2017年3月5日(日)
午後1時から関コミ役員と各府県の役員を通じて選出され会員(被災地支援経験者、被災地社協職員)と今期、最初の「関コミによる災害支援のあり方検討会」を開催しました。
この会議は、前期(2016年2月)に開催し、任意団体の関コミとしての災害支援について検討をしました。
出てきた意見を参考に継続した検討を行う最中。。。。4月14日に熊本地震が発災。
関コミ役員会で、対応策を検討し、検討会で話し合われたことを参考に「熊本地震による活動支援金」を会員・賛助会員に案内し、支援金が76,000円集まりました。
現在、この支援金については、熊本県内の社協職員を窓口に支援金活用について、最終の詰め作業を行っています。
今回の検討会の開催は、経過報告と熊本地震に対する動きをお伝えし、その上で、関コミとしての災害支援のあり方の検討を行いました。
話し合いの中で、タイミングによってニーズが変化する中、どう展開していくか、また柔軟な形で支援ができることを日常から作り上げる必要性などについて意見がだされました。
検討会としての出てきた意見
災害支援金を常設開設し、会員・賛助会員に「会費請求時に案内する」
集まった、支援金で、災害発生時に被災地へ支援を行う。支援する枠組みを一定作っておく
また、会員対象の研修などを開催する。研修は、@被災地へ支援に入る時の心構えにつながる研修(支援力研修)A被災地になった時の心構えにつながる研修(受援力研修)を組み立てる。その時に、被災地で働く社協ワーカーを招いての研修等企画する
という具体的な案が出てきました。
また、役員会を中心の検討だけではなく、もう少し即応的な検討、実行ができる為に役員会とは別に「災害支援のプロジェクト」のメンバーを募りそこで支援や研修の検討ができるよう体制を作っていくという開コミの運営につながる意見もでてきました。
今後、具体的に役員会で整理し、手続きを経てカタチにしていきたいと思います。
2017年03月05日
第19回 全国社協職員のつどいの開催地決定
2016年2月27日、28日に「第18回全国社協職員のつどい」を福岡で開催しました。第19回大会は、関西圏で開催します。
開催時期 : 2018年(平成30年)2月3日(土)、4日(日)
開催地 : 奈良県 奈良市内
現在、奈良県内の社協ワーカーによる「実行委員会」を結成。
2017年1月29日に第1回実行委員会を開催し、毎月1回ペースで会合を開いて検討をしています。
みなさん、2018年2月3日、4日。奈良でお会いしましょう。
今後、詳細はブログでご案内をしたします。
開催時期 : 2018年(平成30年)2月3日(土)、4日(日)
開催地 : 奈良県 奈良市内
現在、奈良県内の社協ワーカーによる「実行委員会」を結成。
2017年1月29日に第1回実行委員会を開催し、毎月1回ペースで会合を開いて検討をしています。
みなさん、2018年2月3日、4日。奈良でお会いしましょう。
今後、詳細はブログでご案内をしたします。