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理事長日記 NPO little-life

りとるらいふのこと、プライベートのことなど、思いついたことを、思いついたときに、思いついたままに書きます。更新頻度は不定期。なるべく毎日更新できるように頑張ります。


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かたぎり きみひこ
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北信圏域障害者生活支援センターに見学 〜そして青木美代子という人について〜 [2006年02月22日(水)]
今日は、つくし工房の青木さん、
夕映えの郷の丸山さんという、
「上越の精神保健福祉実践家ビック2」と一緒に、
長野県の 北信圏域障害者生活支援センターに見学に行ってきました。
長野県で展開されている、特に、相談支援の体制について、
ぜひこの目で確かめたいと思い、急遽計画しての見学でした。

全国から注目されるこのセンターなのですが、
職員の方々は、本当にきさくで、
僕のくだらない質問にも丁寧に答えてくださいました。

サービス調整会議が電話一本で開けるという、
普段か関係者同士のネットワークの強さに驚き、

就労支援についての
僕たち福祉の世界だけで考えている者には、
とうてい思いつかないアイデアに驚愕し、

長野県単独の障害者福祉施策に、嫉妬を覚え、
説明してくださった職員さんの、
重みのあるひとつひとつの言葉に、
すっかり励まされて帰ってきました。

ウワサには聞いていましたが、
実際に聞くと、リアルにすごかった。

上越からほんの50キロくらいしか離れていないところなのですが、
そこで展開されている福祉の在りようが、
なんだか全くの別の世界で起こっていることのように感じられました。

帰りの車の中で、青木さんが
「システムも素晴らしいけど、やっばり人ね。人がすべてなのね」
と言っていました。
使い古された言葉ですが、青木さんが言うと、
なんだかとても重みがありました。

丸山さんは、目にしたものをかみ締めるように、
これからの上越の相談支援の展開について、語ってくれました。

北信圏域障害者生活支援センターに行ったこともそうですが、
青木・丸山という二人の大先輩と
一緒に過ごせたことが
今日の一番の収穫かな?

実は、僕は、以前青木さんのいる施設で働いていました。
3年という短い時間で辞めてしまいましたが、
その中で、青木さんの傍で仕事をさせていただいた3年間に、
僕が今の仕事をするベースというか、
福祉の世界で働く上の、
魂を植えつけられたような気がしています。

ソーシャルワーカーとしてすごしたあの3年間が
今の僕をつくっています。

僕はしばらく、福祉の世界を離れて、
それからまたこの世界に戻ってきてしまったけれど、

なんというか、
青木さんの跡をなぞりながら実践しているというか、
ケースのことで迷ったときや、いろいろと考え込むときは、
つい「青木さんだったらどうするかなあ?」
と想像している自分がいたりします。

そういう意味では、今の自分があるのは、
青木さんの影響が大、なのです。
またこんな風にご一緒させていただくのは、
恥ずかしいけど、やっぱり嬉しいものです。

まだまだ時間はかかりそうですが、
ちょっとずつ恩返しをしたいと思った、
そんな快晴の一日でした。
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