県女子駅伝、岡崎学園の優勝タイムは全国トップレベル・・ [2015年11月02日(Mon)]
今日は朝から雨です。 県女子駅伝大会 昨日の事を考えると・・1日違いで良かったな・・ 思いましたね。 いいコンデションで良かったです。 駅伝は雨でも基本的にはやりますからね。
さて昨日は県女子駅伝で岡崎学園の優勝を紹介しましたが 岡崎学園が出したタイム・・1時間8分23秒は 豊川が過去8年、優勝したタイムの劣らない優秀な タイムで全国でもトップレベルです。本日、現在では まだ大阪予選会を残してますが・・全国の県予選では 1位のタイムですね。
ちなみに豊川が過去8年、県で優勝したタイムを紹介しましょう。 平成19年・・1時間9分3秒 平成20年・・1時間7分22秒 全国優勝 平成21年・・1時間8分21秒 全国優勝 平成22年・・1時間9分2秒 平成23年・・1時間8分31秒 全国優勝 平成24年・・1時間8分24秒 平成25年・・1時間8分14秒 全国優勝 平成26年・・1時間8分29秒
駅伝優勝のポイントは・・距離の長い区間で差をつける というのが基本です。1区6K、5区5Kの距離が長い区間に 速い選手、調子のいい選手をどれだけ配置できるかがが 優勝への近道となります。
区間記録です。
1区 @猿見田(豊川)18分42秒 A川口(岡崎学園)18分51秒 9秒差
1区は豊川は猿見田選手、豊川のエースです。レースを 優位に握る為にも欠かせません。岡崎学園は川口選手 これも岡崎学園のエース、この1区の差が後半にも影響を 与えるので大事な所です。 その差は9秒です。40mぐらいですが 川口選手の追い上げが見事でした。
2区 @光部(岡崎学園)13分20秒 A中森(豊川)13分32秒 12秒差
岡崎学園は光部選手が頑張りここで3秒リード 距離にして12mぐらいです・・ 後半はその差を広げました。
3区 @夏目(岡崎学園)9分54秒 A瀧(豊川)10分4秒 10秒差
トータルで13秒差ですから 夏目選手が・・ 72mほどのリードを保ってました。
4区 @松井(豊川)9分54秒 A伊藤(岡崎学園)9分56秒 2秒差
トータルで11秒差のリード岡崎学園。 やや距離が縮まったが伊藤、松井選手共に そんなに変わらず・・
5区 @西川原(岡崎学園)16分22秒 A藤森(豊川)16分56秒 34秒差
トータル45秒差、最後で大差がつきました。 1区のエース同士でタイムを縮小し、最後の5区で 差を広げた岡崎学園の作戦が功を奏したと言った感じですね。
暮れの高校駅伝は寒さもあって走るには環境が良く 全体に県予選のタイムより1分近くは速くなりますね。
豊川11月22日の東海大会での巻き返しですが 岡崎学園はベストメンバーは揃えて来ないと 思われます。いずれにしても再度、豊川との決戦に なりそうな気配です。
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