運営協議会、終わりました。
[2006年06月01日(木)]
今日は第四回上越市福祉有償運送運営協議会がありました。
結論からいうと、申請団体はすべて通過。
とりあえず、ホッとしています。
でも、なんか複雑な気分。
これで本当に良かったのかな。
運営協議会がひと段落ついて、思出だすのは、
ある委員の方が言っていた、あの一言・・・
なんか、耳にこびりついて離れません。
規制緩和という改革の中で、あるいは「利用者本位」という価値観の中で、
タクシー業界の方々も、僕達も翻弄されているような気がしました。
地方丸投げ、という方向感は、僕達にいろんなものを失わせました。
戦わなくていい人たちとも戦いました。
言いたくない罵声を投げかけられましたし、僕も言い返しました。
そして、お互いに傷つき、その溝は深まりました。
こんなカタチではなく、もっと分かり合える方法で出会いたい人がたくさんいました。
ある方が言っていた「こんな重たいことを市町村に投げる国がどうかしている」
その瞬間、立場の違いを超えて、みんなが頷きました。
みんなの頷きと、深いため息の意味は、何だったのでしょうか?
これからの地方分権には、こういう風景がたくさん見られるのでしょうか?
いがみ合ったり、憎みあったりしないと、ダメなんでしょうか?
それは幸せな社会への方向感なのでしょうか?
運営協議会を通ったことは嬉しいけれど、
とりとめのないせつなさだけが、後に残りました。



