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多良間カニある記(1) [2008年07月27日(Sun)]
 7/25-28は、多良間島と水納島に調査に行く事になっていました。台風が心配でしたが、朝の時点で天気は上々。とりあえず予定通り向かうことにしました。那覇から7時30分の始発便で宮古島へ。到着後、サンゴ企画展の開催されている博物館に少し寄って様子を見てから、10時20分の便で多良間に向かいました。

 宮古島から多良間島への飛行機は、RAC(琉球エアコミューター)のプロペラ機です。僕は、なんとなくジェット機よりもプロペラ機の方が乗っていて安心できます。
 宮古島から多良間島へは、わずか20分程度で到着します。RACは、今はJALグループですが、かたくなに機体の色を変えません。JTAが南西航空だったときのオレンジ色も好きでしたが、RACの青と黄色のものも大好きです。





 多良間に到着しました。車を借りて、軽く島を走ってみました。青空が広がっていて、とても気持ち良かったです。多良間島は島の最も高いところで海抜32m(34mという記述もあります)の平らな島です。空がとても広い島です。








 調査同行者が船で宮古島から多良間島に来るので、港に迎えに行きました。昨年、初めて多良間に来た時はこの船に乗ろうとしていたのですが、海況が悪く、欠航してしまいました(結局飛行機で向かいました)。次は船旅でもしたいものです。
 到着した船からは、乗客と共に、次々とコンテナや電柱(!)などが降ろされていました。人の移動手段というよりも、生活物資を運ぶために重要な航路なんですね。




 出発前は大東島の南あたりで熱帯低気圧だったものが、ついに台風になりました。出発日の数日前の時点で、US NAVYではそのまま西に向かって台湾方向に進むという予報が出ていたので、まあ覚悟はしていました。水納島への渡航について連絡をとってみると、船を陸揚げするので今回は無理とのこと。残念。
 その後、多良間村の教育委員会に行き、多良間での洞穴調査に関する挨拶をしました。多良間には洞穴井戸がいくつかありますが、すべて多良間村記念物(史跡)ですので、調査の時には念のため現状変更許可申請をしています。

 お昼を食べながら、今後の予定について話し合いをしました。僕は水納島調査がメインだったので、テンションが急降下してしまいました。台風も迫ってくるとのことだったので、島の方々のススメもあり、明日帰ることにしました。
 とはいえ、今日の多良間島は、天気、海況ともに最高!洞穴調査は夜に行うので、昼間は海で泳ごうと思って海辺に向かいました。多良間島には、自然の海岸線がとても良く残っています。青い空に、エメラルドグリーンの海、そして白い砂浜。小さいけれど、ホントに素晴らしい島です。島を一周する道路も、砂浜と防風(潮)林の内側にあり、とてもよく考えられています。沖縄の他の島々でも見習って欲しいものです。
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