平成29年度も恒例の「海の事故ゼロキャンペーン」が実施されます。[2017年05月31日(Wed)]
平成29年度も恒例の「海の事故ゼロキャンペーン」が実施されます。
プレジャーボートの海難が増える夏に向かい、例年、海難防止強調運動が実施されます。
今年も「海の事故ゼロキャンペーン」は7月16日から31日までの期間が海難防止強調運動が実施されますが、
今年から「海の事故キャンペーン」運動は年間を通じて「海難ゼロへの願い」をテーマに継続されます。
このキャンペーンの背景、下図のように船舶海難の70〜80%は小型船舶(プレジャーボートや漁船など)です。
今回のキャンペーンの重点事項は、
1.小型船舶の海難防止
1)プレジャーボートの発航前点検の徹底、
2)航行中のみならず操業、作業中も含めた見張りの徹底、
3)船舶運航にかかわる基本的事項の遵守、
4)気象、海象情報の入手、
5)構成員が連携した安全活動の推進、
2.見張りの徹底と船舶間コミュニケーションの促進、
1)常時適切な見張りの徹底、
2)船舶間コミュニケーションの促進、
・早めに相手船にわかりやすい動作を取る、
・VHFや汽笛信号を活用する、
・国際VHFの常時聴取。
・AIS情報の活用
3.ライフジャケットの常時着用などの自己救命策の確保
下の画像は小さいですが、画面をクリックすると拡大表示され見易くなります。
プレジャーボートの海難が増える夏に向かい、例年、海難防止強調運動が実施されます。
今年も「海の事故ゼロキャンペーン」は7月16日から31日までの期間が海難防止強調運動が実施されますが、
今年から「海の事故キャンペーン」運動は年間を通じて「海難ゼロへの願い」をテーマに継続されます。
このキャンペーンの背景、下図のように船舶海難の70〜80%は小型船舶(プレジャーボートや漁船など)です。
今回のキャンペーンの重点事項は、
1.小型船舶の海難防止
1)プレジャーボートの発航前点検の徹底、
2)航行中のみならず操業、作業中も含めた見張りの徹底、
3)船舶運航にかかわる基本的事項の遵守、
4)気象、海象情報の入手、
5)構成員が連携した安全活動の推進、
2.見張りの徹底と船舶間コミュニケーションの促進、
1)常時適切な見張りの徹底、
2)船舶間コミュニケーションの促進、
・早めに相手船にわかりやすい動作を取る、
・VHFや汽笛信号を活用する、
・国際VHFの常時聴取。
・AIS情報の活用
3.ライフジャケットの常時着用などの自己救命策の確保
下の画像は小さいですが、画面をクリックすると拡大表示され見易くなります。