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藤田喜久
沖縄のエビ・カニ類 (07/07) 高江洲カオリ
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月夜と彩雲 (08/31)
論文紹介 [2018年05月05日(Sat)]
慌ただしい日々を過ごしております。生きてますよ(笑)→何回目か!?

いくつか論文などでましたので、お知らせします。

<論文>
*藤田喜久, 2018. エビ・カニ類の生息場所から見た沖縄の海の自然環境. 芸術論の現在 沖縄からの発信 沖縄県立芸術大学開学30周年記念論集.p.85-103.

*藤田喜久, 2018.標本を基にした宮古諸島の十脚甲殻類記録. 宮古島市総合博物館紀要, 22: 77-92.

*藤田喜久, 2018. 宮古諸島池間島・大神島・来間島の陸棲・半陸棲・陸水棲十脚甲殻類. 宮古島市総合博物館紀要, 22: 55-75.

*Kakui, K., & Fujita, Y., 2018. Haimormus shimojiensis, a new genus and species of Pseudozeuxidae (Crustacea: Tanaidacea) from a submarine limestone cave in Northwestern Pacific. PeerJ, 6:e4720; DOI 10.7717/peerj.4720

論文紹介 [2018年03月28日(Wed)]
年度末進行で死亡中です。

いくつか論文などが印刷になりましたので、お知らせします。

*藤田喜久, 2018. 琉球列島の洞窟地下水域および海底洞窟における十脚甲殻類研究の現状. タクサ, 44: 15-22.

*Komai, T., Osawa, M., Maenosono, M., Fujita, Y., & Naruse, T., 2018. Record of a callianassid ghost shrimp Lepidophthalmus tridentatus (von Martens, 1869) (Decapoda: Axiidea: Callianassidae) from the Ryukyu Islands, Japan. Fauna Ryukyuana, 42: 9-27.

*Naruse, T., Shih, H.-T., Fujita, Y., Mendoza, J.C., & Ng, P.K.L., 2018. Size-associated morphological changes in Epigrapsus notatus (Heller, 1865) (Crustacea: Decapoda: Brachyura: Gecarcinidae), and the taxonomic status of E. villosus Ng, 2003. Raffles Bulletin of Zoology, 66: 208-216.
受賞記念シンポジウム [2018年03月07日(Wed)]
2017_symposium_ページ_1.jpg

先日、日本自然保護大賞・沼田眞賞を受賞させていただけることになったのですが、
それに関連したシンポジウムが3月31日に東京で開催されます。
ご興味のある方は宜しくお願いいたします。
サンゴ礁ウィークイベントのお知らせ [2018年03月01日(Thu)]
3月3日〜5日、那覇の老舗BARにて、サンゴ礁ウィーク2018関連イベントを実施します。
自分も話をします。初めての試みですが、これを機会に今までサンゴとかサンゴ礁とかに関心がなかった方々と交流できればと期待しています。
Bar×Coral reef.jpg
シンポジウム案内 [2018年02月27日(Tue)]
180324_大浦シンポ.jpg

2018年3月24日に開催されるシンポジウムの案内です。
シンポ自体は無料ですが、事前予約が必要のようです。
私が今回講演する大浦湾での調査は2009年のことでした。
あれから10年近くになろうとしています。
日本自然保護大賞・沼田眞賞 [2018年02月25日(Sun)]

 この度、「日本自然保護大賞・沼田眞賞」をいただけることになりました。『日本自然保護大賞は、自然保護と生物多様性保全に貢献した、子どもから大人までのすべての個人と団体、企業、自治体の優れた取り組みを顕彰します。』という趣旨の表彰のようです。

 私がこれまで沖縄で進めて来た、ヤシガニの保護・保全に関する研究・活動が認められたとのことで、大変嬉しく思っています。沖縄タイムスに紹介されたこともあり、多くの方がお祝い連絡をくださいました。ありがとうございます。私の方こそ、ヤシガニを通じて多くの方々と交流を持つことができました。私の大きな財産となっています。
 生物や環境の保護・保全については、研究成果がいくらあっても、それを社会の中で位置付けられない限り、達成されることはないと思っています。ヤシガニについてもまだまだで、今後もコツコツと続けていくことが大事だと思っています。

 授賞式とシンポジウムは2018年3月31日に東京で行われます(勿論、参加して来ます)。
シンポジウム案内 [2018年02月24日(Sat)]
 H29 沖縄県立芸術大学島嶼学シンポジウム チラシ-1.jpg2018年3月18日に沖縄県立芸術大学附属研究所の小講堂にて、「沖縄の人の移動と未来への展望ー島嶼・環境・文化ー」が開催されます。私も演者および進行で参加いたします。芸大の特色を活かし、自然科学・人文科学・社会科学の異分野連携による今後の島嶼研究の展開について議論を深めたいと思っています。
 自然科学分野に身を置くものとして、自然科学研究の重要性についての一般への理解促進(研究成果の普及啓発)については、芸大に来る前のNPO時代からずっと考えておりまして、芸大に来てからも人文科学分野との連携研究も行っているのですが、最近、芸術とか文化とかを中心に据えると、何か全てが腑に落ちるような気がしています(沖縄のような島嶼地域に限定される話かも知れませんが)。何か面白いことになりそうな気がしているんですよね。このワクワク感と未来感は、博士課程を修了してNPO法人を立ち上げて、科学教育とか研究教育を推進していた頃の感覚にとても近い気がします。


