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逆転しても成立する世界、なんて思いつくとね・・・ [2015年04月29日(Wed)]
鉄工所に引越してから朝が早い。最近はどんどん日の出時間が早くなり、4時半には明るくなり始める。
そんなトワイライト・ゾーンを走りながら撮影した写真。

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いずれも実際とは上下逆。

走りながらあまりの美しさに感動する。
写真を撮るとせっかくのフロー感が消えていく。
撮った写真を「逆さまにしてツイートしよう」などと思いつくと更に現実に戻される。
フロー感を自ら総て手放す。

もったいない。
素晴らしさの他者と共有することには意味がある?
いや、多分写真を見せただけでは共有出来ないだろう。

あくまでも記録でしかない。
今日も起きてる(走っている)よと他者に伝えて、自らを追い込む程度のものだ(私のような根性なしは、色々と細工をしないといけないのだよ)。

この程度の写真に矮小化される。
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「シリーズ化」などという考えは悪くないのかもしれないが、シリーズ化という言い訳で質が悪いものも包含されるというカタチで矮小化される
SPC 2015 [2015年02月26日(Thu)]
今年も学生たちのカンボジアでの活動が始まった。

活動の様子はこちら
http://sports-project-cambodia2014.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E7%8A%B6%E6%B3%81/

今年は学生たちの活動が正式に始まってから10周年(その前に3年間のテスト実施があった)。学生たちは先輩たちの思いを引き継ぎ半年間の準備を重ねてきた。

今年は日本が2020年に向けて世界に約束した「Sport for tomorrow」事業にも認定された。その一翼を担う誇りも胸に頑張っている。我々にとってSports Project in Cambodia活動のゴールは2020年ではない。そこで終わっては意味が無い。

24日、教員養成学校付属アヌワット小学校で運動会をした。その活動を見学した教員養成学校の学生と体育教員が、昨日のカオン小学校での運動会への手伝いを申し出てくれた。25日は日本・カンボジアの共同事業となった。こういうことにこそ意味がある。

カンボジアの学習指導要領では週数時間の体育授業を実施するように定められているが、きちんと実施している学校は少ない。日本のようにルールがあれば実施されるわけではない。運動会をやって「楽しかった」で終わるのではない。運動会をやると、それに向けて体育授業が根付いてくのだ。それを国際武道大学の学生は目指している。だから、指導書を英語・クメール語で作成し配布している。最近はカンボジアでもスマホが普及しているので、YouTube上に指導ビデオも公開している。

24日はSport for Tomorrow コンソーシアムからの取材で、タイ在住の大西カメラマンが来てくださった。酷暑の中、一日中われわれの活動の写真・ビデオを撮影してくださった。

活動中、大西カメラマンの姿を何度も見失った。探してもいないのだ。「木陰で休んでいるのかな」と周りを見てもいない。よく見ると小学生や学生の中に入り込んで大きな体を小さくして撮影している。そういうカメラマンだ。

そういうカメラマンが「今日は本当にいいもの見せてもらいました。日本の学生を頼もしく思いました」と最後に声をかけてくださったことに私は感動した。最高の賛辞だと感じた。学生たちは自信とすべきだ。

本日は休養と明日の準備。今後も慎重に活動を進める。
プロジェクションマッピング [2015年01月01日(Thu)]
12月26,27日の黒潮祭でゼミ生安藤の卒論対策実験を行った。3号館体育館の入口脇でプロジェクションマッピングの実験だ。無料ソフトウエア(Resolume Arena 4)を使って1台のプロジェクターでプロジェクションマッピングを行うものだ。
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当初、学生がwindowsマシンで準備したものは投影してみると品質が低く、急遽macに移し替えて作成し直すという荒業になった。

投影しながら、通過する人たちの反応を計測する。徹夜作業を続けた安藤は、期待する成果を得られたようだ。どのような卒論になるかは乞うご期待。

パフュームのライブ、東京駅のイベントなどで、プロジェクションマッピング技術は身近なものになった。

もう、学生がプレゼンテーションで使うものになったのだ。

いずれ、携帯電話もこのようになる・・・
すべてのことはつながっている [2014年12月31日(Wed)]
クリスマスから2日間、0時限目から5時限目まで現代文明論の最終補講を行った。前期に実施した授業を録画したものを見せて、質問に答えるだけなので、私は楽だ。学生が大変。

今回、約10回分の授業を自分でも見直して、当然反省点も多々あった。来年はグレードアップさせる。

一方で半年前の自分の授業に対する情熱も感ずることができた。現代文明論は、この私が授業前には精神性の下痢になるほど相当気合入れて授業をやっている。

授業では、いくつかのテーマを同時並行的に進める。学生の中には「話が次々と展開されて、何が言いたいのかわからない」という感想も出る。それでも「すべてはつながっている」ということを伝え、知がつながった瞬間に感ずる知的興奮を味わうための工夫を尽くしていることを確認した。

