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2018年7月の振り返り [2018年07月31日(Tue)]
2018年7月の振り返り

7月も本日が最終日。
ということ、この一月の振り返りをしておきたいと思います。

7月といえばやはり、平成30年7月豪雨災害が大きな出来事であり、自分自身の日々にも少なからず影響を与えました。

具体的なことを書くのは控えますが、たまたま、異動前までは災害対策も所掌していたこともあり、直接的に関与しない今の立場からの見え方と、直接関与していた立場だった当時の自分との対比がリアルにでき、さまざまなことを考え、学ばされました。

それとも関連し、これまで仕事(あるいは財団職員)としては数え切れないほど被災地に入りましたが、一人の人間としては入ったことがなかったので、いろいろ思うところもあり、休みを取って一ボランティアとして倉敷と岡山に行ってきました。

最近、毎朝ウォーキングをしていたこともあり、おっさんになったとはいえ、少しは大丈夫かなんて考えていた自分の甘さを、被災地の現場で思い知りました。。。

災害ボランティアセンターでの事前レクの中で、しつこいくらいに「熱中症にはくれぐれも注意を」「水分は一日2lが目安、足りない人は水を持っていって」「20分作業したら必ず10分の休憩を」との説明がありましたが、そのときは自分は大丈夫だろうと高をくくっていました。

。。。が、作業を始めてみたら衝撃!最初の20分ですでにふらふら。休憩でどんなに水を飲んでも水分が補給された感じがしない。とめどなく流れる汗。3ラウンド目にはとうとう、汗が出なくなり、手がしびれるという典型的な熱中症一歩手前の症状まで出てしまいました。(お昼を食べたらなんとかおさまりました)

そんな自分のへろへろな状態の中、実際にできた作業といえば、あるお宅の外回りの家財、漂流物などの運び出しまで。最初に希望を言われた2階の家財の運び下ろしまでは至りませんでした。

一人のボランティアが一回にできることの少なさを痛感しましたが、一方で、道路に集積されている既に運び出された家財等の量をみると、一人ひとりの力は小さくても、積み重ねられることで大きな力になることも、骨身にしみて感じることができました。

さて、話は変わって仕事のこと。

この一月ほど、自分の中でお題としていつも考えているのが、

・日本財団を一般の人にも知ってもらうにはどうしたらいいのだろう?
・日本財団を知ってもらうことが本当に必要なのだろうか?
・日本財団を知ってもらうとどんな社会的インパクトがうまれるのだろう?

ということです。

まだまだ答えは出ませんが、夏休みの宿題的に、暑さにまえけずに考えつづけたいと思います。

西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)に関する緊急記者発表 [2018年07月10日(Tue)]
昨日、西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)に関する緊急記者発表を行いました。

この内容を私なりにまとめてみました。
(本記事の内容には荻上個人の解釈や意見も含まれておりますこと、あらかじめご了承ください)

◆日本財団からの発表について
1.支援にあたっての財団の方針(テーマ)
@とにかく迅速に動く。
A災害関連死を防ぐ。
Bボランティアの力を集結(最低でものべ50万人以上のボランティア)。

2.災害関連死を防ぐ
@継続的な調査による状況やニーズの把握。
Aトイレ(衛生と使いやすさ配慮型)の配備支援(1000個を配備(450個は既に配送手配済み))。
B医療・福祉の専門家による活動の支援。
C血栓予防靴下等の支給支援。

3.ボランティアの力を集結
@災害支援の専門性を有する団体への活動支援(活動内容な規模に応じ、50〜300万円の活動資金を支援(公募は行わない))。
A社会福祉協議会等によるボランティアセンターの立ち上げと運営の支援。
B重機や医療等の専門的な活動へのサポート(重機関連企業との連携により必要機材を調達)。
C学生ボランティアの活動支援。

◆政府への要請
1.自治体へのサポート
@被災経験が乏しい今回の被災自治体に対し、これまでの被災経験自治体からの職員派遣等のサポートを促進する環境整備。

2.ボランティアへのサポート
@支援活動のために被災地に向かうボランティアに対し、高速道路の通行料免除等による活動環境の整備。

◆質疑応答
Q.ボランティア50万人は日本財団として動員するのか?
A.いいえ。日本財団に限らず、出動するボランティアの総量として。

Q.物的な支援については、説明のあったトイレとダンボールベッドのみか?
A.第一弾としてはこの2つ。災害関連死の予防に関連するもの。

Q.トイレは被災13県すべてに配布するのか?
A.その予定。ただし、避難所毎に状況は異なるので、一律で配布するということではない。

Q.ダンボールベッドも配布するのか?
A.いいえ。自治体で備蓄しているものがあるので、まずは備蓄品の活用サポートから。

Q.配備するトイレは1000個で足りるのか?
A.各地の避難所の状況やニーズを見ながら配備し、もし足りなければ追加を検討する。

Q.トイレは車椅子にも対応しているのか?
A.はい。介助は必要だが、車椅子での使用も対応。

Q.政府への要請はもう行ったのか?
A.まだ。これから文書にて行う。

◆第一弾支援策の詳細はこちら
https://www.nippon-foundation.or.jp/news/pr/2018/31.html

以上