ふぁみりあ・すぺーすの床が壊れました 〜そして、思うこと、いろいろ〜
[2006年04月08日(土)]
ふぁみりあ・すぺーすの床が壊れました。
先日、ららんの真っ最中、ゴムボールで遊んでいた時に、「ばきっ」と音がしました。なんやなんやと、タタミをめくってみると、床を支えていた梁に大きなヒビが。確かに、築ウン十年という歴史があるこの家ですから、いろいろと痛んでいるところが目だってきました。
しかも、普通の家の使い方ではなく、りとるらいふは、学童保育をやっているので、余計に痛みやすいのです。この春休み、多い気時は、利用者12名、スタッフ+ボランティア8名とかで、
合計20名が、一軒の家にひしめきあっていたのです。
そんなわけで、毎日大騒ぎ。そりゃあ、壊れるわな。今日は、大工さんに来てもらって、修復作業。

僕はこういうマイスターの仕事というのが大好きで、じーっと、仕事の様子を見ていました。
「あ、あのう、緊張するので、あっちいっててもらえませんかねえ・・・」
という言葉にもめげず、じーっと見ていたのです。
うう、すごいなあ、大工さんって・・・・
こんな感じに補強していただきました。

修復が終わった床の状態は、もう完璧。「まあ、応急措置だけどねえ」ということですが、これで安心して営業できます。
思えば、このお家を借りて、もうすぐ3年になります。
土日だけの限定的レスパイトサービスの真似事をはじめて、平日は、くびき野NPOサポートセンターで仕事、土日平日はふぁみりあ・すぺーすに泊り込んで、ボランティアでレスパイト。「こんなの長続きしっこない」という周囲の言葉が悔しくて、ムキになって続けていました。それが評価されたのか、タイミングが良かったのか、「ららん」の委託の話がきて、僕、ゆっきー、がんちゃんと、りとるらいふの職員として働き始めました。
平日の「ららん」が始まっても、土日のサービスは続けていましたから、結局、休みはなく、余裕のない日々は続きました。始めた当初、一時間600円というタイムケアの単価には、ずいぶん批判をいただきました。全国のレスパイト事業所よりも、控えめに設定したつもりのこの単価でしたが、「りとるらいふは儲け主義」「あそこは営利団体だ」という言葉を直接耳にすることもしばしば。
ただ、一言、言っておきたい。
一時間600円ということは、時給に直すと、やっぱり600円なのです。
これは最低賃金以下なのです。人を一時間拘束するということについての理解がまだまだ浸透していないという事実に対して、僕はいつも悲しく思います。
ちなみに、ふぁみりあ・すぺーすで行われるタイムケアに関しては、無償ボランティアですから、スタッフは誰一人、お金を受け取っていません。これでも、僕たちは「儲け主義」で「営利団体」なのかなあ?タイムケアでいただいたお金は、今回みたいに床が壊れてしまったとか、そういう時のために使っているから、結果的には、全額、利用者に還元していると思うのだけど。
だって、集団では難しいから個別支援なわけで、だとしたら、人を一人拘束しなければならないわけで、それがもし「高い」というのなら、やっぱり効率のいい集団処遇にもどるわけで、でも、必要だとみんなが言っているのは、個別の支援なわけで、とさっぱりわけがわからなくなってくるのです。
「お金が欲しいなら、別のトコロにとっくに行ってますよ」というスタッフの言葉を、タイムケアが「高い」とのたまうひとびとはどう受け止めるのだろう?ただでさえ、信じられないくらいに安い僕たちの給料を、もっともっと下げれば、その人たちは納得するのかな?
そんなことを、腐って真っ二つに折れてしまった床下の木を眺めながら思いました。
先日、ららんの真っ最中、ゴムボールで遊んでいた時に、「ばきっ」と音がしました。なんやなんやと、タタミをめくってみると、床を支えていた梁に大きなヒビが。確かに、築ウン十年という歴史があるこの家ですから、いろいろと痛んでいるところが目だってきました。
しかも、普通の家の使い方ではなく、りとるらいふは、学童保育をやっているので、余計に痛みやすいのです。この春休み、多い気時は、利用者12名、スタッフ+ボランティア8名とかで、
合計20名が、一軒の家にひしめきあっていたのです。
そんなわけで、毎日大騒ぎ。そりゃあ、壊れるわな。今日は、大工さんに来てもらって、修復作業。
僕はこういうマイスターの仕事というのが大好きで、じーっと、仕事の様子を見ていました。
「あ、あのう、緊張するので、あっちいっててもらえませんかねえ・・・」
という言葉にもめげず、じーっと見ていたのです。
うう、すごいなあ、大工さんって・・・・
こんな感じに補強していただきました。
修復が終わった床の状態は、もう完璧。「まあ、応急措置だけどねえ」ということですが、これで安心して営業できます。
思えば、このお家を借りて、もうすぐ3年になります。
土日だけの限定的レスパイトサービスの真似事をはじめて、平日は、くびき野NPOサポートセンターで仕事、土日平日はふぁみりあ・すぺーすに泊り込んで、ボランティアでレスパイト。「こんなの長続きしっこない」という周囲の言葉が悔しくて、ムキになって続けていました。それが評価されたのか、タイミングが良かったのか、「ららん」の委託の話がきて、僕、ゆっきー、がんちゃんと、りとるらいふの職員として働き始めました。
平日の「ららん」が始まっても、土日のサービスは続けていましたから、結局、休みはなく、余裕のない日々は続きました。始めた当初、一時間600円というタイムケアの単価には、ずいぶん批判をいただきました。全国のレスパイト事業所よりも、控えめに設定したつもりのこの単価でしたが、「りとるらいふは儲け主義」「あそこは営利団体だ」という言葉を直接耳にすることもしばしば。
ただ、一言、言っておきたい。
一時間600円ということは、時給に直すと、やっぱり600円なのです。
これは最低賃金以下なのです。人を一時間拘束するということについての理解がまだまだ浸透していないという事実に対して、僕はいつも悲しく思います。
ちなみに、ふぁみりあ・すぺーすで行われるタイムケアに関しては、無償ボランティアですから、スタッフは誰一人、お金を受け取っていません。これでも、僕たちは「儲け主義」で「営利団体」なのかなあ?タイムケアでいただいたお金は、今回みたいに床が壊れてしまったとか、そういう時のために使っているから、結果的には、全額、利用者に還元していると思うのだけど。
だって、集団では難しいから個別支援なわけで、だとしたら、人を一人拘束しなければならないわけで、それがもし「高い」というのなら、やっぱり効率のいい集団処遇にもどるわけで、でも、必要だとみんなが言っているのは、個別の支援なわけで、とさっぱりわけがわからなくなってくるのです。
「お金が欲しいなら、別のトコロにとっくに行ってますよ」というスタッフの言葉を、タイムケアが「高い」とのたまうひとびとはどう受け止めるのだろう?ただでさえ、信じられないくらいに安い僕たちの給料を、もっともっと下げれば、その人たちは納得するのかな?
そんなことを、腐って真っ二つに折れてしまった床下の木を眺めながら思いました。



