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【レポート】NPO資金開拓セミナー「助成金セミナー」@in湖西(2012年6月23日開催) [2012年06月23日(Sat)]
2012年6月23日(土)に、静岡県湖西市で、ボランティア支援ネットワークパレットさん主催、湖西市市民協働課さんと湖西市市民活動支援事務局さんの企画運営による、

NPO資金開拓セミナー「助成金セミナー」

で講師をつとめました。

このセミナーには、20名(男性12名、女性8名)の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

<セミナーのレポート>
■セミナーのレジュメ
○講義資料
助成金セミナー_湖西_20120623.ppt

○配布資料
助成金の活用マニュアル_湖西_20120623.pdf

■セミナーの模様
○会場は鷲津駅前にある湖西市市民活動支援事務局
写真 (1).JPG

○主催者からのご挨拶
写真.JPG

■質疑応答から
Q.10周年を迎える団体だが、10周年イベントに対して助成の可能性はあるか?
A.日本財団の場合はほぼない。
・周年イベントに対してはほとんど助成はしない。
・ただし、10周年を期に、新しい事業を開始するというような内容であれば検討の余地がある。

Q.立ち上げ支援というのはどのようなもの?
A.一般的には、団体を新たに立ち上げるとか、新しい活動をはじめる場合を対象に支援。
・地元の自治体などが地元の団体を対象に実施する制度が多い。
・損保ジャパン記念財団のように、NPO法人格を取得することを応援する助成制度などもある。

Q.福祉車両の制度では一度もらうとしばらくもらえないという制限があるのか?
A.ない。
・過去実績を見てもらえば分かるが、同じ団体が連続して複数台の福祉車両を助成されているケースもままある。

Q.人件費に対する日本財団の考え方は?
A.事業管理費としての人件費は対象にしている。
・日本の助成制度では人件費が対象とならないものがまだ多い。
・人件費も含めた事業管理費が対象とならないことで、助成金で事業をやればやるほど事業管理費の持ち出しが多くなり、団体の運営を圧迫するという問題がある。

Q.活動基盤そのものを応援するような制度とは具体的には?
A.パナソニックNPOサポートファンドを紹介したい。
・この助成制度は、NPOの団体運営基盤そのものを強化するために、キャパシティビルディングを前面に打ち出した日本では唯一の制度。

Q.日本財団の体制は?
A.助成金を担当する部門は3つ。
・海洋グループ、公益ボランティア支援グループ、国際協力グループがあり、それぞれ目的や考え方は少しずつ異なる。

Q.女性の起業を応援する制度があると聞いたが分かるか?
A.聞いたことはあるが思い出せない。
・日本政策投資銀行がやっている。(事務局がネットで検索してくれました)

Q.法人格の有無がどのような影響があるか?
A.助成金に関して言えば、一般的には法人格がある方が対象となる範囲が多い。
・法人格を有することが条件だったり、法人格を有する場合には助成額などの対象範囲が大きくなる場合がある。
・法人格というのは法的に人格を認められることであり、それなりに重みのあること。社会的義務も伴うもの。
・ただし、法人格を取得するかどうかは、助成金という観点から判断すべきではない。団体運営を総合敵に考えた上で判断すべき。

以上
2012年度日本財団助成事業マップ(海洋グループ編)を公開 [2012年06月19日(Tue)]
以前に作成して公開した2009年度の日本財団助成事業マップの2012年度事業版を作成しましたので公開します。

2012年度日本財団助成事業マップ(海洋グループ編>


より大きな地図で 2012年度助成事業の実績マップ を表示

このマップは、googleマップの機能を利用し、日本財団の助成先を地図にマッピングしてみたというものです。

私自身にとっても、出張時にはどんな助成先があるのかすぐに分かりますし、だったらこの団体とあの団体をくっつけて新しい事業を考えようとか、色々考える材料に役立ちます。

みなさんにとっても、いろんな形でお役に立てればと思い、このマップを作成した次第です。
第1回シーバード全国大会が開催されました(2012年6月16(土)・17(日)@佐賀県伊万里) [2012年06月18日(Mon)]
2012年6月16(土)・17(日)の2日間にわたり、第1回シーバード全国大会が佐賀県伊万里市で開催されました。

■シーバードとは?
水上バイクのユーザーが中心となり、海・川・湖などを舞台に、環境活動、地域交流、マナー啓発、安全パトロール、レスキュー活動などに取り組みます。

■シーバードプロジェクトとは?
シーバードの活動を全国へと広げ、水上バイクを軸として、地域と海のつながりや海の関係者同士のつながりを広げることで、縦割りの壁を超えて、多様な関係者が分野横断的に関わり、次世代に海を引き継ぐために、海の課題の解決を目指すプロジェクトです。
NPO法人日本青バイ隊、NPO法人ウォーターリスクマネジメント協会、NPO法人パーソナルウォータークラフト安全協会、公益財団法人日本財団の4団体が幹事団体となり、全国8地域(神奈川県藤沢、静岡県御前崎、同三保、大阪府淀川、島根県浜田、高知県芸西、佐賀県伊万里、同有明)(2012年6月現在)で地域のシーバードが発足し、プロジェクトを推進しています。

■第1回シーバード全国大会
2010年度よりプロジェクト幹事団体による検討が始まり、2011年度からは各地域にシーバードが発足し始めました。2012年度に8地域にまで広がることを受け、記念式典として第1回シーバード全国大会を開催することとなりました。
大会は2日間にわたり、1日目は記念式典、2日目はパレードとデモンストレーションが行われました。

