• もっと見る
«伊平屋調査 | Main | 調査の醍醐味»
プロフィール

藤田喜久さんの画像
メニュー
<< 2023年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
リンク集
最新コメント
宮脇文子
海のクリスマスツリー:イバラカンザシ (01/25) 橋本
論文紹介 (05/24) 吉村圭世
安部オール島 (10/19) 井村
オキナワクダヒゲガニ (09/17) 藤田喜久
沖縄のエビ・カニ類 (07/07) 高江洲カオリ
沖縄のエビ・カニ類 (07/06) ryoko.h
海藻押し葉 (06/11) Calappa
ホソメドクロカシパン (04/01) 赤サンゴで健康に@よしの
首里城など (10/26) 藤田喜久
タガヤサンミナシのお食事 (10/02)
赤く染まる海辺 [2016年06月20日(Mon)]
160620_iheya_sango.jpg 先日の伊平屋調査のおりに、車から海辺が赤く染まっているが見えました。窓を開けると猛烈な生臭さ。ちょうど満月の大潮だし、これはサンゴスリックに間違いないということで、車を降りて観察してきました。沖縄に来た頃から大学院時代くらいまでは、連日連夜潜りまくりだったし、丁度サンゴが沢山いたころだったので、これも毎年の風物詩だったわけですが、この時期に海に行くことが少なくなった今では、割と久しぶりのご対面であり、結構興奮してしまいました。でも、やはりこの生臭さはあまり好きになれないです(窓をあけていたからか、衣服に匂いが移ってしまったからか、車の中もこの匂いで満たされてしまいました。)。
 今回見たサンゴスリックの漂着は、その量といい、範囲といい、なかなかの規模でしたので、伊平屋島周辺のサンゴの豊富さが伺い知れました。夜に潜りたかったです。でも、丁度、大学の講義でサンゴとサンゴ礁の講義をやっているところだったので、良い資料(写真も動画も)を得ることができたのは良かったです。
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント