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【まとめその3】NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム(2011年2月26日開催) [2011年02月28日(Mon)]
2011年2月26日(土)に開催された、NPO支援財団研究会とちば市民活動・市民事業サポートクラブさん主催による、

「NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム〜地域社会の活性化のために民間助成金をどう活かすか〜」

に出席しました。

この際にツイッター中継としてつぶやいた内容をレポート風にまとめてみました。
こちらはその第3弾です。

■第3部:パネルディスカッション「団体が育ち地域も活きる、民間助成金の可能性」
<パネリスト>
・あじさいの会池田さん
・損保ジャパン記念財団丹保さん
・日本プロライフガード協会井上さん
・日本財団和田さん
・スマイルクラブ大浜さん
・三菱財団水野さん
・コミュニティワークス地域作業所hana中本さん
・ちばNPOクラブ牧野さん
<コーディネーター>
・松原さん(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会副代表理事)


<事例報告舎と基調講演者によるパネルディスカッション>



○お題:(NPOのパネリストへ)助成金をこう活用すれば地域がもっと良くなる?
・井上さん:似たような活動をしている団体であれば、バラバラに助成金申請してしまうのではなく、申請前に相談しあえるような場があるとよい。

・大浜さん:行政でも企業でもできないような助成の仕方を民間助成金には期待したい。具体的には長期的な継続助成。

・中本さん:人材育成はとても大事だが、特に若者が経験を積む段階での助成金が少ない。人材育成のための研修参加や交通費などへもっと助成してもらいたい。


<コメントされる井上さん>



○お題:(助成財団のパネリストへ)うちの助成金はこういうパートナーを求めています、という短く端的でインパクトのあるラブレター(メッセージ)を!
・和田さん:2点。1点目は地域で核となる人、2点目は若者。この会場も若くない人が多いので(笑)

・松原さん:でも、どうやって地域の核となる人を見極める?申請書で分かるのか?

・和田さん:申請書だけでは分からない。だからこそ事前の相談や様々なところからのつながりで判断していく。

・丹保さん:パートナーとして期待することは2点。1点目は継続性。2点目はコラボレーション。

・丹保さん:コラボレーションとは、自団体だけで終始するのではなく、他団体の先例となり、かつ、それを広げていくことができること。一匹狼や孤高のカリスマではだめ。

・水野さん:先駆性がやはり重要なポイント。先駆的とはまったく新しいことというわけではない、既存のものを新しい切り口でとらえるというものも。

・水野さん:失敗も必要。先駆的であるわけだから、語弊があるが失敗してもらいたいくらい。だからこそ、失敗についても隠さずにしっかりと書いてほしい。

・松原さん:本日の配布資料に各財団の助成実績が入っている。これをみればその財団の好みが見えてくるので参考にしてもらいたい。

・牧野さん:小額の助成金なので、波及効果への期待が大きい。50万円のお金が500万円になった!というようになってほしい。一つの成功が次の成功につながる種になってほしい。

・松原さん:フロア参加している助成財団からもラブレターを。

・山形さん(キリン福祉財団):無縁社会という問題の中で、高齢者福祉などの分野で新しい試みをやっていきたいと思っている。

・山形さん:キリン福祉財団は半分が非公募による助成。公募助成から始まり非公募へとステップアップし、継続的に支援している。

・菅井さん(笹川平和財団):笹川平和財団は公募はしているが、企画型助成という、こちらから企画をしてパートナーを探していく事業や、国レベルの相互交流などに力を入れているので、助成制度としてのNPOへのなじみは少ない。

・菅井さん:一般的なNPO向けの助成制度ではないので、一見さん的に申請してもまず確実に不採択になるのでご注意いただきたい。

・菅井さん:問題についてばかり書いている申請書や相談はダメ。どうやって解決できるのか?をしっかりと考え、そして説明してもらいたい。

・松原さん:助成財団には、三菱財団のように審査委員会で外部の委員が選考するところと、日本財団のように事務局スタッフが審査をするところと両方ある。選考スタイルによってアプローチの仕方も異なる。

・荻上(日本財団):日本財団では、助成金を通じた相談という機会だけでなく、セミナーという機会を通じて一緒に考えるパートナーを求めている、という動きもある。

・伊藤さん(読売光と愛の事業団):申請書の読みやすさ、分かりやすさはやっぱり大事。字がきたない、読めないというのは論外。手書きであればぜひ字のきれいなメンバーに書いてもらってほしい。


