広陵、元阪神・御子柴氏の長男が登場…センバツ [2010年02月20日(Sat)]
広陵、元阪神・御子柴氏の長男が登場…センバツ
御子柴投手と言えば・・サイドから切れのあるボールを投げてましたね・・ 私はリリーフの御子柴投手をよく見た印象があります・・ 元阪神の進さんを父に持つ、広陵の3番・御子柴 甲子園に懐かしい名前が帰ってくる。「一戦一戦勝ち抜いて必死で頑張りたい」。3年ぶりの朗報が届いた広陵の中堅手・御子柴大輝(2年)の父は、元阪神投手の進氏(45、現スコアラー)。横手から変幻自在の投球で、プロ15年間で251試合に登板した父が歓声を受けた聖地で、今度は長男が注目を集める。 高校入学後、二塁手から投手に挑戦したが、右肩を痛めて2年夏から外野手へ転向。プロ注目の145キロ右腕・有原航平(2年)を堅守で支え、昨秋の中国大会4強に導いた。「野球を知っていて、周りにアドバイスができる」。中井哲之監督(48)が評価する性格は、人気野球漫画「ROOKIES」で「ニコガク野球部」をまとめる主将「御子柴徹」をほうふつとさせる“陰の主将”だ。 全国的にも珍しい名字は「初めての人にも覚えてもらいやすい」とお気に入り。父の引退試合以来、13年ぶりに立つ甲子園で「御子柴」が再び歓声を集める。 阪神・御子柴進スコアラー「けがをせず、チームのために全力で頑張ってほしい。それしかないですね」 |