120501 テズルモズル[2012年05月01日(Tue)]
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120501 テズルモズル[2012年05月01日(Tue)]
120424 三崎臨海実験所にAED設置[2012年04月24日(Tue)]
2012年4月24日 本日 三崎臨海実験所にも AED(自動体外式除細動器) が設置されました 販売と管理の会社の方から 臨海の職員・学生に 使い方などの 講習がありました あわせて 心肺蘇生法・胸骨圧迫(以前心臓マッサージと言っていた)のやり方も 実際に練習しました 臨海実験所の 普段の研究や活動のほかにも 年間 のべ2万人におよぶ 外部の方のご利用もあります もちろん AED の登場する場面が無いに越したことはありませんが 備えがあれば これで万が一の時に 救急隊の方の到着まで 対応ができます <a.h> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 4/26の花の写真は 「フキ」です 蕗の薹(ふきのとう)が 開花し実を結びました 花茎がのび ひろがった そのなかの1つの花(実はキク科ですからこれもたくさんの花の集まり)の写真です 種にはそれぞれ白い毛がついています 蕗の薹のころには 小さかったけれど いまや人の腰の高さくらいまでに伸びています 浦野先生からは 写真に添えて ”蕗のとう” のなれの果て,と言うべきか,ともかく今まで フキが花を咲かせ,それが綿帽子になるのを知りません でした.というわけで,写真を撮ってしまいました. というコメントをいただきました 雪の中の「フキのとう」の写真はこちら2/29のブログをご覧ください 120420 トリノアシ 臨海実験所ドレッジ[2012年04月20日(Fri)]
2012年4月19日 臨海実験所 伊勢先生主催のドレッジで トリノアシがとれました 技術専門職員の幸塚さんが うれしそうにみせてくれているのは ‘トリノアシ’ 化石でも知られるウミユリの仲間です。 今日は 三崎臨海実験所 助教の伊勢先生主催のドレッジ採集 臨海丸で 網のついた鉄の枠を海底におろして曳き、 生物を採集する調査です。 臨海のスタッフのほか、本郷からは貝類がご専門の佐々木研究室の皆さんもおいでになりました。 伊勢先生は 日本でただ一人のカイメン動物の専門家。 本日のドレッジも海底(深海)のカイメン調査が目的です。 ・・・が ご紹介するのは トリノアシ。 一本目のドレッジであがりました。 ドレッジで取れるのは めずらしい。 しかも ご覧のように ほとんど無傷の丸ごと1個体が あがってきました!! 以前、水槽内でトリノアシを飼育して研究されていた 特任研究員の大森さんにうかがったところ 飼育下では 水温は12℃。 今日の海面近くの水温(及びかけ流し海水の温度)16℃は トリノアシには限界の暖かさの海水といえるそうです。 トリノアシは海底が急に下がる斜面に 生息しているとのこと。 柄のような部分(茎)の短い脚(巻枝:まきえだ)はほとんど動きませんが これをなにかにひっかけているのだそうです。 百合に例えると花の部分がいわばトリノアシの本体で この腕はよく動いています。 この上側の中央付近に口があります。 下の写真ではその部分が見えます。 大森さんと伊勢先生のお話では 深海の斜面で トリノアシは 立ち上がり 勢いのよい水流に向かって垂直に パラボラアンテナのように腕を大きく広げているそうです。 口と反対側から水流をうけ 乱れ 巻き込み 口の方へ回り込んでくる 海水中の餌を とらえて 食べているのだそうです。 こうした様子は 無人の深海探査の映像で明らかになったそうです。 水槽で飼っているときは強い水流は再現できないので このような採餌のようすはみられなかったそうですが けっこう 水槽内を動き回ったりしていたのだそうです。 トリノアシ(ウミユリ)の柄が採れたら ウミシダそっくりですが 実際、ウミシダには発生の初期のころ、柄があります。 めずらしい トリノアシのご紹介でした。 トリノアシ Metacrinus rotundus CARPENTER 棘皮動物門 ウミユリ綱 茎は丸みを帯びた五角柱状で、長さ30〜50p 11〜12節ごとに5条の巻枝をだす 3〜4回分枝したやく50本の腕を持つ 相模湾、紀伊水道等深さ100〜150mの海に産する 参考:北隆館 新日本動物図鑑[下] <a.h> 120111 ウミウ[2012年01月11日(Wed)]