理解が追いつかない学生がいることは分かる。
決して簡単なことをやってない。
でも今後も、少し背伸びして理解できるレベル以上の学生ターゲットにしたい(もちろんレベル以下の学生も無視しない。部分部分で楽しめる仕組みを仕込んであることを確認した)。

すべてのことはつながっている。
そのつながりの一部を切り取って理解することで、いろいろなことがわかったのが20世紀。科に分けて理解する科学の時代だ。21世紀はさらに、分かったことをつなげる時代だ。科学ではないと言っているのではない。かつてはそのつながりを「学際」と呼んだ。隙間がうまれば、今まで別世界であったものを同じ世界で理解できる。

すべてがつながっているということは、世界は複雑だということだ。
複雑なつながりの一部を切り取って理解するだけでは足りない。
複雑なことを複雑なまま理解することが我々に課せられる。

それは難しい。わかっている。
その手法の緒を授業の中で提示したい。
変化し続けることを理解し、勉強し続け、修正し続け、感動し、楽しむことだ。
私に見えていることが見えるプロ  私には見えないものが見えるプロ [2014年12月23日(Tue)]
修理に出すために、息子と自分の腕時計を持って電車に乗った。息子の腕時計は電池が切れ、私の腕時計は短針が約1時間分ずれてしまっているのだ。私の腕時計修理は高くつきそうだ。
もう15年も前に3万円弱で買ったシチズンの腕時計だが、気に入っている。太陽光充電式でワールドタイム対応。何より当時の新技術で傷つきにくく、今でも新品の輝きを保っている。

電車の中で思いついた。直接、シチズンのサービスセンター持っていったほうが安くなるかもしれない。電車を降りてから、シチズンのサービスセンターのフリーダイヤルに電話してみた。

「どうなさいましたか」
私が説明すると
「ありがとうございます。時計の裏に数字の刻印がありますがお分かりになりますか」
あるのはわかるが、老眼で見えない・・・

「ありがとうございます。大丈夫です。文字盤の形はどうなっていますか」
文字盤の形を言葉で説明する。
どうもそれだけで分かったらしい。

「ありがとうございます。試していただきたいのですが、竜頭を回してCHRに合わせて下さい」
あわせると・・

「ありがとうございます。では竜頭を二段引いていただいて・・・・・」
言うとおりにすると、長針がぐるぐる回り出し、しばらくすると短針も回る。長針は12,短針は11で止まった。

「ありがとうございます。やはり短針がずれています」
いや〜知ってるから・・と思った。すると・・・

「では、リューズの上のボタンで調整していただけますか。押すたびに少しずつ修正されますので」
おー、と思わず声をあげてしまった。なんと内蔵された修正機能で修理が完了した。

直ったことを伝えると
「ありがとうございます」
いやーこちらこそありがとうございます。原因について聞いてみた。やはり原因は私が強い衝撃を与えたりしてしまったのだろうか。

「原因となりますと特定できません。強い磁気の場合もございますし、申し訳ございません」
いやーこちらこそ。今後も愛用させていただきますと丁寧にお礼を申し上げて電話を切った。

実は購入後6−7年目に海に入ったら時計のガラス面内部が少し曇った。水がかすかに入ったようなのだ。修理に出したらなんと無料だった。「パッキンのゴムが劣化してしまってすみません」と言われたように記憶する。内部を総て新しいものと交換してくれたのだ。

その時も、今回も「今後も絶対シチズン」と思った。

自分のは無料で直った。つぎは息子のだ。渋谷の家電量販店に行った。息子の腕時計はカンボジアで買ったチタンケースのシンプルなミリタリーウオッチ。これが1年に1回電池交換になる。毎回、量販店7階のおじさんに「電池消費が早いですね」と指摘される。

今年もいつものおじさんだった。電池交換を依頼して時計を渡すとすぐに
「この時計、何かの修理に出されました」
「いえ、こちらで毎年電池交換するだけです」
「文字盤に傷ついているのが見えますか?」
私には見えない。
「短針の軌道に沿って9時から11時あたりに傷の弧ができています」
やはり、私には見えない。
「電池消費が速いのはそれが原因でしょうか」
「その可能性ありますね」
「何度も短針動かして溝を掘っちゃえば電池がもつようになるということですね」
電池消費が速い理由がわかったような気がした。

プロには私が見えているものが手に取るように見え、私が見えないものを見て取る。
へなちょこ弾語り [2014年11月18日(Tue)]
鉄工所に来た学生たちは強制的に鑑賞させられている。
わたしが弾き語りではない。