○1日目の記念式典の模様
写真 (10).JPG

○ハワイからプロライフガードのトップトレーナーであるケニー・ラス氏も来日
写真 (15).JPG

○パレードに先立ち8地域のシーバードによる記念撮影
写真 (11).JPG

○こちらがシーバード仕様の水上バイクです
写真 (16).JPG

○12台の水上バイクが隊列を組んで航行しました
写真 (12).JPG

○水上バイク12台によるレスキューデモンストレーションも行われました
写真 (14).JPG

写真 (13).JPG

■記念式典でのあいさつ文
<第1回シーバード全国大会記念式典あいさつ>
 ご多忙にも関わらずご臨席を賜り、先ほどご挨拶をいただきました、伊万里湾小型船安全協会の松園さま、衆議院議員の大串様、伊万里市長の塚部様、佐賀県議会議員の竹内さま、さらにははるばるハワイから来日いただいた、ハワイのトップライフガードトレーナーであるケニー・ラス様、をはじめとするご来賓のみなさま、ご後援をいただきました国土交通省九州運輸局さまをはじめ、このシーバードプロジェクトに関心をもち、支えてくださった各関係機関のみなさまに対し、この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。
 また、本日ここに、第1回シーバード全国大会が執り行われますことを、心よりお慶び申し上げますとともに、この全国大会の実施にあたり、受け入れ役を引き受けてくださり、大会の実現にご尽力をいただいた日本青バイ隊のみなさま、そして地元伊万里のみなさま、さらには、各地で実践活動に取り組みそしてまた本日ここにご参集いただきました各地のシーバードのみなさまに、心より感謝申し上げます。
 僭越ではございますが、シーバードプロジェクトを代表いたしまして、日本財団よりご挨拶申し上げますが、せっかくの機会でございますので、このプロジェクトの経緯なども含めてお話させていただきます。
 さて、このシーバードプロジェクトでございますが、元々は、ここ伊万里の地で、伊万里湾小型船安全協会さまが取り組まれていましたシーバード活動がその起源となります。
 みなさまもご承知のように、水上バイクは、各地で事故やトラブルが多発したり、あるいはマナーの悪いユーザーが多いため、ともすると海の暴走族というような呼ばれ方をし、各地の海や川などで問題となるケースが多い状況がございます。そのため、水上バイクで遊べるゲレンデや水域が禁止されたりする地域もございます。
 そのような状況を憂いた伊万里湾小型船安全協会のみなさまが、水上バイクで遊べる場所は自分たちの手で守ろう、そのためにも、ユーザー自らがマナーを守ることはもちろん、マナー向上の啓発をしたり、安全パトロールを実施したり、さらには、海ゴミをひろう環境活動を行ったり、地域のみなさんとふれあう機会を積極的につくったりする取り組みをはじめられました。それが青バイ隊活動でございます。
 この取り組みと私ども日本財団が出会ったのが今から約5年前でございます。当時は、伊万里湾で行われているような、民間であるNPOが主体となった水上バイクを活用した取り組みは珍しく、取り組まれている活動を応援しようということからスタートいたしました。
 その後、日本各地の水上バイクに関わる状況を踏まえると、このような取り組みを各地に広げることが必要だろうと判断しました。そのためには、ユーザー主体の活動に加えて、水上バイクのもつ機動力の高さを活かしたレスキュー活動や、水上バイクのメーカーや販売店という業界をCSRという観点から巻き込んだ活動などを、複合的に展開していくことが必要だという結論にいたりました。
 そこで、本日ご出席いただいております、ウォーターリスクマネジメント協会さま、パーソナルウォータークラフト安全協会さま、伊万里湾小型船安全協会改め日本青バイ隊さま、そして私ども日本財団の4者が幹事となり、シーバードプロジェクトをスタートした次第でございます。
 現在では、発足の地である伊万里に加え、神奈川県の藤沢、島根県の浜田、佐賀県の有明、高知県の芸西が、地域のシーバードとして発足しております。さらには、大阪府の淀川、静岡県の御前崎と三保の3地域が本日発足し、これで全国8地域にてシーバード活動が実施されることになります。今後も少しずつ日本各地へネットワークを広げ、当面の目標としては全国15地域程度まで展開していく予定でございます。
 日本は、四方を海に囲まれており、海洋国家日本という言い方をすることが多くございます。また、2007年には海洋基本法が制定されました。この海洋基本法の一番大事な精神の一つは、縦割りの壁を超え、分野横断的に多様な関係者が連携し、海に関わる課題の解決に取り組みそして実現することです。
 しかしながら、実際には、海に関わる課題は複雑であり、関係者も複雑に関わり合うことから、残念ながら、ある意味では日本の縦割社会の象徴のような場となっているとも言えます。
 私ども日本財団は、次世代に海を引き継ぐをミッションとし、海洋基本法の精神を具現化するための様々な取り組みを行っております。このシーバードプロジェクトも、水上バイクという機動力の高い手段が、多様な関係者をつなぎ、そして縦割りの壁を超えていく切り口となること、そして、地域と海のつながりを紡いでいく一つの役割を果たすことを願い、推進しているものでございます。
 最後になりましたが、本日この場がご臨席いただきましたみなさま同士の、そしてみなさまと海のご縁を紡ぐ素晴らしい機会となるとともに、ご出席をいただきましたみなさまのご健勝とますますのご活躍を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
 本日は誠におめでとうざいます。そしてありがとうございます。
2012年6月16日
日本財団海洋グループ海洋安全教育チームリーダー
荻上健太郎

以上