全国社協職員のつどいから約1ヶ月が過ぎました。
大変遅くなりましたが、実行委員会を代表しまして、ご参加いただきました参加者の皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
今回のつどいは、はじめて関西圏を飛び出し、福岡での開催となりました。
実行委員会を立ち上げた当初は、200名の参加を目標としておりましたが、目標を大幅に上回る、316名(実行委員・講師含)の方にご参加をいただきました。
会場の関係でご不便をおかけしたことも多々あったかと思いますが、皆様のご協力で無事につどいを終えることが出来ました。本当にありがたく思っております。
社協の「自由」と「存在感」をテーマに企画した今回のつどい。
皆様はどのように感じられましたでしょうか?
今回のつどいのテーマである「自由」と「存在感」
どちらも目に見えないものですので、なかなか伝わりづらいかもしれません。
しかし、事業を受託する・しないにかかわらず目の前の地域課題・困っている方の支援を自由な発想のもと展開する、今ないものであるなら創造する。これは今までの先輩諸氏のみなさんがやってきたこと。
今回、その当たり前のことに「自由」「存在感」という名前を付け、つどいのテーマとしました。
付けざるを得なかった状況が私たちの身近にあるということを感じ取っていただけたのではないかと思います。
それを踏まえて、社協が自由である為に、社協で働く私たち一人ひとりがどうあるべきかを考えるキッカケになったのであれば幸いです。
実行委員会を組織して9か月。
今回の実行委員会には新任の職員から事務局長、地域担当だけでなく、総務・会計担当の職員まで幅広い参加があり、立場や担当業務を超えて、意見や考えをぶつけ合い・思いを共有してきました。
つどいは終わってしまいましたが、私たち実行委員会にとっては、これがスタートだと思っています。
今回のつどいを通して、次にどんな展開になるかが今から楽しみです。
初めての試みのうえ、不慣れなことも多く、皆様にご迷惑をおかけしたかと思います。
もし、今後福岡で再度つどいを開催する際には、「福岡やるやん!!」と思っていただけるよう、さらなるスキルアップのため、がんばりたいと思います。
また、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
第18回全国社協職員のつどい実行委員会 実行委員長 中川 史高
2016年04月08日
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