2011年1月11日 ウミウ 浦野先生から ウミウの群れの写真をいただきました ![]() ウミウのの群れ いつも、記念館うらでは仕事をしているのに、 対岸に こんなに ウミウが来ていたなんて 気がつきませんでした みな それぞれに 羽毛の手入れに余念がありません 場所は、記念館の対岸、名向の先 です ありがとうございました 111102 コマチの産卵[2011年11月02日(Wed)]
2011年11月2日 三崎臨海実験所では 小潮の今日夕方 ニッポンウミシダの放卵・放精が観察されました 三崎臨海実験所で大きな功績をのこされた 團勝麿先生※のご著書 『ウニと語る』 に 「コマチの産卵」 という一文がある コマチとはニッポンウミシダのことです 昭和12年 奥様のジーン先生と研究を始められた頃のことだ 巻頭には まるで ソテツに雪が降ったような産卵の様子が 白黒の写真で紹介されている それからずっと 観察・研究は続いている 毎年10月〜11月※※の小潮の夕刻 三崎臨海実験所では ウミシダの放精・放卵 そして受精がおこなわれています ![]() かけ流しにいるのはオス 午後4時から向こうの水槽では 放精がはじまっていました ![]() 水槽の水は白く濁り少し泡立っています ![]() メスは一匹ずつ分けられ 産卵を待ちます 自然観察会では、参加者が採集してきた動物たちを分類して いっぱいになる大きな机 今日は 産卵を待たれる 雌のウミシダが 円形の水槽に いれられて 並んでいます ![]() 午後6時 産卵 午後6時、そのなかの1匹が産卵を始めました 薄肌色〜黄色〜桃色の卵が 粘液でつながって 舞いあがっています ほとんどは ウミシダの体の下の方に 盛り上がってたまっています どこから産んでいるかというと・・・ なんと!! 腕の左右にある葉のような羽枝(うし) 写真では先端に黄色いポチポチが見える細い部分 その一本一本に卵巣や精巣がある 各腕の体に近いほうの半分くらいの羽枝が ヒジキのように膨らんでいる その一本一本それぞれから 産卵しているのです ウニは5つの卵巣を持ち、背側にある5つの穴から産卵します ウミシダは(おおざっぱに言うと)体全体から産んでいるという感じ 不思議な ニッポンウミシダ=コマチ の産卵をみることができました ※注:團勝麿 臨海実験所が米軍に接収されるとき 最後の一人として 書き遺された英語の文章が有名 後に都立大学学長 ※※注:コマチの産卵期 『ウニと語る』では9〜10月、午後3〜4時となっている 参考:昭和63年 東京大学理学部 広報 20巻3号 の表紙はニッポンウミシダの産卵です。 前所長の森澤先生が ニッポンウミシダの産卵と團先生について 解説された文章があります。 111027 遺跡発掘? 〜桟橋夜間工事〜[2011年10月28日(Fri)]
2011年10月27日 夜 三崎臨海実験所では、桟橋の工事がありました ![]() まるで遺跡の発掘のようです ![]() 潮の引くのを待って、大潮の夜の 工事です 特任研究員の大森さんの撮影です この日、昼の干潮は71p 夜中は-2p 自然観察会を開催していたころと 季節が変わり、いまは夜の方が よく潮が引く季節になりました 昼間のぞいた時、ここには海水が満ちていて ウツボが顔をのぞかせていましたが・・・ ちゃんと 避難したかしら・・・ 工事をしてくださる業者の方、立ち会う技術職員の方 ご苦労様です 工事は明日も続きます 111025 新江ノ島水族館 ドレッジ[2011年10月25日(Tue)]
