、というところでしょうか?
高層ビルと、青虫に食い荒らされたキャベツのコントラストがとってもいいですね。

「畑を通じたコミュニケーションをめざしているのですが、出てくる質問は『この野菜いつごろ食べるの?』とか『おいしい食べ方はねえ』とかいった話ばっかりなんですよ」

と、思い通りいかずに困っているとか。いやいや、じゅうぶん、野菜をテーマにコミュニケーションがはじまっているじゃないですか!

とにかく立地が仙台駅すぐそばと言うリッチな所なので、ぜひチェックしてください。
Posted by 平田裕之 at 12:53
おきなわぁ・その2 [2006年09月30日(Sat)]

首里城近くで飲んだ『ぶくぶく茶』。
なんと14〜15世紀頃から伝わる隠れた茶道であるそうな。
写真の上にある容器でシャカシャカと泡を立て、硬くなったあぶくをお茶の上に乗せて楽しむという、なんとも変わった飲み方。
国際通りでも、ぶくぶくコーヒーを飲ませてくれるお店はあるが、自分で泡を立てるのは初めて。腕の筋肉がつりそう。
ゆったりとお茶を楽しむには、泡立て作業で汗をかきすぎだが、砂糖漬けにしたゴーヤといっしょに、ちょっとかわったティタイムであった。
Posted by 平田裕之 at 13:28
おきなわぁ [2006年09月30日(Sat)]

沖縄へ行ってきた。

秋の音が聞こえ始めた関東とは異なり、日差しがちりちりとする。
まだまだ海水浴も楽しめる暑さだ。

観光客も少なく、プライベートビーチ状態で、シュノーケリングを楽しんだ。
世界的にも美しい珊瑚があるという場所だけに、すこし潜ると色とりどりの魚と珊瑚を見ることができた。訪れたときは、地元の人が驚くほど透明度が高く、どこまでも見通せることができた。
これでも珊瑚の減少は著しいという。ゴミの投げ捨てなど観光客のモラルの問題もあると、ビーチで働く人は嘆いていた。
自然を活かしつつ、地域社会を保ちつつ、観光産業を成り立たせていくのは難しいのだろうか?

辺鄙なことで守られてきたこの海の美しさを、30年後にも同じように楽しむことができるかどうかは、地理的要因だけに委ねることはできないだろう。
Posted by 平田裕之 at 13:07
9・11後の世界 [2006年09月12日(Tue)]
「あのとき自分が何をしていたのか?9・11は世界中の人がそのときの自分を、メディアやインターネットを通じてリアルタイムに重ね合わせる最初の大事件だったのではないか」

某・報道番組のキャスターがそのように述べていました。

たしかに、テレビから流れる信じられない光景をみつめていた5年前の自分をはっきりと思い出すことができます。

このブログの元資料となっている『森の語り部たち』は、まさに9・11をきっかけに何か自分もやらなければと思い、スケッチブックの資料をまとめたものでした。

開設のあいさつには下のような文章がありました。

今回の事件をきっかけに、私の考え方は大きく変わりました。私自身が巨樹たちから教えてもらったこと、この目で見てきた日本の現状、そして未来の主役となる子供たちに伝えるべきメッセージ ―平和へのメッセージ― を一日もはやく形にする必要があると、強く確信いたしました。

報復が報復を呼び、強固な鎖となって人々の憎悪をつないでいます。わたしたちは自分自身をコントロールする術を失おうとしています。それは環境問題においても言えることで、たとえば贅沢な生活が温暖化を推し進めているのにもかかわらず、みずからを自制するに十分な意志をもち合わせてはいません。

私たちは、大きな体を支えきれずに絶滅した恐竜たちと同じ運命をたどるのでしょうか、みずからの欲望を支えきれずに…。


あれから5年という時間が過ぎました。
9・11後の世界は、テロとテロ撲滅のための戦争が、あらたな憎しみを生み出しています。
5年前の文章は、色あせることなく、私の心のなかに残っています。

数千年を生きる巨樹もまた、同じ5年間の歳をとりました。その間に枯れたり、折れたりした木もあります。同時に数千年後の世界に巨樹となるであろう苗木も、この5年間に無数に誕生しているのでしょう。
ときに過酷な生存競争を展開しながら、ときにお互いに支えあい助け合いながら、自然は命の糸を紡いでいます。私たちは大河のように連綿とつながる命の川の恩恵を受けて生かされている小さな命に過ぎない、と巨樹たちは言っているような気がします。

巨樹の声に耳を傾けるとき、私たちは互いの命を尊重しつつ、自らを律し、報復の連鎖を断ち切り、別の道をすすむ勇気と知恵と希望を持ち得るかもしれません。

この5年間、私の生活環境も大きく変わり、様々な出来事や人との出会いがありました。
自分は何をしてきただろう、そんなことを昨晩は振り返りました。
Posted by 平田裕之 at 17:29
当事者であること [2006年09月06日(Wed)]
先週ボズニアからきた友人のプロジェクトコーディネートをしてくれたTさんが、お礼を言いに畑にやってきた。

律儀な男だ。

「ここは誰かがボスになっているわけでもなく、みんなが役割分担をスムースにしているところがすごいよね」
と、大学生などを取りまとめる立場から分析。

「みんなが当事者意識があるんだね。そういう状況を作るのってとても難しいけれど、ものすごいパワーを産むことをまざまざ見せてもらった」

・・・当事者意識ですか。

自分の居場所があり、自分の役割を探し、身の丈にあったかかわりをしていて、なおかつそれがハーモニーを奏でている。
お互いがお互いを支えるために、汗かくことをいとわないファミリーのような畑の仲間達。

「それってすごいことだね」

律儀な男に、見過ごしそうな、大切なことを教えてもらった。
ありがとうございました。
Posted by 平田裕之 at 23:32
はるさぁの国際交流 [2006年08月28日(Mon)]

「これ、なんですかぁ?」

「この種、もって帰りたいですねぇ(検疫の問題がありますので何も持ち帰っておりません)」

めずらしい植物、昆虫をみながら楽しむふたり。
ちなみに写真は、ハーブ講座用に育てている綿の苗です。

ボズニアからはるさぁ(畑人)つながりでやってきました。詳しくはこちら。

しその葉を見て

「ボズニアにも似た植物があるけど、とげがひどくてさわちゃいけないんだ」

とか、ビニールハウスのしっかりした構造に関心しきりだったりと、お互い

「へぇ」

と思うことの多い交流となりました。

「この畑、おもしろいねぇ!!」

と満足だった様子のふたり。
また、遊びに来てね。
Posted by 平田裕之 at 17:19
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