10月22日(日)にかみかわ富良野沿線部ボラネットスキルアップ事業に参加の為、南富良野町へ向かいました。
参加メンバーは赤十字奉仕団、中央婦人会、たんぽぽの会、個人ボランティア、社協職員の18名でした。
今回は、昨年の南富良野町の災害復興の状況を確認し、改めて災害ボランティアセンター活動を振り返り、その重要性について皆で共有することが目的で実施されました。
内容は、被災現場の見学と南富良野町社会福祉協議会の佐々木事務局長からの講話が行われました。
被災現場の見学については、バスで移動しながら現場の様子を見ました。
昨年の災害から1年を経て、復旧が進んでいるところと、進んでいないところが明確になっていました。特に鉄道の線路については瓦礫や流木がそのまま残っている様子で、今後の対応がとても気になる現場でした。
佐々木事務局長の説明
鉄橋の様子
線路の様子
講話については、災害ボランティアセンターが設置された町民体育館にて「南富良野町災害ボランティアセンター活動について」と題して、佐々木事務局長から話を聞くことができました。
今回の研修会を通じて、災害ボランティアセンター機能の重要性について勉強することができました。昨年の災害時には上富良野町社協からも応援スタッフとして参加していましたが、全体の動きの説明を聞くことができたことが良かったです。