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藤田喜久
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ヤシガニ講演会&湧水観察会 (08/18)
ガレ場調査データまとめ [2010年03月11日(木)]
 2010年3月8日〜11日の日程で、瀬底島に出かけていました。ガレ場調査のデータまとめが目的でした。3月8日はダイビング調査の予定だったのですが、海況が悪く中止になってしまいました。それでガレ場同好会の方々と本部の採石場付近で1本潜ってから作業に入りました。その後はバイトさん達に手伝ってもらいながら、ひたすらデータまとめなどをしていました。ダイビングの後、冷え込んできたこともあり、ちょっと風邪気味です。
DVD紹介 [2010年03月07日(日)]

 先日、WWF ジャパンが製作した環境教育DVD「みんなで伝えよう!南西諸島の生きもの多様性」が完成しました。
 パソコンを使って琉球列島(DVDでは南西諸島)の生物を楽しく学べるものです。僕はこのDVDの監修をさせていただきました。昨年末と今年の正月はこれの作業に追われ得ていました。ナビゲーターは、あの「知花くらら」さんです。ナレーションの台詞などの監修を頑張ったにもかかわらず、僕は一度も会っておりません。せつないです。そして、このDVD、「このDVDはWindowsのみに対応しています。」と注意書きがされています。Mac使いの僕は見ることができていません。せつないですね。良い出来になっていることを祈ります。

 このDVDが欲しい方は、250円分の切手と簡単なアンケートをWWFジャパン「南西DVD係」まで送ると貰えるそうです。
サンゴ展を観に行った [2010年03月06日(土)]
 今日(2010年3月6日)は、沖縄県立博物館で開催されている企画展「造礁サンゴ‐楽園をつくった偉大な建築家‐」を観に行きました。先週、見そびれてしまっていたのと、企画展が3月14日までということで、今日くらいしかチャンスが無いということで、夕方から観に行きました。企画展自体はオーソドックスなものだったのと、一昨年に宮古島市総合博物館で同様のの企画展をお手伝いしたので、展示内容にそれほどの驚きはありませんでしたが、やはり多くの沖縄の人々に見てもらいたいものだと思います。できたら開催時期を夏にしたら良かったのにと強く思いました。サンゴの日(3月5日)に絡めているんですかね?
 今回の企画展会場のすぐ隣で、別の企画展「ものづくり今昔‐自然の恵みを活かす」が開催されていました。この企画展では、沖縄の自然の素材(植物、動物、鉱物など)を紹介し、それらが暮らしのなかでどのように利用されてきたのかが良くわかるようになっています。テーマも明快で、企画展冊子なども販売しているので、企画展としての完成度が高いと思いました。オススメです。こちらは3月28日までやっているそうです。
津波 [2010年02月28日(日)]
 今日(2010年2月28日)は、全国的に津波に翻弄された一日でしたね。とりあえず、今のところ海沿いの町で大きな被害は聞いていませんので、良かったですね。まあでも、どこでどんな被害が出ているかは予想もできないので、まだまだ心配ですが。
 沖縄でも2mの津波予想が出ていたので、安全な場所から津波を見ようと思って、家の近くの中城湾が一望できる場所に向かいました。第一波の予想時刻くらいに行ったのですが、すでに先客が多数いました。100人くらいはいたかなぁ。みんな考えることは同じだ。結局、諦めて買い物などに出かけました。
パネル座談会「サンゴ礁保全って何?」 [2010年02月27日(土)]
 今日(2010年2月27日)は、沖縄県立博物館で開催されたパネル座談会「サンゴ礁保全って何?」に参加してきました。演者&パネラーとしての参加でした。この座談会は、現在、沖縄県立博物館で開催されている企画展「造礁サンゴ‐楽園をつくった偉大な建築家‐」の関連イベントでしたが、朝の地震の影響(言い訳)で寝坊したため、結局、企画展を見る暇はありませんでした。
 講演の方は、泡瀬干潟問題で、沖縄市東部海浜開発事業検討会議に参加したときの経験から、「守るべき自然環境」、「守るべきサンゴ礁とは何か?」を今一度保全活動に関わる方々で考える必要があるということを話しました。なぜだか緊張してしまって自分としては上手く話せなかったのですが、内容自体は好感触だったようです。
 その後は演者と座談会参加者らと飲み会に出かけました。
サンゴ礁保全って何? [2010年02月21日(日)]
 2010年2月27日に、パネル座談会「サンゴ礁保全って何?」が開催されます。現在、沖縄県立博物館で開催されている企画展「造礁サンゴ‐楽園をつくった偉大な建築家‐」の関連イベントです。僕もパネラーおよび話題提供者として参加させていただきます。

