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運をもっている子・・小川泰弘、創価大岸監督のコメント(サンスポ) [2013年06月30日(Sun)]

今日のスポーツ紙には小川投手、ハーラダービートップの8勝と
大きく紹介されています。
ヤクルトの新人で開幕から巨人に2連勝した投手は球団史上
初めてとか・・大きく出てましね・・こういう新聞記事を読むのは
楽しいものです。


昨日の小川投手は・・
調子は決していい状態とは言えなかったようですね。
3四球があるように・・コントロールにやや・・難がありましたが変化球を主体に
低めに低めにと・・
打ち取るピッチングに徹したバッテリーの勝利だったような気がします。

小川投手の好、不調のバロメーターのひとつが2ストライクと追い込んでからの
ストレートの制球です。
昨日は2回ほど、高めに大きく外れる投球がありました。
前半は制球に苦しむ場面もありましたが、ここぞと言う時はほんとに素晴らしい粘りのピッチングで巨人打線を抑えましたね。澤村投手のように・・速球で打ちとるピッチングでは無く
基本は緩急をつけた相手のタイミングを外すピッチングが持ち味の
小川投手・・昨日の試合ははこれが活きましたね。

テレビで見ていてピンチの場面で、打ち取ると何回、やったー!と叫び拍手した事か。
小川ファンの皆さんはいかがでしたか。

プロのスタートはキャンプから1軍への先発アピールから始まり・・首脳陣もまずは中継ぎから
スタートさせてとの記事もありましたが、館山、石川、村中、の後の裏ローテに組まれ、水曜日登板が担当でしたが・・その後主力投手陣の故障、不調もあって・・あれよ・あれよ・・と言う間にヤクルト投手陣の主力になり、ここに来てサタデーライアンが定着しました。

「オールスター前に8勝・・誰がこの活躍をシーズン前に想像出来たしょうか。」


それにしても以前の草薙球場だったら、2本はホームランになってたかも知れない。
球場が広くなったと言うところでの登板は、ある意味で小川投手には運があった。
ラッキーだと思いましたね。さらに相手投手のミスにも助けられた感があります。
投手は第9の野手とも言われます。投手のバント失敗は流れを変えるほど
大きかったですね・・1アウト、2、3塁の展開ならどうなっていたかわかりません。
ここが野球の面白いところですが・・

さて小川投手の運のよさは・・このプログでも
度々、紹介させていただいております。

勝つには運が必要と、小川投手が投げる時にはバレンティンのホームランとかが良く出るとか。
ここぞ!言う時に打線が打ってくれて負けが・・帳消しになったりとか
風の強い横浜スタジアムで7本ほどのホームランが出た試合の翌日が登板だったりとか
先ほどのヒット4,5本なのに・・バレンの一発で勝利が決まったとか、振り返って見る7と
この8勝を検証すれば・・実力以外にもほんとに運にも恵まれているな・・
つくずく思います。

運も実力の内、小川投手を支える幸運の女神は?どこにいるのかな・・と
不思議なぐらい?・・プログを書いていていつも思います。

サンスポのWEB版に出ていた創価大岸監督のコメント・・

【創価大・岸監督 一問一答】

 −−8勝目です

 「ハラハラして見ていました。球場の大きさにも助けられましたね。巨人の打線相手に、心の勝利だったのでは」

 −−最近はいつ連絡を

 「前回(22日の広島戦で)完封した後に電話しました。本人は『軸足(右足)の感覚をつかんだ』と言っていました。大学時代につかんでくれよ、と(笑)」

 −−ここまで活躍するとは

 「皆さん、びっくりしていると思う。僕も一緒にびっくりしています。勝つには運が必要。バックが守ってくれたり、打線が点を取ってくれたり。運を持っている子なんだなと思っています」
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