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講座奮闘記

参加した講座と学習記録です。


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頭の中の消しゴム [2008年02月20日(Wed)]
人は、何故、意図も簡単に、思い込みの罠にはまってしまうのでしょうか?

腹膜炎になる直前まで、『このまま煙草を吸い続けていれば…』。
などと、ただ事では済まなくなるような、予感がありながら、吸い続けた理由はどこにあったのでしょうか?

ただ単に『煙草を止める時は死ぬ時』と、本気で思い込んでいたのでしょうか?

それとも、『な〜にまだまだ大丈夫』。などと、高を括り、冷静な状況判断を誤っただけ。なのでしょうか?

思い返してみると、少なくとも十二指腸穿孔の前の日には、流石に煙草が一本も吸えませんでした。

更に前日の異変はそれだけではなく、腹筋にも異変が起きていました。

肉体労働の割には、白魚のような私の腹筋は、その頃には硬くなり、多少割れてきた感すらありました。

その延長線上に腹膜炎があろうとは、これっぽっちも思ってない私は、この所の胃の痛みによる、嬉しい誤算だと確信していました。
(完璧なアホです。ボンクラです。…。)

定期的な胃の痛みは、常日頃からあったのですが。十二指腸穿孔前の、連日連夜の断続的な胃の痛みはただ事ではなく。

それ故、四六時中お腹に力が入っている状態でした。それ故、お馬鹿な私は、てっきりそのせいだと思い込んでいました。

あろうことか、息子にまで触らせ自慢する始末…。しかも、病院に運ばれるほんの2時間前まで…。
あり得ません。

私の家族がこんな美味しい話しを見逃してくれる訳も無く。病院でしこたまネタにされたのは、言うまでもありません。代わる代わる、いたぶるように…。
我ながら考えの浅さにガックリです。

この上は、時が過ぎるのを待つしかありません。しかし、私の年齢を考えると、早く時が過ぎるって事は、早く老いるって事で。何とも微妙です。

行くも地獄、止まるも地獄。
この上は、奴らの頭の中の消しゴムを操るしかありません。

…携帯より…
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