2011年10月24〜25日 新江ノ島水族館のスタッフお2人が ドレッジ採集に見えました〜1〜 JAMBIOの課題研究助成「ドレッジ採集による浅海域の底生生物相調査、ならびに飼育・展示」採集」による、三崎臨海実験所との共同調査・研究での来所です 今回は臨海丸で 4回、 ドレッジによる採集をされました これが ドレッジです ![]() 黄色い金属の枠を水深100〜300mにも沈めて 海底を曳いて探り 泥・砂・石や岩とともに 生き物を採集します 後ろの2枚の網 外側の網は保護のため 内側の網の目の大きさより小さいものは流れ出て、大きいものが採集できます。 石や岩とともに 生き物を採集・・・ということは 採集してきたものを少しずつ とって バットに広げては より分けながら 生き物を探していく作業・・・「ソーティング」という作業が まっています 今回、少し作業を体験させていただきました 小さなカニの仲間やピンク色のナマコ カイメンやゴカイの仲間がいました (みつかると うれしい!) ![]() 分類群ごとにわけられ 慎重に写真撮影されたのち、 あるものは標本として あるものは生きたまま 持ち帰られます 翌朝 お邪魔した時はすでに、片付けがはじまっていましたが 海水かけ流しの流しには、分類群ごとに・・・ 磯の観察ではあまりおなじみではない 動物たちがたくさん見られました ![]() クモヒトデの仲間 ![]() 貝の仲間と腕足動物の仲間 ![]() カニの仲間 第1回目6月10日の関連記事 ⇒ 2011年6月10日 ⇒ 新江ノ島水族館 『航海・採集日誌 2011/06/10』 111025 新江ノ島水族館 ドレッジ〜2〜[2011年10月25日(Tue)]
2011年10月24〜25日 新江ノ島水族館のスタッフお2人が ドレッジ採集に見えました〜2〜 今回のドレッジ採集でとれた軟体動物の仲間から特に2種 写真を撮らせていただきました ![]() キセワタの仲間 (ウミウシの一種) 約20o ![]() タマガイの仲間 (巻貝の一種) 貝殻約7o どちらも、磯の観察では出会ったことがありません 石につぶされずによかった・・・ 元気に動き回っていました 手元の図鑑を見てみましたが 名前を特定できませんでした もしかして レア種? 未記載種? 111004 臨海丸給油 1[2011年10月05日(Wed)]
2011年10月4日 臨海丸の給油です 『出港〜三崎港』 臨海丸の給油に同行させていただきました わくわくしながら乗船・・・でも 臨海丸・・・エンジンを入れたらすぐに出向というわけではないのですね・・・ 船上では 技術職員の皆さんが きびきびと動き回っています ![]() ![]() 幸塚さんが捜査しているのはキャプスタン 杉井さんが錨をあげています まず、乗船にあたり乗組員を臨海丸へと運んだ 船外機付き和船(ボート)で 杉井さんが 新たに 錨を沖に運んで 投げ入れて固定 すぐに和船は臨海丸横へ戻ります 臨海丸をつないでいたアンカーロープははずし これに和船をつないで、浮きにつけて海に入れておきます 新たにおろした錨のロープの端を 船上のキャプスタンという 回転する巻き上げ機で手繰り寄せることで 臨海丸は錨に近づき 桟橋から離れます 桟橋付近の水深は4m 普段 臨海丸を固定しているアンカーのロープや 近くの筏のロープなどに 絡まらないように 安全に移動してから・・・ ![]() いざ 出港!! 見慣れた記念館、筏がみるみる遠ざかり 水深は30m ![]() GPS (船の今いる位置と来た道、向かう方向が地図上に示されます) 魚群探知機 (海底がはっきりと赤く見えています 、山のように盛り上がった地形もみえます) 白いカバーがかかっているのはレーダーです 右に赤い灯台、左に白い灯台 三崎港へ入ります 「港内徐行」 ![]() ほどなく 左手に 「みさき魚市場」 正式名称「三浦市三崎水産物地方卸売市場が見えてきました 三崎港給油船 は もうすぐです つづく・・・ 関連:「みさき魚市場」のHPはこちら⇒ 111004 臨海丸給油 2[2011年10月05日(Wed)]
2011年10月4日 臨海丸の給油です その2 『三崎港 吉澤石油 給油船』 臨海丸の給油に同行させていただきました ![]() 給油船に接岸(?) 給油船に並んで 臨海丸はとまります ![]() 給油船には 重油がはいっているそうです 臨海丸は 軽油が燃料 給油船の向こうに停車中の 軽油を運んできたタンク車からの給油です ![]() 燃料タンクへの給油は 自動車とそっくりです ![]() デッキのふたを開け、船底に降りた関藤船長 燃料タンクの残量計を確認中 ![]() 給油タンク車のメーターも確認 今日の給油は 左右のタンクそれぞれに 400g
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