最後の口笛がいいじゃないか。

へなちょこ弾語り=宮原良仕子さんをYouTUbeで見つけ以来、毎日のように鉄工所で聞いている。
夏は午後から夕方にかけて聴くと静かに涼むことができた。


これは1分あたりから歌が始まる。「茶摘み」がこんな良い歌だ不覚にも気づいていなかった。


夜に聞くと寂しく、落ち着いて、私の場合、集中力が増す。



学生とは「いつか鉄工所に招いてコンサートをしよう」という話になる。しかし、YouTube上だから著作権問題がクリアになっている。コンサートは難しいかもしれない。

ピンクレディーが流行った時に小3だったが、私はミーちゃん派でもケイちゃん派でもなかった。宮原良仕子さんが歌って初めて良い曲だと気づいた。

特に3:50ぐらいが特にグッとくるよ。

10年ぐらい前、電車の中で隣でゲラ校正をしているオジさんがいた。「瀬戸内少年野球団」という文字が見えた。UFOの作詞者=阿久悠だと気づいた。先生は集中していて声はかけられる雰囲気ではなかった。終点の東京駅に着き、立ち上がったところで勇気を出して話しかけた。
土居先生が好きだと話していた「あの鐘を鳴らすのはあなた(作詞 阿久悠)」についてちょっとお話した。先生は「ありがとう」と言って降りていった。数年して他界なさった。
そんなことを思い出した。
ノートバインダー作成 [2014年09月25日(Thu)]
鉄工所に住むようになって思考が変わった。
発想はスペースに左右される。

尊敬する建築家がロール紙にイメージをメモする姿をYouTubeで見て真似したくなった。無限に広がり、透ける紙なので折って重ねてイメージを膨らませていた。

私レベルだとA3の紙に書き、床にそれをつなげて置くレベルで十分。そのA3用紙を持ち歩くバインダーを作成した。端切れの皮を購入使用としたがサイズが大きいモノは高い。そこで端切れと端切れを貼り付けてつなげることにした。
我ながらいいセンス。
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バインドするためのゴムは100円ショップで、太くて3本セットになったものを見つけた。

A3用紙をずらしながら横に広げていくことも可能。
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東急ハンズで端切れ側を購入したので少々高め。接着剤もいれて全部で2500円程度になってしまった。しかし満足。持っているだけでアイデアが沸いてくる高揚感がある。わはは。
キンドル [2014年08月10日(Sun)]
アメリカから輸入したkindleは持っていたが、なんと日本のアマゾンで購入した日本書籍にしない。「自炊」した日本語書籍のPDFも入れていたが字が小さく読みにくい。iPadのkindleアプリで日本語書籍は読んでいた。

一般に言われるiPadの重さは気にならなかった。しかし、目が疲れる。とくに最近目の調子が悪い。思い切ってkindle paperwhite 3Gを購入した。
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右が従来から持っていた個人輸入したもの。左が今回購入したもの。大きさは従来よりも少し小さい。カバーを流用するために太い輪ゴムを2つ挟み込んだ。

使い勝手は相当よい。気にならないといったが、やはり軽く片手で持って左手の親指でバンバンページをめくれる。
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老眼というだけでなく、字を大きくすると、1ページを全体を瞬時に認識して速読できる。「kindle速読術」というドリル付きの本を佐藤記道先生と共著できそうだ。もちろんkindleを通じて無料配信だな。

わはは。

画面は目にやさしい。くらい部屋では、画面がほのかに光る。目には良くなかろうが、就寝前にベッド上の読書も快適。

3Gは便利。いつでもどこでも通信料無料でダウンロード、更新できる。差額約5000円は安い。特に大学のセキュリティーシステムをキンドル機は通過できないのでwi-fiは使えない。こちらを推奨。
Way号外 web版 [2014年08月08日(Fri)]
増野元太君 第98回日本陸上競技選手権優勝 のWay号外にweb版ができた。コンピュータならもちろん、スマホでも指でタップすればインタビュービデオに飛ぶことができる。

way_gougai.jpg
ここをクリック

是非お試しあれ。
今後もチャレンジしたいので、是非再生できなかった時はご連絡を。
増野元太君 日本選手権優勝インタビュー [2014年07月27日(Sun)]
増野元太君(国際武道大学3年)が第98回日本陸上競技選手権、男子110mハードルで優勝し、第17回アジア競技大会(韓国・仁川)日本代表に選ばれた。現役学生が日本一だ。

増野君は高校時代インターハイで優勝している。しかし高校チャンピオンだから日本選手権で優勝できるわけではない。彼の現在の記録とインターハイ優勝した時の記録の差は0.54秒。これはゴール前では約4mの差になる。わずか2年半でそれほどまでに伸びたのなぜか。Way号外電子版のために本人・先生方にインタビューした。いずれも約2分。

増野君 インタビュー


櫻井コーチ インタビュー


眞鍋監督 インタビュー


前河部長 インタビュー


岩壁前副学長 インタビュー


私はインタビューをし、編集をしていて楽しかった。
いずれも、iPhoneで撮影した。
カメラとしては素晴らしい。
あとは操作し編集する人次第。
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