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「甲子園の心を求めて」と箕島高校野球部監督の尾藤公さん [2010年02月27日(土)]
この春から甲子園球場にオープンする
「甲子園歴史館」・・・
この立ち上げに携わった顧問に次の方が名を連ねておれます。

作家・神戸夙川学院大学教授の後藤正治様。
ノンフィクション作家の佐山和夫様。
阪神タイガースOB会長の田淵幸一様。
ABCアナウンサーの道上洋三様。
スポーツ記者の長島三奈様。
イラストレーター・漫画家・著述業の成瀬國晴様。
元箕島高校野球部監督の尾藤公様。
阪神タイガース永久欠番選手の吉田義男様。
(五十音順)

その箕島高校野球部監督の尾藤公さんが朝日新聞「惜別」に
昨年亡くなられた「甲子園の心を求めて」の著者、佐藤道輔さんの事が
書かれています。




突然の訃報を聞き、和歌山・箕島高の元監督、尾藤公さん(66)
は一冊の古い本を取り出した。
「初めて読んだ時、泣きました。
 読み返して、また涙が出ました」

本のタイトルは 『甲子園の心を求めて』 

初版は75年。
活力あふれる野球部を作り上げた佐藤さんの奮闘記だ。
練習環境の厳しい中で野球を通じて成長する生徒の姿
が描かれ、高校野球指導者の間でバイブル的な本 となった。
当時すでに選抜大会で全国優勝していた尾藤さんが感動して
手紙を書き、練習試合を申し込んだ。
遠征で互いの自宅をに宿泊し合う間柄になった。
「酒を酌み交わし、朝まで野球の話をしました。
 多大な影響を受けました」


佐藤さんは高校時代に肩を痛め、大学でのプレーを断念。
高校野球の指導者を目指した。
社会科の教諭となり、都立高校4校で通算32年間、監督を
務め、すべての高校をシード校に育てた。
勝利至上主義を嫌い、人間育成に力を注いだ。
レギュラーも補欠も同じ愛情で接し、同じ練習を課した。
ベンチ入りは部員の投票で決め、選手に責任感を持たせた。
78年当時の東大和高校主将は言います。
 「最後まであきらめるな」
「やればできる」
という言葉が今でも心に残っています。
(朝日新聞より) 

尾藤監督が佐藤先生に手紙を出されたと書かれてありますが
成章の前監督、山本さんも「この甲子園の心を求めて」に感激し
手紙をだされたと・・たしか・・成章史に書かれたいたような覚えが
あります・・いずれにしても、高校野球界に残された功績は大ですね。
また・・時間があったら、この本を読み返して見たいと思ってます。