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理事長日記 NPO little-life

りとるらいふのこと、プライベートのことなど、思いついたことを、思いついたときに、思いついたままに書きます。更新頻度は不定期。なるべく毎日更新できるように頑張ります。


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かたぎり きみひこ
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総会資料を作っています。 [2006年05月02日(火)]
只今、総会資料を作っています。

本当は、ゴールデンウイーク中に予定がなかったため(T_T)/ ここぞとばかりに頑張ろうと思っていたのですが、直前になってタイムケアが入ったり、出張が入ったり、いろいろ用事ができたりして、思いっきりスケジュールが狂ってしまいました。

そんなわけで、前倒しで、只今、頑張っています。

予算的には、大した事業規模ではないにしろ、事業の数が多いものですから、まとめるのも大変。総会資料については、それぞれの部門の責任者がいるので、完全分業制にして、ラクチンかなと思っていたのですが、自分でもいろいろ手を加えなけれはならなかったり、総会資料の構成は、どうしても自分でやりたかったりで、膨大な仕事量になりそう。

そういえば、僕は理事長 兼 生活支援部長 兼 ららん所長 兼 相談支援部長、でした。

だから資料のチェックもするし、法人全体の事業の総括的な資料も作らねば、ですし、生活支援部の報告と計画+相談支援部の報告と計画も作らねばなりません。

地獄。
まさに地獄、です。

大変ですが、一年間の集大成ですから、手を抜くわけにはいきません。
会員の共感によって運営されている組織(=NPO)ですから。

なんでも、NPO法人の報告書の提出は全国では半分くらいとか。
なんか、こういうニュースを聞くと、悲しいです。

度道府県への義務だって思うと、面倒だと思うんですかね?市民の人たちへの積極的な情報公開はNPOの最低限の責務ですから、そこはきちんと果たして欲しいと思います。

NPO法人には資本金が必要ありません。乱暴にいえば、申請書を揃えて、都道府県に提出すれば数ヵ月後には認証を得られる。そういうとても簡単に作れる法人です。

実際、りとるらいふは実質一週間で作った法人です。

こんな風に、市民団体でも法人格が取れるようにしたのがNPO法の最大の特徴です。評価を受けるのは、行政からではありません。評価するのは、市民です。だから、市民に向けての情報発信というのはとても大切ですし、だから、一年間の活動が集約された総会資料というのは、とっても重要なんです。

そんなわけで、今年も精一杯内容盛りだくさんの総会資料にしようと頑張っています。

総会資料がおろそかな組織、あるいは県への報告が滞っている組織は、この機会にきちんとした資料を作って、報告しましょうね。
世直しの本 [2006年05月02日(火)]
昨日は、夕方、「よしかわたすけあい」の加藤理事長に用事があり吉川区へ。
自宅が吉川区の僕は、上越に帰るのもなんなので、そのまま帰宅しました。

久々に自宅に戻り、読書。僕は好きな本を何度も読み返すタイプなのですが、昨日はこんな本を読みました。

施設解体宣言から福祉改革へ〜 障害をもつ人への支援も介護保険で〜



著者の田島良昭さんは、以前、宮城県社会福祉事業団の運営する「船形コロニー」の「施設解体宣言」をした方で、前宮城県知事の浅野史郎さんと二人三脚で障害のある方の地域移行を進めてこられました。現在は、もともと理事長をされていた、社会福祉法人 南高愛隣会に戻り、活動をされている方です。

この本は、支援費制度が始まる前から、「障害者福祉は介護保険で!」ということが書かれています。当時から、そういう発想をされていた田島さん、すごいなあと思います。障害のある人たちの普通の生活というものの軸足を決してはずさない田島さんの実践は、僕の目標でもあります。

実践を紡いでいく言葉を失いかけたとき、僕はこの本を読んでいつも励まされています。このブログの僕のプロフィールにも書いてある「世直し」という言葉は、この本からいただいたものです。福祉の仕事は「世直し」だと思っています。そういう確固たるモチベーションを僕に与えてくれた。大切な一冊です。

内容はなかなか過激ですが、地域支援を行う全ての人たちに、読んで欲しいと思います。