全三河 珍しい渥美農の3重殺のシーンを考える・・ [2016年05月23日(Mon)]
昨日は女子バレーがオランダを破り3位でリオ五輪
出場を決めましたね! リオでも頑張って欲しいですね。 さて21日の全三河 安城×渥美農戦の8回に 珍しい・・3重殺、トリプルスリーのプレーが ユーチュブで動画アップされてたんで ご参考に紹介したいと思います。 まず映像から出て来る問題点を整理・・ @投手がフライでは無くワンバウンドで捕った頭脳的なプレー A打者はフライでアウトと思ってすぐに1塁に走らなかった? B捕手は右手で1塁指示で捕球体制では無かった? C2塁ランナー、ショートは最初、フライと思って共に2塁へ戻る D主審のセーフ(両手を広げ)で2塁ランナーは3塁へ行くも 何故か2塁に戻りタッチアウト? Eフライがもう少し高いピッチャーフライなら そのまま捕って3塁へ投げ2アウト、1,2塁の場面 渥美農は8回にノーアウト満塁のチャンスで スクイズ・・これをピッチャーがワンバンドで取り トリプルスリーの珍しいプレーもあったようです。 映像からは・・ピッチャーがワンバウンドで捕り ここが一番の問題でピッチャーがわざとワンバウンドで捕った のか?ランナーからすればフライに見えたわけで 飛び出す訳には行かない。 酒井投手は冷静に本塁へ送球・・1アウト キャッチャーは1塁へ送球・・2アウト ファーストはセカンドへ送球・・2塁ランナーは挟まれ タッチアウト・・・ これがピッチャー前の小フライなら・・ ピッチャーは捕って3塁へ投げて・・ ランナーは戻り2アウト。1,2塁の場面になっていたかも 知れません。 判断が難しいのが1,2塁のランナーピッチャーの影に 隠れてボールが見づらく判断を見極めるのが難しかった 点ですね。 映像を見ると2塁ランナーは3塁走ってます。 1塁ランナーは不明ですがその後 スローで見ると・・1塁に戻ってます。 このまま打者が1塁に走り1塁ランナーが留まった 場合のルールは良く分かりませんが・・ 主審がセーフのコールをしてるので2塁へ走らなければならない。 2塁ランナーは・・ フライ?と勘違いして2塁へ戻り・・セーフの判定で そのまま3塁に行けば・・2アウト3塁の場面?? もちろん、今後もこう言ったプレーは 考えれる訳で・・どうするか? 球児の皆さんも頭に入れて置いた方がいいかも知れません。 |