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スベテノモノニ カンシャ
「夕張の知的な支援を必要とする仲間たち」の続編
夕張に昭和55年12月に来て以来、知的なしょうがいを持った仲間たちと一緒に生活をしてきました。その間、北炭新鉱の爆発や三菱大夕張炭鉱の閉山など社会的な大きな出来事も出会いました。そして、炭鉱離職者の受け皿を「観光」という産業に移り変わりましたが、3年前に夕張市が財政破綻し多くの市民、そして友人たちがこの夕張から去っていきました。社会の大きな変革の中にあっても、約30年の間 夕張の仲間たちと一緒に過ごしたこと、この貴重な体験は私の宝物であります。私を成長させてくれたのは、実は夕張の仲間たちです。私の先生と言っても過言ではありません。
知的なしょうがいがあるから支援・援助しなければならないというのは反対で、「人間として未形成なおまえさんがフラフラしないように付き合っているんだ。」ということの方が正しいと思います。
そして、夕張の街にこだわって暮らすことで、何かを伝えれば。
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自然の色を感じて
[2018年04月10日(Tue)]
こんな夕陽って・・・見入ってしまう。
夕張の我が家から落ちて行く日の入り。
まるで、目のような感じで吸い込まれそうな・・・・感覚になってしまう。
月曜日の早朝。
夕張から旭川に移動。
トンネルを抜けるとシューパロ湖が見える。
ようやく、おぼろながら遠くの風景を感じ見ることができるようになってきた。
452号線のアスファルトには雪はないが、この辺の周囲はまだまだ冬である。
雪が残り風はとても寒い。
暖かそうな空色。
明るい肌色を感じる。
そう、幼稚園児の女の子たちが描いていた人の顔の色に似ている。
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Posted by
いしだ
at 22:08 |
夕張
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