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中京大中京・・亡き母への誓い甲子園で果たす [2009年03月27日(Fri)]
センバツ高校野球5日目・・彦根東は惜しくも習志野の4対5で敗れた・・エースのアクシデントによる離雑は痛かったが・・よく健闘してくれました。赤一色の応援団・・優秀賞は間違いないでしょう・・後は最終優秀応援団賞を狙ってほしいと思います。

春の1次リーグ・・でも波乱が・・公立の雄、豊田西がすでに2敗その負けた岡崎東には野球部長が成章OBの方でもあります・・大府も大府東に惜敗・・成章は3勝をあげ・・決勝トーナメントに進出が決定している・・今日は渥美農戦・・もしかしたら今季の公式戦・・最後の対決になるかも・・知れない。

22日付けの中日新聞に・・亡き母への誓い、甲子園で果たす・・の見出しで中京大中京の柴田悠介捕手が紹介されていました。

記事によると・・中京大中京は神村学園との1回戦に5-1で勝利。柴田捕手が攻守に活躍し、中学3年の秋にがん亡くなった母、幸子さん(46)との心の約束を果たした。
2人兄弟の兄健斗さん(20」)が中京大中京のメンバーとして2004年夏に甲子園出場し、家族で応援に行った。「僕も出たい」と進学先を兄と同じ高校に絞ったころ母の病状が悪化。病院に駆け付けたときは意識がなく別れの言葉を交わせないままだった。

「甲子園で活躍するのは母との約束」と心に誓った。初めて甲子園の舞台にたった昨春は1塁手で出場。初戦で敗退し、母の遺影には「また次、頑張るから」と報告するのが精いっぱいだった。

今春甲子園で使う帽子や打撃用手袋を仏壇にとなえ出発の朝に「しっかり見てて」と手を合わせた。帽子のつばの裏には母の名からとって一文字「幸」と書いた。試合では投手好リードして1失点に抑え盗塁を狙った走者を刺した。8回には4点目を挙げる適時打を放った。

(中日新聞記事より抜粋)

昨年の秋、東海大会は・・キャッチングミス等で失点を重ねた・・さらに控えの捕手の活躍と自信を失いかけていた。

そして・・大藤監督が言った・・「母さんが泣いとるぞ」

その後はワンバウンドのボールをキャッチする練習を等繰り返し・・投手陣の信頼を得た・・甲子園では・・堂林投手と共に・・栄光を目指します。

昨年の4月頃でしたか、中京大中京の関係者の方から甲子園での開会式の写真がほしいと・・連絡があり・・某ボーイズのhPを見させていただいた事があります。DVDの表紙には私が撮った中京大中京の入場行進の写真も入れてありました・・そこには車イスに笑顔の母と柴田捕手の姿がありました・・お母さん似の柴田捕手・・頑張ってください。
今日は倉敷工戦に挑みます。


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