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145授業 [2008年12月06日(土)]
「比較スポーツ文化論」スケートボード第2回。ゲスト講師は荒畑潤一(145)氏。skateboard界は勿論、モデル・タレントとしても活躍してきた145氏は、昨年"lesque"ブランドを仲間と共に立ち上げた。lesque teamは、TRANSWORLD SKATEbording誌の2008年のベストチームに選ばれた。

145さんは契約ブランドのスマートな服装で壇上に上がった。145少年はローラースケートをやっていた。光ゲンジの時代である。その145少年が小学校5年生の時、近所のお兄さんのオーリーを目の当たりにする。近所のスポーツ用品店でスケートボードを買って貰い、3日かけてollieをマスターした。

オーリー。たしか上田豪さんもそうだった思う。のめり込むかどうかは、ollieを不思議と思い、感動する力かもしれない。

145少年は球技がダメだった。弟さんはサッカーでアルゼンチン留学するぐらいうまかった。しかし、兄145少年はチーム分けするときに、じゃんけんをするサッカーが上手な2人の友達に、いつも最後に「仕方なく」選ばれる対象だったそうだ。

それが1年後、小学6年生の時に大人に混じって出場した全国大会で80人中20番目という成績を出す。15歳でシューズブランドのサポートを受けるようになり、プロとしての自覚が芽生えたそうだ。

高校に入るとビデオを撮影し編集して売り込むようになり、18歳でプロ年間チャンピオンに登りつめる。翌年からはアメリカにも行って活躍を始めた。スケートボードというコミニュケーションツールを持っていた。英語学校には行かなかったが、すぐに話せるようになった。

そして、新しいことにチャレンジする仲間とlesqueを立ち上げる。なれない事務仕事もこなしなした。社長自ら撮影・編集を行い、YouTubeを使いながら浸透を図った。ファンがいると店舗まで会いに出かけた。今までやってこなかった様々なチャレンジがファン・業界に支持され2008年ベストチームに選ばれたのだ。

お話しの合間に、スケートボードのトリックを見たことがない多くの学生に、様々なトリックを見せてくださった。そのときの高速度カメラ映像(秒300コマ)。

授業終了後、部原のBrave Surfのランプに行き、撮影したのが以下の映像。

秒600コマにするとデッキがこんにゃくのようにブルブルふるえるのがわかる。




145さんは、TBS「メヂカラ」に出演する。12月18日(木)22:54〜23:00。145さんがsk8をするときの視線がわかる。たぶん番組中には見られないであろう、顔残し・・


ライフセービング部3年の灰野遼が、この日初ドロップインを決めた。ご褒美は145シューズ。柳田、中村、江澤リョウ君。お疲れさま。BRAVE SURFさん御厚情ありがとうございました。

145さん愛用のskateboardを大学に御寄付頂いた。みんなのものだ。乗ってトリック妄想を現実化したい方は研究室まで。


lesque

Endress Question = 永遠の課題 を略したものだそうだ。フランス語、スペイン語の香りがするが、英語の省略。センスが違う。新しいチャレンジは模倣され消費される。何をスタイルとして守り、何を壊してチャレンジし続けるか。それがendless questionだ。

守るべきものを守る冷静さと、変えるべきものを変える勇気と、その二つを峻別する知恵を与えたまえ。
ニーバーの祈りが永遠の課題。
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