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もう一つの甲子園・・和歌山・大成高校 [2009年12月13日(Sun)]
おはようございます。土曜日から忘年会で静岡の弁天島温泉での1泊・・ようやく先ほど帰ってきました。
それにしても50分ほで着くんですから早いですね・・浜名バイパスは一部制限速度80kこれでは・・早く着きますね・・距離の短い蒲郡球場にいく時でも1時間10分ぐらい・・かかりますから・・いかに早いかが分かります・・

9月17日のプログに・・話題を呼んだもう一つの甲子園・・というタイトルで記事をかきましたが・・皆さん、覚えてますか。

その時に和歌山のある高校の父母会の方から・・テレビ東京のネオスポーツで放送されたこの福江、渥美農、成章の3校によるもう一つの甲子園を見て・・これを卒業する・・野球部員にも感動を伝えたいと・・この放送の録画を提供出来ないかと・・成章の父母会の方に相談があったとお伝えしましたね・そしてすぐに父母会の会合があるので・・これを父母会に皆さんにも見てもらいたい・・と。急遽、DVDにしてお渡ししたと、紹介しましたが・・
・実はこの高校が和歌山県にある大成高校野球部でした・・そして・・ある掲示板に大成高校野球部の話が掲載されていましたので皆さんにも紹介しますね。


☆大成の3年生部員は3人。最後の公式戦となった夏の和歌山大会には「海南・大成」合同チームとして参加。1回戦は熊野に8−0快勝して海南・大成両校の校歌が流れましたが、2回戦で初芝橋本に1−2で惜敗。結局、大成の3年生3人は出番がないまま最後の夏を終えました。
頑張った3年生に試合をさせようと記念試合が企画され、先月15日に3年生+今春の卒業生+海南高大成校舎1、2年生による「大成」チームと、「海南」現役チームで試合が行われました。08年度以降に入学した大成校舎の1、2年生は海南のユニフォームしか持っていないため、OB会が記念試合用に大成のユニフォームを集めて、当日は全ポジションを大成カラーのえんじ色が埋めたそうです。



☆高校野球:大成、最後のユニホーム 統合する海南高と記念試合−−紀美野 /和歌山
 県立大成・海南両高校の硬式野球部統合を祝う記念試合が15日、紀美野町動木の大成高校グラウンドであった。82、87年にセンバツに出場した「大成」のユニホームで戦う最後の試合となった。

 大成高校は08年度から海南高校と統合、大成校舎として生徒を募集。来春最後の3年生が卒業して歴史に幕を下ろす。今夏まで、県内の公式戦には合同チームの海南・大成として出場してきた。

 記念試合は、2年生以下の現役で構成する海南と、最後の3年生と大成校舎の1、2年生、今春の卒業生でつくる大成が対戦。海南が10−6で勝った。試合後には大成の伝統を受け継ごうとセンバツ旗の引き継ぎ式があり、大成の石本全孝校長と久田恭平元主将(18)が、海南の宮井利治校長と岡本太樹主将(17)に旗を手渡した。

 久田元主将は「全力を出し切ったので悔いはない。大成のユニホームを誇りに思う」と語り、岡本主将は「大成との対戦は初めてで気迫を感じた。センバツ旗は重かったけど、その歴史も背負って、僕らが新しい旗を手にしたい」と話した。

 グラウンドには、センバツ出場時の選手や監督を含むOBなど約150人の姿も。3年春に甲子園初出場を果たし、今は少年野球を指導する有本雅哉さん(45)は「『特別な選手のいない田舎のチームでも甲子園に行ける。だからあきらめるな』と子どもに教えている。さみしいが、誇りは消えません」と話した。
(毎日新聞より)

☆その大成高校はセンバツで2度出場・・
その相手に・・愛知の中京が誇る野中投手の姿がありました。

第54回選抜高校野球大会
中京高校−大成高校 昭和57年(1982年) 2回戦
//////////// 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
大成 (和歌山) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中京 (愛  知) 0 1 0 0 0 0 0 0 x 1

もうひとつの甲子園の話題から出た中京の野中投手・・
今年の夏の中京大中京決勝戦に甲子園のアルプススタンドで応援されていたとか。
時代と共に・・もう一つの甲子園は・・後輩に受けつがれ・・全国的に発展するとといいですね。


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