今季の冬も雪
が積もっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
屋根に上がって雪下ろしをしている方もいらっしゃると思いますが、滑ってヒヤリ
としたことはありませんか?
そんなヒヤリ
を少しでも減らすことを目的として、平成29年1月21日に「スノーバスターズ研修会2017」を開催しました。
昨年に引き続き「世界一安全な上富良野!」をテーマとして、北方建築総合研究所の堤拓哉氏を講師に迎え研修会を実施しました。
今回は、日本雪氷学会北海道支部の講座も併せて行いました。
内容は、雪下ろし中の事故を防止するための安全帯のつけ方、安全なロープの使い方などを学習し、梯子の上がり方、命綱の固定方法などの実習をしまたした。
当日は地元の中学生や企業、自衛隊員の方などの除雪ボランティアの方、合わせて参加者36名に集まっていただきました。
座学の様子です。
外で実技研修をしてもらいました。
なお、今回の研修内容について安全な雪下ろし技術普及のために、DVDを製作をすすめています。
この後、今回の参加者の皆さんには2月4日(土)の雪下ろしボランティアに協力していただく予定です。