田原市スポ少母集団研修会のご案内(糟谷監督の講演会) [2009年06月30日(Tue)]
29日付けの中日新聞の折り込みチラシに・・いつも新聞を届けてくれるタカサキ新聞PR版に糟谷監督の講演会のご案内が掲載されていましたので、皆さんにも紹介したいと思います。
田原市スポーツ少年団母集団研修会へのご案内
日時 7月4日(土)午後3時より 場所 田原文化会館多目的ホール 講演 演題「チームづくり雑感」 講師 糟谷寛文先生(成章高校野球部監督)
昨年の全国高校野球選抜大会での活躍は私たちに大きな感動を与えてくれました。そして、毎日新聞大阪本社の運動部記者の記事に「高校野球成章に学ぶべし」というタイトルで教育の一環としての高校野球のあり方が名前入りで全国に紹介され絶賛されました。内容のある話が期待できます。参加は自由ですので多数のご参加をお願いします。
ースポーツ少年団における育成母集団とはー
この名称はスポ少独自のもので、単位団体活動を支える「母体なる集団」と言う意味で母親たちの集団ということではありません。 スポーツ少年団は「一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを!」「スポーツを通じて青少年のからだと心を育てる組織を地域社会の中に!」を合言葉に生涯にわたってスポーツを楽しむことのできる、地域クラブを目指して活動する団体です。しかし、単に子供たちだけの集団ではなく、大人も含めた地域総合型スポーツクラブの形成を目標としています。したがって、育成母集団は子供たちを支援するだけではなく、地域に住むすべての大人自身もスポーツや文化活動を楽しむことのできるシステムを形成しようとする重要な役割を持っています。
(タカサキ新聞PR版より抜粋)
2004年の冬・・神戸スポ少を訪れた時の糟谷監督
糟谷監督の前でキャッチする豊田君(成章)と横田君(中京大中京) たぶん、この時が・・初めて糟谷監督とのご対面だった豊田君・・ 覚えているかな?
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松蔭×成章の見どころ・・ [2009年06月29日(Mon)]
さて・・夏の高校野球愛知大会・・組み合わせ抽選が決まりました・・ 成章はEゾーンに入り・・初戦が18日、豊橋市民球場で松蔭の対戦です。
さてその松蔭ですが・・春の県大会、対名古屋国際との試合は豊橋球場で偶然にも見ましたが・・・はっきり言って強敵ですね。 デジブックをご覧ください。
春の大会2回戦は春日丘を7対3で破り・・次に東邦戦では10対2と敗れましたが 7回までは2対1と松蔭がリードし、あわや・・シーンがありました。
これを見ても・・優勝候補の一角、東邦と差のない試合内容から、接戦が予想されます。 愛知の高校野球とサッカーに・・スコアブックが掲載されています。
又、松蔭とは3年前の夏の大会3回戦で対戦しています。 当時・・成章は2年生のエース大西投手でしたが3×5で・・松蔭に敗れています。 その時の観戦記がコウさんのプログに紹介されています。
さらにその前の試合はというと・・昭和52年の夏・・1回戦で対戦この時は8対0で成章が勝っています。今から32年前ですね。
この時は前年に秋の明治神宮大会に出場し、翌年の夏・・1回戦が松蔭でした。その後成章は準準決勝で東邦に敗れましたが・・成章が当時は強い時の時代ですね・・ この時の主将が中川智明選手(楽天、中川大志選手の父)で・・・糟谷監督も・・監督業1年目・・の時でもありました。
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愛知大会の試合日程決まる・・ [2009年06月28日(Sun)]
27日は愛知大会の抽選日とあって・・たくさんの方が神戸っ子にも来てくれました。 久しぶりに2000件の大台を超えるアクセス数・・ありがとうございました。
成章が入るEゾーンは18日、20日、22日、24日、25日までが5回戦の日程です。 ここは5回戦には名電が待ってます・・
(中日新聞より) 東三河勢の初戦は次の通り。 【11日】1回戦 豊丘−鶴城丘(10時、豊橋)豊橋工−名古屋商(12時半、同)時習館−半田東(同、阿久比)蒲郡−栄徳(10時、春日井)