<コメントされる和田さん>



○参加者からの質問への回答
・質問:(三菱財団へ)ヒアリングで親密な関係とのことだが、それでも不採択になった場合気まずくならない?
・回答:三菱財団の場合、事務局に審査権限はまったくない。選考委員のみが選考する。そして最後に面接がある。ちなみに不採択団体から苦情を受けたことは無い。

・質問:(損保ジャパン記念財団へ)一度助成を受けた団体でもまた助成を受けることは可能か?
・回答:設立支援助成は一度きりだが、ステップアップ助成は何度でも申請できる。

・質問:(キリン福祉財団へ)複数事業の申請は可能か?
・山形さん:一つの事業の中に複数の内容をまとめてもらえれば大丈夫。ただし、一回の募集で複数事業を申請するのはダメ。

以上
【まとめその2】NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム(2011年2月26日開催) [2011年02月28日(Mon)]
2011年2月26日(土)に開催された、NPO支援財団研究会とちば市民活動・市民事業サポートクラブさん主催による、

「NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム〜地域社会の活性化のために民間助成金をどう活かすか〜」

に出席しました。

この際にツイッター中継としてつぶやいた内容をレポート風にまとめてみました。
こちらはその第2弾です。


<まとめその2:NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム〜地域社会の活性化のために民間助成金をどう活かすか〜>

■第2部:事例報告
<報告者>
・あじさいの会と損保ジャパン記念財団
・日本プロライフガード協会と日本財団
・スマイルクラブと三菱財団
・コミュニティワークス地域作業所hanaとちばNPOクラブ
<コーディネーター>
・鍋嶋さん(ちば市民活動・市民事業サポートクラブ)

あじさいの会の池田理事長と損保ジャパン記念財団の丹保さん
<池田さん>
・あじさいの会は障がい者の自立生活と社会活動参加を支援している。発足のきっかけは「親がじゃまだ」という一言。親ではなく子どもが中心となる活動を考えた。

・NPO法人を設立する際に損保ジャパン記念財団の法人設立助成を利用。募集要項や申請書の記入例がとても分かりやすく、いまでも参考書として活用している。

・助成金を活用し、廃食油からの再生燃料装置と試験車としてのディーゼル車を購入した。


<事例発表される池田さん>



<丹保さん>
・損保ジャパン記念財団は1977年に設立された財団。社会福祉分野に関する助成や表彰などを行っている。

・NPO法人設立資金助成は1件30万円を上限。NPO法人の設立のためのお金であればかなり自由に使える。

・助成の基本スタンスは、1.地域社会の福祉向上に寄与できるか?、2.世の中(地域)を変えられるよな活動か?、3.先駆的な活動か?、4.実験的な活動か?の4点。

・私自身企業の出身なのでよく分かるが、企業はCSRをどう推進するかにかなり苦労している。NPOへのアドバイスとして、自分たちの活動と関わりのありそうな社会貢献活動をCSRとして展開している企業をWEBで探してみるとよい。


<事例発表される丹保さん>



<コーディネーターとのやりとり>
・鍋嶋さん:インターネット申請などではITスキルも求められるとあるが、この辺の傾向は?
・丹保さん:インターネットによる申請受付やパソコンでの書類作成などは、事務処理の効率化や書類の読みやすさという観点から、今後もどんどん求められるようになるだろう。

・鍋嶋さん:助成金のタイミングが合わないと困ることがあるというのは?
・池田さん:助成金そものもだけで見ればタイミングは問題にならないが、地域での活動展開を考えると、地域でものごとが決まる時期と助成金の結果が出る時期が噛み合ないことがあると、難しくなる場合がある。


日本プロライフガード協会の井上さんと日本財団の和田さん

<井上さん>
・九十九里浜の南側で海辺の安全を守る活動を中心に行っている。不法投棄、車上荒らし、危険箇所の増加など、海を取り巻く問題は多い。

・助成金を利用してよかったことは、お金そのものよりもアドバイスをもらえたこと。そして、財団を通じて他の団体との交流も広がったこと。

・日本財団の助成金と自分たちの関係を考えると、学校のような感じかもしれない。課題を与えられ、それを応えていく中で事業が進み、そして自分たちが成長していく。


<事例発表される井上さん>



<和田さん>
・日本プロライフガード協会さんへの期待は、地域の核となること、本当に必要とされる市民活動のモデルとなること、ほかの団体を紹介してもらうこと、そして自分たち財団の職員の育成につながること。

