さわやかに散った渥美農に惜別の拍手・・ [2011年07月23日(Sat)]
朝方は・・少し・・雨が降ったようで・・路面も濡れてました・・遠くを見ても・・霧がかかり・・モヤってます・・予報も・・時々、は雨で曇りの予報・・今日の渥美農戦を見るために・・早めに自宅を出発・・8時前に・・豊橋市民球場に到着・・いつも止めてる駐車場は8時半から・・開かないとの係員の声・・仕方無く隣のサッカー場の駐車場に・・入れてきました。球場前には・・名電の選手が荷物を抱えて・・まだ・・ついたばかりのようです。さすがに名電の選手は身体が大きいですね・・太ももなんか・・バリバリ・・・遠巻きに渥美農ナインが・・名電の選手を見つめています・・名電の選手の中でもトミーこと・・富沢選手や地元の豊橋出身の木村君・・主将の村山君らは・・すぐに・・分かりました。
スタンドには・・知ってる人の顔がたくさん、見えてました。渥美農OBの選手も・・結構見えていて・・さすが名電との大一番・・この試合を見たい・・後輩の活躍を見たい・・そんな思いが・・伝わってくるようで・・父母会の人も・・「おおっ!よう来てくれたな・・ありがとう・・」とお礼されるシーンも・・地元の豊橋市民球場で・・しかも人気の名電・・そして・・渥美農の出番とあって・・・なかなかお目にかかれないカードだけに・・私もうれしい・・佳き日を迎えました・・結果はどうであれ・・名電と戦える喜び・・これは一生の思い出になる事でしょう。 試合は渥美農、岩瀬・・名電、濱田投手の先発・・1回に富沢選手のホームランなどで3点先取・・5回にも田中先取に左中間を破る2塁打で2点追加・・渥美農は濱田投手の変化球に三振をたくさん取られ・・14奪三振となりました。 5回には名電のスタンド側に移動・・あの名ボーカリストの声を聞きたくて・・早めに4回裏に席をたち・・休憩タイムに・・この熱唱にチアガール、父母会からも拍手のうずが・・ベンチ前で素振りする名電ナインも・・笑いながら・・この歌に聞きいっていたようです。 9回、渥美農は岩瀬君の2点ホームランで・・意地の一発を魅せましたね・・渥美農が一番・・沸いた瞬間です!!ホームベースにジャンプして・・うれしさを・・現すように・・ナイン、スタンドのファンに迎えられました・・ 試合は6対2で名電が勝利し・・さわかに散った渥美農ナイン・・ 惜別の温かい拍手がスタンドからたくさん・・送られました。 よく頑張りました。9回には岩瀬君のホームランで見せ場を作ってくれました。 渥美農の最後の夏は・・しっかりと・・この目に焼き付ける事が出来ました・・ 秋の東三河地区優勝・・春の県大会は中京大中京を後1歩まで追い詰め・・ 最後の夏は・・王者、名電に善戦・・渥美魂を充分に見せてくれたこの1年間でした。 感動をありがとう!・・最後まで夢を見させてくれてありがとう・・ スポ少、そして中学の時から見て来た・・君たちの数々試合・・思い出す度に・・ 涙で・・何回も何回も・・タオルで拭きましたよ・・ いい試合を見せてくれて本当にありがとう。 なでしこジャパンにも劣らぬ君達の春、夏の試合は・・ほんとに素晴らしかった! まさしく渥美農旋風が吹きました。 君達の活躍、あの笑顔・・いつまでも忘れることは無いでしょう。 3年生の皆さん・・お疲れ様でした。 |