サンゴ礁ウィーク2018 始まる [2018年02月23日(Fri)]

今年も沖縄県サンゴ礁保全推進協議会主催の「サンゴ礁ウィーク2018」が始まります。
明日から3月11日までの約2週間です。3月5日を「サンゴの日」と位置付けています。

昨年から広報を強化しておりまして、沖縄タイムス朝刊での広告(2/22日付け)、
沖縄都市モノレールの中吊り広告、県広報番組「うまんちゅひろば(2/24, 2/25)」などでも
サンゴ礁ウィークの紹介がされています。
色々なイベントがありますので、ぜひご参加ください。

詳しくはココからフライヤー(チラシ)がDLできます。また、協議会のHPにも紹介があります。

coral reef week_flyer2018-1.jpg
海底洞窟のクモヒトデ類 [2018年02月03日(Sat)]

2018年1月31日付けで、クモヒトデ類2新種の記載論文が発行されました。

ドウクツモザイククモヒトデ_IE165_標本.jpg

ドウクツモザイククモヒトデ Ophiozonella cavernalis Okanishi & Fujita, 2018 です。

 本種は、沖縄島(国頭村宜名真の海底鍾乳洞:通称、辺戸ドーム)、伊江島、宮古諸島下地島の海底洞窟(海底鍾乳洞)から発見・採集されました。盤(体中央の五角形の部分)の直径が5 mm、腕の長さが46 mm程度の小型種です。
 本種が生息するのは、海底洞窟のかなり奥の方で、淡水の影響を受けて塩分が低い状態になっている場所です(これをアンキアライン環境と言います)。アンキアライン海底洞窟に生息するクモヒトデ類は、これまでに大西洋バハマの海底洞窟で見つかった1種だけしか知られていませんでした。今回の発見は、世界でも2例目、インドー太平洋域からは初めての記録となります。


クニガミクモヒトデ_HD2017-121_標本.jpg

クニガミクモヒトデ Ophiolepis cavitata Okanishi & Fujita, 2018 です。

 本種は、沖縄島国頭村宜名真の海底鍾乳洞(通称:辺戸ドーム)から発見・採集されました。
盤(体中央の丸い部分)の直径が6 mm、腕の長さが17 mm程度の小型種です。本種の標準和名は、本種の発見地(国頭村)にちなんで命名しました。この種もアンキアライン生息種の可能性がありますが、2個体しか見つかっていないことと、沖縄の他の類似した海底洞窟からは見つかっていないので、現状では保留にしてます。

 今回もプレスリリースをしましたが、沖縄のニュースや新聞などに取り上げていただけました。今回は動画を撮影しておいたので、テレビニュースにも取り上げられたようです。
 RBC(琉球放送)沖縄タイムス、琉球新報、など

 クモヒトデ類は「気持ち悪い」とか言われることもあるのですが、美しいですよね !? ね? 
 上の写真、わざわざ「流れ星風」に整えて撮影しているのです(クモヒトデ撮影の慣習です)。愛だよ、愛。このような生物にももっと光が当たって欲しいと願っているので(まぁ今回の新種は暗闇に生きているわけなんですけど)、少しでも話題になればいいなと思っています。


<論文>
Okanishi, M., & Fujita, Y., 2018. First finding of anchialine and submarine cave dwelling brittle stars from the Pacific Ocean, with descriptions of new species of Ophiolepis and Ophiozonella (Echinodermata: Ophiuroidea: Amphilepidida). Zootaxa, 4377 (1): 1-20.
論文紹介 [2018年01月14日(Sun)]
新年のご挨拶もできずにすみません。

カニあるきな人だけに、しかも沖縄のような暖かい場所を好む人だけに、気温が18℃を下回る冬場(沖縄も最近激寒!)は活動が鈍るのです(嘘)

本年も宜しくお願いいたします。

さて、新年早々論文が出ましたので紹介します。
伊江島の海底洞窟から得られたテッポウエビ類の新属新種記載論文です。「クラヤミテッポウエビ」という和名を提唱しました。最近、思い入れのある伊江島のネタということで、久々にプレスリリースしてみたのですが、幸運にも沖縄タイムスや琉球新報などにも取り上げていただきました。

<論文>
Komai, T., & Fujita, Y., 2018. A new genus and new species of alpheid shrimp from a marine cave in the Ryukyu Islands, Japan, with additional record of Salmoneus antricola Komai, Yamada & Yunokawa, 2015 (Crustacea: Decapoda: Caridea). Zootaxa, 4369: 575-586.

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