 僕の話題提供は、「都市住民から見たサンゴ礁」となっていて(中野さんの意向による)、泡瀬干潟の問題で、沖縄市 東部海浜開発事業検討会議に参加したときの経験から、「守るべきサンゴ礁とは何か?」ということについて考えてみたいと思っています。まあ細かい内容は今から考えるわけですが.....


日時:2010年2月27日(土) 14〜17時
場所:沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
内容:

1. コーディネータ趣旨説明
「生活の中にあふれるサンゴ礁保全に関わる情報をどう読み解き、どのように関わることができるのか」
中野義勝(沖縄サンゴ礁保全推進協議会、琉球大学)

2. パネラー話題提供
「生きもの多様性を生かした地域づくり」安村茂樹(WWFジャパン)
「海を中心とした村づくり-環境保全は村づくり-」比嘉義視(恩納村漁業協同組合)
「海人の変遷-地産地消の両氏から環境サービス業のダイバーへ-」横井謙典(沖縄県ダイビング安全対策協議会)
「都会と地域を結ぶ」浪崎直子(国立環境研究所)
「都市住民から見たサンゴ礁」藤田喜久(NPO法人海の自然史研究所・琉球大学)

3. パネルディスカッション
ガレ場調査 [2010年02月16日(火)]
 昨日、2010年2月16日は、ガレ場調査で瀬底島に行きました。
 今回は、昨年より開始した定着版の実験が1年を迎えたので、その回収を行いました。船のエンジントラブルや海況の悪化などで、急ぎ足での潜水調査でした。
 この定着版は、転石下に生息する固着性の無脊椎動物の加入や動態などを調べるために行っているものです。定着版の下面(や下部空間)には、定着版の上部表面よりも、明らかに多くの無脊椎動物が付着していました。これは、実際の転石下の様子をある程度反映しているものと思われます。今後、これらの固着性動物の付着様式について、季節や水深などの違いとどのように関係しているか検討したいと考えています。
 また、今回の調査では、ガレ場同好会も同時に行い、沖縄在住のガレ場の転石下のホヤに共生するカクレエビ類の採集のお手伝いをしていただきました。

 ウミシダ類の座着幼生研究からスタートした「ガレ場研究」ですが、初めてもう7年が過ぎました。特にここ3年くらいはガレ場の環境を理解するための研究を進めていて、少しずつではありますが、色々な知見が集まってきました。来月上旬辺りに、これまでのガレ場研究のデータを一度取りまとめ、今後の研究のあり方について考えてみたいと思っています。
OCEANSを観に行った。 [2010年02月08日(月)]
 昨夜、オーシャンズ(OCEANS)を観に行きました。

 ほとんど何の予備知識もないまま、誘われるがまま観に行ったのですが、「アトランティスATLANTIS」や「ディープブルーDEEP BLUE」や「アースearth」などの映画とほとんど同じ系統のものだろうと想像して観に行って、まあその通り。最近の流れからして、環境や保護・保全について多く触れるのだろう(悪い言い方をすると「説教臭い」のだろう)と思って観て、まあその通り。
 吹き替え版だったので、原作の内容をどこまで反映しているのかわかりませんが、「多様性」を連発していたわりには、出てくる生物はデカ物ばかりでどこか別のドキュメンタリー作品で見たようなものの焼き直しのようなイメージ。いつもいつも思うのですが、誰も気にしないような小さな生物を取り上げて、そこに徹底的に迫る事で多様性を感じてもらおうという発想はでてこないんですかね? 映像自体は迫力あるとは思うのですが、実際の自然の海の中のできごとではないと思えるシーン(例えば、一瞬だったので確実ではないですが、サンゴ礁のシーンでコウイカ類が食べたカニは海岸にいる種のように思えたのですが...)があったり、効果音や生物紹介の吹き替えがイマイチだったりして、時折「......」な内容。調査研究の様子を取り上げるシーンはなかなか着想が良かったと思いますが、大部分の多様性研究はあんなにスマートかつ美しくはないので、その辺りも少し不満。また、映画後半の内容については特定の映像だけを見せつけて、特定の考え方を強要するようなもので、これまた「......」なもの。限りなく僅かな情報をもとにこのような映像を見せると、特定の人々が非難の対象になりえてしまう(そしてそれを助長する)のではないかと思いますが......どうでしょうかね?ドキュメンタリー作品としてはアンフェアなつくりのような気がします。制作者側(あるいはスポンサー)はおそらく後半部分を強く訴えかけたかったのだろうかと思うのですが(映画の中に「人」が多く登場するのもそれを暗示しているように思えます)、それならば後半部分だけを詳細に取材して意味のあるドキュメンタリー作品にすれば良かったのではないかと思いました。

 要するには、個人的にはこの作品はDVDとかでも良かったような気がしたのです。でも、前半の素晴らしい映像を大きな画面で観ることがこの作品の価値なのかもしれませんね。
 あと、映画館に飾ってあったこの映画のシーンを切りとった写真パネルはインパクト大で素晴らしかったです。思わず足を止めて見とれてしまいました。動画もいいんだけど、やっぱり僕は静止画(写真)派です。
生物多様性展終了 [2010年01月18日(月)]
 2010年1月12日(火)〜17日(日)まで、パレットくもじ6階那覇市民ギャラリーで開催されていた「生物多様性ってなーに?展」が無事終了しました。1000名近く(少し足りない)の来場者があったそうで、この手のイベントにしては盛況な方だったのではないでしょうか。

 1月17日は夕方5時ごろに片付けに行ったのですが、「カニポスター」はとても凄い人気だったようで、沢山の方に「欲しい」と言っていただきました。そろそろ販売も考えようかな。

 この「生物多様性展」ですが、夏頃にも再び計画があるそうです。それまでにはまた新しいポスターを作りたいと思います。
初潜り [2010年01月16日(土)]


 2010年1月16日は、夕方(といっても4時前ごろ)に砂辺でSCUBAダイビングをしました。今年の初潜りでした。本当はもっと暖かい昼間に潜りたかったのですが、昨夜は久米島や水産関係者と夜遅くまで飲んでいたので、午前中は寝ていました。
 今回のダイビングの目的は、最近購入した水中ストロボの練習とオーバーホールに出していたレギュのチェックでした。水中ストロボは、今月末に「ある程度質の良い水中写真を撮影したい」と思うような場所に行くことになったので、思い切って購入しました。レギュの方は昨年は大浦湾とか金武湾などの砂泥環境で良く潜っていたし、ヤビーポンプなどを使っていつも泥を被っていたこともあり、念のためオーバーホールに出しておいたのです。





 購入したのはINONのS-2000です。この写真は砂地で見つけたウミサボテンですが、ストロボを2灯にしたので光も良くまわています。水中ストロボを購入するのは、まだフィルムカメラを使っていた10年以上前ぶりです。最近では、水中写真は記録にとどめるためだけに撮っていたので、とくに凝ったライティングも必要無いと思い込んでいたのですが、やはり良い物を使うと楽しいですね。しかも昔のストロボに比べて小さいし格段に性能も良いです。もっと前から使っておけば良かった。






 夕方だったせいか、浅場で魚たちが餌を食べていました。種数も個体数も多く、とても良いシーンでした。講義などで使えそうです。少し距離がありましたが、ストロボ光も届いていて、色味のある写真を撮ることができました。今までの僕のカメラだとこうは撮れませんでした。
 ちゃんと使いこなすにはもう少し時間がかかりそうですが、初めてでもそこそこは撮影できることが確認できたので、とても満足しています。
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