【12日】1回戦 豊橋商−日本福祉大付(9時、豊橋)渥美農−知立(11時半、同)豊橋西−西尾(14時、同)豊橋東−半田商(午前9時、阿久比)豊橋中央−旭野(11時半、瑞穂)
【18日】1回戦 成章−松蔭(9時、豊橋)豊川−豊田(11時半、同)豊橋南−大府東(同、岡崎)▽2回戦 黄柳野−岡崎北×誉の勝者(14時、豊田)三谷水−人環大岡崎学園×清林館の勝者(同、刈谷)
【19日】2回戦 桜丘−豊田大谷×滝の勝者(9時、刈谷)国府−名市工業×同朋の勝者(12時半、瑞穂)蒲郡東−幸田×名古屋南の勝者(14時、同)
【20日】2回戦 福江−豊橋西×西尾の勝者(9時、豊橋)新城東−豊川×豊田の勝者(11時半、同)豊川工−豊野×刈谷の勝者(14時、刈谷)小坂井−犬山×岩津の勝者(12時半、一宮)新城−至学館×名市工芸の勝者(同、熱田) (東愛知新聞より抜粋)
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成章の初戦は松陰に決まる! [2009年06月27日(Sat)]
本日、愛知大会の組み合わせ抽選会が行われました。 成章の初戦は松陰と対戦することが決まりました。 豊橋市民球場です・・
先ほど、fujioさんより画像を送っていただきましたので 紹介します。 番号下の赤線は地元残留校の指定席だそうです。そちらの抽選から行われたようです。 地元の渥美農、福江・・勝ち上がっていけば、両チームの対戦が豊橋市民球場で見れそうです・・こちらも熱い戦いになりそうです。
高校野球応援Fサイト、天京プログにも抽選会の様子が紹介されています。
渥美農、福江も豊橋市民球場ですね。
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本日は愛知大会の抽選日 [2009年06月27日(Sat)]
いよいよ本日、27日は愛知大会の組み合わせ抽選会が行われます。 くじ運によって・・大きく左右される組み合わせ・・果たして、対戦相手はどこか気になるとこですが・・いよいよですね。
26日の東日新聞に成章ナインが紹介されていました。
(東日新聞より抜粋)
新聞記事には・・糟谷監督は「個々の力は昨年よりも上」と語るが・・これまではそれがチームの総合力としてうまく生かし切れていなかった面があるという・・
投手陣は主戦の間瀬。西崎(正)の2枚看板。間瀬は冬場の地道な走り込みの結果、ストレートの急速が10キロ以上アップ。
この辺が最近の間瀬投手の好投の要因のひとつですね。 昨年と違って・・今回はノーマーク・・気軽に夏の大会に挑むことが出来るでしょう。 打撃陣ではこのところ・・不調だった2年生コンビの豊田、坂口が練習試合ではホームランの連発・・ようやく調子を取り戻したようだ。 夏に向けて・・チームのムードは盛り上がってるようです。期待しましょう。
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夏に強い・・豊田西 [2009年06月26日(Fri)]
愛知県の公立の雄として・・長い間、知られてきた豊田西・・久しぶりにシード校となりこの夏の活躍が期待される1校です。 その豊田西は・・夏に強く・・・過去、夏の大会5度の決勝進出がある。 すごいです・・・・! がしかし、・・その牙城は固く・・いずれも涙を飲んでいます。
昭和37年44回大会・・0×2中京商 昭和44年51回大会・・0×10東邦 平成元年71回大会・・0×8東邦 平成5年75回大会・・0×3享栄 平成13年83回大会・・7×9弥冨
平成元年の東邦との決勝戦はテレビで見てました・・ 東邦はたしかあの山田喜久雄投手だったと思いましたが・・
その豊田西も平成10年の春の選抜で甲子園初出場を決め・・3回戦まで進出しました。 平成10年 70回 豊田西 3回戦敗退 ◯ 5−0 新発田農 ◯ 3−2 光星学院 ● 2−4 日大藤沢
常々、平林監督は・・もう一度甲子園に出場したいと・・ 今年は久しぶりのシード。豊田西旋風が吹き荒れるか・・注目ですね。
