21世紀枠、城南初勝利!・・センバツ5日目 [2011年03月28日(Mon)]
センバツは5日目・・ついに21世紀枠の城南が報徳学園を8対5で破り甲子園、初勝利です。
◆第83回センバツ高校野球第5日 報徳学園5─8城南(27日・甲子園) 21世紀枠で春夏通じて甲子園大会初出場の城南(徳島)が、昨夏ベスト4で2年ぶり18度目出場の報徳学園(兵庫)を破った。徳島勢では8年ぶりの初戦突破。21世紀枠の勝利は昨年1回戦の向陽(和歌山)以来。 1試合の平均得点が出場校中トップという城南の攻撃力は本物だった。4回に奥浦の右前打で先制。5回2死から1番多田から4連続長短打を放ち、2点を追加した。6回にも加点し、9回には暴投と竹内の3点本塁打で突き放した。公式戦初本塁打の竹内は「(うれしさを)かみしめてベースを一周した」と満面の笑みで話した。 先発した竹内は9回裏には2点を返され、“逆転の報徳”の粘りに苦しんだが、何とかしのぎきった。5失点完投した右腕は「野手に助けられてばかりだった。次は3点以内に抑えたい」と誓った。 昨夏の甲子園ベスト4で強豪の報徳学園を打ち破り、母校を率いる森監督は「城南にとっては大きな1勝。夢のような時間だ」と顔をほころばせた。 報徳学園は打線のつながりを欠き、狙い球を絞れず、8回まで4失点と粘った田村を援護できなかった。 (報知スポーツより) 第1試合 報徳学園(近畿) 5 - 8 城南(21世紀枠) 第2試合 浦和学院(関東) 3 - 5鹿児島実(九州) 第3試合 関西(中国) 1 - 9 東海大相模(関東) ■まさか・・大逆転の演出が待ってるとは・・信じられない・・!成章、最終回の攻撃だった。 1アウトランナー無し・・7対3の4点差・・・この時点で・・糟谷監督も・・ほぼ負けを覚悟されたであろう・・私も相手ピッチャーの調子のよさからも・・逆転勝利はほぼ無い・・思い帰宅の準備に取り掛かっていた・・ 9回裏、1アウトランナー無しで・・次に試合のグランド整備にバックネット付近に集合する部員たち・・あるいは・・次の試合の部員も・・ネット裏に群がる・・ 9回のこの逆転の火つけ役をして・・くれたのが・・新2年生の米田投手。 昨日も試合でも好投していたんで・・球は速いし・・180を超える身長から繰り下ろす速球は威力がある・・試合前、河合コーチに聞いたら・・スピード135Kは出るし・・夏に向けてオオバケの可能性がある投手です。・・今の成章の中では一番スピードのある投手・・あの光君を思い出した。・・まだ筋肉がついてないために・・今、スワットや筋肉トレーニングを毎日、やらしていると言う。・・その米田投手が9回を3人で抑えた・・さすがの国府ナインも・・振り遅れていた。 最後は竹内君のヒットで・・2走者が帰り・・8対7の逆転勝利! 湧きかえる・・成章ナイン・・私も・・初めて見た・・9回裏からの大逆転劇・・ 成章は3勝1分けで・・国府3勝1敗、時習館3勝1敗・・と並び・・ 明日の試合で2次リーグ進出の結果が決まります。 ○成章勝利の場合・・1位で2次リーグ進出・・ ●成章敗戦・・国府が負ければ2位で・・2次リーグ進出、 と明日の時習館戦にすべてがかかってます。 皆さんの応援をよろしく願いします。 |