・NPOに求めたいこと。事業をやればよいではなく、問題と問題解決の分析をしっかりとしてもらいたい。

・NPOに求めたいこと。助成金のその後のビジョンがしっかりとあること。その後の継続的な活動や資金の計画を具体的に。

・NPOに求めたいこと。情報開示やPRがへたな団体が多いけど、もっと頑張ってもらいたい。

・助成金の申請をする際には。まずは助成制度をよく知ってもらいたい。そのためにも事前相談をしっかりとやってもらいたい。

・助成金申請をする際には。意思あるところには理由あり。なぜ助成金が必要なのかをできるだけ明確にしてもらいたい。ただお金が足りないからではダメ。

・助成金の申請をする際には。費用の精査をしっかりと。事業の実施状況を具体的にイメージし、それにひもづく費用も具体的に精査。その際にもし不都合な点があれば申請自体を再検討してもらいたい。

・助成事業を通じて、自分たち助成財団の職員の方がNPOから教えてもらうことが多い。そして共に育っていくというような関係性になれることが実はとっても大事。


<事例発表される和田さん>



スマイルクラブの大浜さんと三菱財団の水野さん
<大浜さん>
・助成金のヒアリングは堅苦しい緊張する場であることが多いのに、三菱財団の場合は非常にフランクな場であったことが印象的。こういうヒアリングだと話をできたたけでも良かったと思った。

・助成金のヒアリングは堅苦しい緊張する場であることが多いのに、三菱財団の場合は非常にフランクな場であったことが印象的。こういうヒアリングだと話をできたたけでも良かったと思った。


<事例発表される大浜さん>



<水野さん>
・スマイルクラブさんは6回連続で不採択にしたけど、めげずに頑張られ、ついにお互いのご縁がひらけた。このがんばりにこちらも感謝したい。


コミュニティワークス地域作業所hanaの中本さんとちば市民活動・市民事業サポートクラブの牧野さん
<中本さん>
・地域の障がい者の支援として、第6次産業としての農業を導入して取り組んでいる。

・助成金で耕耘機やビニールハウス等を購入できたことで、農業という新しい挑戦にスムーズに取り組むことができた。

・もし助成金がなかったら、あの暑い夏を乗り切れなかったのではないかと思う。そして事業がスタートできたことで、他団体との交流などが広がってきた。

<牧野さん>
・単にパソコンがほしいという申請も多いが、この基金はパソコン屋ではないということは良く理解してもらいたい。

・逆に採択した事業の理由は、地域の課題を横断的に解決して行こうというプログラムだったこと。

以上

まとめその3に続く・・・
【まとめその1】NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム(2011年2月26日開催) [2011年02月28日(Mon)]
2011年2月26日(土)に開催された、NPO支援財団研究会とちば市民活動・市民事業サポートクラブさん主催による、

「NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム〜地域社会の活性化のために民間助成金をどう活かすか〜」

に出席しました。


<会場は千葉市ビジネス支援センター。100名近い大勢の方にご参加いただきました>



この際にツイッター中継としてつぶやいた内容をレポート風にまとめてみました。

<まとめ:NPO支援財団研究会・千葉県シンポジウム〜地域社会の活性化のために民間助成金をどう活かすか〜>

■主催者あいさつ
○田中さん(助成財団センター専務理事)
・本日のポイントは3つ。1つ目は、そもそも助成財団とはどんなもの?どんなことを考えているのか?助成金の性格と特徴は?を理解していただきたい。

・このシンポジウムを全国各地でやると、助成財団は敷居が高い、助成金はあたらない、そもそも人間だったんだ(笑)なんて言われることもある。今日はぜひ身近に感じる機会になってほしい。

・2つ目のポイントは、助成金の活用事例について4組の事例発表をするので、事例から多くのことを学ぶ機会にしていただきたい。

・3つ目のポイントは、第4部の交流会。多くの助成財団が参加しているので、助成財団との交流をぜひ深めていただきたい。

・新しい公共の動きがあるが、NPOへの期待は大きい。この期待に応えるためには、NPOの財政基盤の弱さは大きな課題。助成金は財政基盤を強化する方策の選択肢の一つ。

・助成財団も目的を持って設立されるが、その目的を達成するために必要な人的資源がない。だからこそNPOをパートナーとして考えている。


<主催者挨拶をされる田中さん>



○戸部さん(千葉県県民活動・文化課課長)
・新しい公共の動きの中で、NPOの活動基盤、特に財政基盤の強化への取り組みが広がっている。大勢の方が関心をもち参加くださったことに感謝。

・千葉県としてもNPOの財政基盤強化をテーマに、ちばNPOクラブさんと協力しながらセミナー開催などに取り組んできた。本日のシンポジウムはその第6弾目となるもの。

・本日の交流会をきっかけに、助成財団とNPOが気軽に電話で連絡を取り合えるような関係を築いてもらえればと思う。


<来賓挨拶をされる戸部さん>



■第1部:基調講演「地域社会のために民間助成金をどう活かすか」
講師:松原明さん(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会副代表理事)