豊田西高等学校野球部戦績と言うHPに平成元年の成章との試合に興味ある記事が 書かれていましたので紹介しますね。
イニング 1 2 3 4 5 6 7 8 計 成 章 0 0 0 0 0 0 0 0 0 豊 田 西 0 0 0 0 2 2 2 1 7
そんな中、管理人が印象に残った試合は、上記のランニングスコアの試合である。この試合の勝利が決勝進出の1つの要因になったと言っても過言ではないと思う。結果だけを見れば7対0の8回コールドで圧勝と思われるが、その結果に至るには成章高校の4番平江選手対本田投手の注目の対決があった。本田投手、萩原捕手のバッテリーは、この強打者をこの試合3打数1安打に抑えた。低めを丁寧に突く見事なピッチングで、成章高校は3塁を踏めませんでした。 ちなみにこの年、平江選手はドラフトで近鉄に5位指名をされた。私が、この対戦にこだわった理由がこれでお分かりだと思う・・・。しかし、高校野球は不思議なものである。3年生が引退したこの年の秋季大会で奇しくも、Dゾーン決勝前に成章高校に3対5で敗れた(終盤に逆転される)。余談ではあるが、成章高校に勝利していた場合、ゾーン決勝相手は東邦高校であった。決して理論では説明がつかない摩訶不思議な高校野球界である。 (豊田西高等学校野球部戦績より抜粋)
平江選手はこの年ドラフトで近鉄に指名され、脚光を浴びました。 昨年の日テレ・・成章のもうひとつの甲子園ではゲストとして登場していました。 成章の時も身体ががっしりしていたとか・・すごいですね。
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敦賀気比戦は・・ [2009年06月25日(Thu)]
もうじき・・夏の大会の抽選組み合わせが決まる・・大会を前に・・どのチームと対戦するのか、どのゾーンに入るのか・・楽しみですね。 本命と噂される愛工大名電は余語投手・・春の大会で見ましたが素晴らしい投手です。 私を・おおおっ!と、うならせるぐらいの・・すごいピッチング・・! 見ていて・・気持ちが良かったですね。 特にマウンドで堂々としている・・姿が印象的でした。
中京大中京の堂林投手・・ケガから復帰して何とか間に合いましたね。 選抜ではきれのあるスライダーがすごかったですね。縦と横に曲がるスライダーはテレビで見ていても・・圧巻でした。普通、投球の7割はストレートは主ですが堂林投手は半分は変化球での投球、この夏が楽しみになってきました。
さて注目の間瀬投手、敦賀遠征の練習試合の結果は? 20日・・敦賀気比戦は6対0の圧勝・・9回完投。 21日・・彦根東2対2の同点・・・・・?回2失点?その後西崎(正)継投で引き分け あの掛川西戦はフロック勝ちでは無いことの証明ですね。 敦賀気比は昨年の選抜出場、秋の県大会優勝、今年の春は県大会準優勝、そしてプロ注目の山田投手を抱え・・福井では甲子園の常連校の1校です。報知高校野球では福井県の本命に抜擢されています。 その敦賀気比に完封勝ちですから・・これは、もう・・お見事というしか・・ありませんね。 この春は県大会、全三河とあえて・・登板しなかったエースが夏に向けて順調に仕上がっているようです。
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頑張れ高校球児・・豊橋南 [2009年06月24日(Wed)]
ティーズ放送の頑張れ高校球児第3弾を見ました。 豊橋南は・・田原市の隣の学校とあって・・知ってる子がかなりいましたね。
豊橋南といえば2年前の秋季1次リーグ戦を思い出します。 21世紀枠で・・甲子園を目指す成章、その初戦が豊橋南でした。 結果は5対3で豊橋南が勝ち・・成章にとってはまさかの敗戦でした。 2008選抜出場36校のうち・・地区の1次リーグ初戦負けは成章のみ・・ ここからはずっと・・連続の苦しみにあえいだ成章・・試練の道だったのかもと。 今では・・こやってなつかしく思える試合でしたが・・当時は、いろんな苦しみが ありましたね・・当時の父母会の皆さんも同じ思いだったでしょう。 それだけに・・忘れる事の出来ない・・試合でした・
手をあげて喜ぶ鈴木主将(当時1年生) まだ。あどけない雰囲気が残る・・ そんな彼らも3年生になり 最後の夏を迎えました。
