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講座奮闘記

参加した講座と学習記録です。


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細身でも生活習慣病 [2007年01月26日(Fri)]
『1日30品目を止めた理由は、食べ過ぎるからです。』食育の講座で、主催者のお医者さんが紹介されたエピソードです。私はやったことがありませんから、人のことはとやかく言える立場にはありませんが、30品目にこだわり過ぎると、かえってストレスが溜まりそうです。

メタボリックシンドロームは、内蔵脂肪症候群のことで、あくまで太った方の話しのようです。しかし、メタボリックの呼び名と、ウエスト男85?と女95?のイメージが先行し、肝心な【生活習慣病】まで『肥満の人の話しでしょ!』って言ってる声も聞こえてきます。

イメージが先行するのも考えものです。生活習慣病患者と予備群をいかにして減らし、医療費を抑え、人口減少に歯止めを掛ける(緩やかな減少)のが目的ならば、【生活習慣病の予防】が大切で、あたかも【太った人】だけを標的にした、やり方は如何なものかと思います。確かに太っていては介護も大変でしょうが…。

ホームページームページを検索してみても、生活習慣病患者と予備群の人数すら見つけられませんでした。あるのは、メタボリックシンドローム系のものばかり。『日本人の3分の2近くが生活習慣病でなくなっています。by健康日本21』ってのは見つけましたが、何らかの原因で死ぬ訳ですから説得力に欠けます。

今、子供に増える【糖尿病】などが良い例ですが、食生活と健康が重要なのは分かります。朝食が大切なのも分かります。しかし、生活習慣病の入り口をメタボリックシンドロームに置き換えるのは止めてください。

『太ってないから大丈夫』って空気が蔓延しそうです。行政サイド(今回のメイン講師)の方が、今の状況を持ってメタボリックシンドロームが周知されたと言うのは危険です。
生活習慣病=ウエストの大きさになってます。

ちなみに私は、デブ専です。(それってcanpanブログじゃ駄目なんじゃ?)


…携帯より…

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