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講座奮闘記

参加した講座と学習記録です。


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対処療法の前に [2006年11月16日(木)]
イジメをしている子供とその親の全体像が、なかなか見えてきません、学校をはじめとする教育関係者の今までの姿勢は、何となく見えては来ましたが…。

私が不登校関連の講座に参加し初めて、半年になろうとしています。そして、ここ1ヶ月程で学校や世間(報道)の対応が劇的に変化しました。本来あるべき姿には、まだほど遠いような気がしますが…。

しかし、私が受けた講座の中では、イジメを受けた子供側の話しが主で、それを越えるものはありませんでした。イジメが不登校の子供にとって、如何に残酷なものか、そして、その深い傷が、簡単には癒されるものではないものだということは、真剣に学んできたつもりです。(あくまでも、つもりですが…)

お陰で、イジメを受け不登校までに至る子どもの経緯と全体像は、何となく見えては来ました。が、あくまで大人の目から見たイジメですから、子供たちのそれとは少し違うかもしれません。

講座のほとんどがイジメられている子供に焦点を当てた対処療法の話しです。それも大切です。我々大人に出来ることがあるなら、是非とも教えて頂きたい。

しかし、困った事に、不登校に至るか、誰か大人に相談するまで大人は誰も気づかないって所です。ギリギリの所で踏ん張っている子のことは、関係している子供たちの中でしか分からない、それが現実です。しかも、そのほとんどが学校の中の(閉ざされた)空間で行われています。

にもかかわらず、イジメの話しを現場の先生が子供たちにすることは、ほとんどなかったそうです、今までは。

しかし、今行われてていることも所詮対処療法でしかないような気がします。スクールカウンセラーの方も言っておられましたが、イジメの加害者を、カウンセリングすることはないそうです。

何かが違います…。本来、加害者こそ指導されるべきなのに、被害者に【もっと強くなって頑張ろう】って間接的に指導しているだけのように思えてなりません。

【弱い子、優しい子が、そのまま楽しく過ごせる学校に出来ればいいのに…】これは我々の会(CC熊本)のメンバーの女性が、常日頃口にしている言葉です。
『弱い子が強く』『優しい子が意地悪に』そう変わっていかないと、学校にすら安心して行けない、そんな学校がイメージとして頭の中にいつもあります。

人権教育のモデル校の校長先生の話しも聴きに行きました。様々な差別問題を積極的に学習させていると胸を張っておられました、『不登校気味の生徒は1人います。しかし、内の学校にイジメはありません』こう言っておられた校長先生の言葉が、今は虚しく響きます。


…携帯より…