2年前の岐阜長良川球場で・・お話したことのある マネジャー2人、その時に中嶋君を知ってるというので ・・話が弾んだことがありましたね。
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「甲子園の心を求めて」佐藤道輔さん死去 [2009年06月23日(Tue)]
このプログでも度々、紹介している「甲子園の心を求めて」の著者、佐藤道輔さんが死去されたと・・報道されていました。ご冥福をお祈り申しあげます。
<訃報>佐藤道輔さん71歳=元都立東大和高野球部監督 6月20日18時27分配信 毎日新聞
佐藤道輔さん71歳(さとう・みちすけ=元東京都高校野球連盟理事長、元都立東大和高野球部監督)16日、脳梗塞(こうそく)のため死去。葬儀は親族のみで済ませた。
78年と85年に都立東大和高を率いて全国高校野球選手権西東京大会決勝まで進み、「都立の星」と話題になった。04〜06年に東京都高野連理事長を務めた。著書に「甲子園の心を求めて」などがある。
当時の高校野球界に・・・大いに刺激を与えた東大和高校・・ その高校の監督が佐藤さんでした。
私が愛知県立成章高校の山本、糟谷両先生に初めてお会いしたのは昭和51年11月、秋の明治神宮野球大会、高校の部に中部地区を代表して参加した成章高校野球部宿舎を本郷に訪ねた時のことだった。同校OBの吉沢建志さんの好意にある仲介によるものである。吉沢さんは自らの高校時代に好きな野球を諸々の事情でやることが出来なかった。その無念さが後輩へのあたたか配慮となっていた。吉沢さんは山本先生は高校の同級生であることも人間、吉沢の母校と郷土への思幕を一層高めている。
初対面の山本、糟谷両先生は快く私を迎い入れ、しばし高校野球談議に時を過ごした。私はその大らかな人柄と野球に対する愛情に打たれたのである。春夏秋冬、グランドの選手を追いかけまわし、その多忙さが故に視野を狭くしがちな私にとってこの夜の出来事「いろんな野球があるんだな」という実感・・ この出会いをきっかけに・・野球を通した交流が始まった。 (続甲子園の心を求めてより抜粋)
この交流をきっかけに・・あの闘魂の横断幕が東大和高校より贈られました。 そして、昨年、成章は36年ぶりの甲子園出場・・ テレビに映る糟谷監督、そして応援団席にいた山本前監督・・ 佐藤先生は・・どんな思いで・・この試合をご覧になったのであろうか・ きっと・・・・あの30年前の出会いをなつかしく・・思われたかも知れませんね。 野球はいろんな出会いがありドラマがあり・・そこに又・・高校野球の奥深さが・・ あります。多くの高校野球監督に・・本を通じて・・高校野球の素晴らしさを説いた佐藤先生のその功績は・・永久に語り続けられると思います。
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Posted by
tamo
at 00:09 |
甲子園の心を求めて |
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復活、堂林投手・・間にあった [2009年06月22日(Mon)]
21日の中日スポーツに・・堂林、満点の見出しで・・ 2か月振りに復帰した・・中京大中京の堂林投手の記事が紹介されていました。
この春は足のケガで心配されて一時はどうなるかと・・全国の中京大中京ファン関係者の皆さんにとっては・・心苦しい・・2か月だったと思います。
新聞によりますと・・21日の静清工戦で・・
5回投げて無失点・・被安打3
・・・と夏に向けて・・何とか間に合ったようです。堂林投手の復帰は・・明るい話題です・・ 選抜ではシャープな打撃と切れのある変化球で全国にその名を・・刻みました。
記事には4月12日、三重高との練習試合で1塁にヘッドスライディング、その際、左足を強打し、ヒザの靭帯を損傷した・・と。
野球にはケガはつきものですが・・最後の夏に向けて・・ 悔いのない・・夏にしてもらいたいと・・願ってます。
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