・8年くらい前に千葉県の市民活動推進委員会の座長をつとめていた。久しぶりに千葉にきたら新しいビルが建っててずいぶん変わってることにびっくり。

・シーズの自己紹介。1994年設立。まだNPO法がなかった頃、NPO法や認定NPO法人制度を創設するためにつくられたプロジェクトベースの団体。

・認定NPO法人制度の大幅な改正案が現在国会で審議中。この改正案が通ると、NPOと寄付を取り巻く環境が大きく変わる。

・1998年にNPO法ができて以来、今では4万を超えるNPO法人数まで広がってきた。でも、活動基盤、特に財政基盤の脆弱さはあまり状況が変わっていない。

・NPOにとってお金がすべてではないが、やっぱりお金は欠かせない大事な要素。そのNPOの資金には多様な資金源がある。この多様な資金源を上手に活かすことが必要となる。

・地域活性化の関連では、以前では各省庁が多くの予算をつけて様々な事業を展開してきた。良いことばかりではない。弊害は、単年度委託事業で展開されることが多く、その委託が終わると事業も終わってしまうことも多い。

・資金について押さえておくべき4つのポイント。1.資金の種類、2.性格、3.トレンド、4.自団体の経営の観点。

・助成金は利息運用が軸となっていることが多く、低金利時代では助成財団も運営が厳しくなっている。さらに、NPOの数も増えているので、助成金の競争環境も激化する傾向にある。

・民間助成金とはどんな資金か?まず第一に、助成財団にもミッションがある、ということをよく理解してもらいたい。そして、NPOはそのミッション達成のためのパートナーという位置づけ。

・助成金はただお金をもらう選択肢ではない。助成財団からの提案が助成制度である。その提案に応えることができるものであり、かつ、自分たちがやりたいと思う事業である場合にはじめて、助成金はNPOにとっての選択肢になる。

・助成財団の助成プログラムは比較的安定した運営。募集時期も毎年そんなには変わらない。なので、助成金ガイドブック(http://ow.ly/43PIU )等で一度調べておけば、募集時期を把握しやすくなる。

・助成財団もコストパフォーマンスを重視する。だからこそ、事業の発展性や社会的影響力が重要となる。ただ自分たちがやってきたこと、やりたいことを申請するのではダメ。

・全額助成が少なく、自己資金を求められることが多いのは、助成財団がケチだからではない。全額助成するとある種の委託事業になってしまう。NPOの自主性を重んじるがゆえに自己資金も求める。

・管理費的な人件費や運営費は対象にならないことが多い。これには異論もあるが、理解しておいてほしいことは、助成金依存になってしまうことを助成する側も避けたいという考えがあるということ。

・助成財団自身も資金獲得の必要に迫られていることを忘れてはいけない。企業系の財団であれば出資元である親企業からのプラス評価がないとダメ。助成表示などが義務づけられるのもその一貫。

・NPOの側も、助成財団側の事情を良く理解し、お互いにハッピーな関係となることを考える。ただのお財布と考えては先はみえてこない。

・助成金を経営的にうまく活用するには、事業展開における調査、実験、構築、総括などのステージで活用することを考えるとよい。

・申請書では、解決策と実現性を具体的に示すこと。多いのは、こんなに困ってる、こんなに大変な問題があるという、問題の記述だけでその問題をどう解決するのかという解決策が書かれていない申請書。これではダメ。

・学生の研究論文のような評論家的な申請書もダメ。大事なのは地域や問題という現場に根ざしたリアリティのある解決策であるということ。

・まれに、代表者などの一部人だけで申請をしてしまう場合があるがこれも問題。こういうことがきっかけとなり、仲間割れになってしまうことすらある。メンバーでしっかりと共有し、自分たちも育つきっかけにしてもらいたい。


<基調講演をされる松原さん>



以上

まとめその2くに続く・・・
【2日前となりました】3月2日助成金活用の基礎&ノウハウ提供セミナー(日本財団セミナー3.0プロジェクト主宰) [2011年02月28日(Mon)]
以前よりご案内をしておりました、日本財団セミナー3.0プロジェクト主宰による「助成金活用の基礎&ノウハウ提供セミナー」ですが、いよいよ2日前となりました。

おかげさまで30名近い方からのご参加申し込みをいただきました。
(まだ若干名分の席の余裕はございます。)

参加お申し込み時から様々なご質問をいただき、私自身、あさっての講座でお話できることがますます楽しみになってきました!

荻上



<開催案内>

■タイトル:
助成金活用の基礎&ノウハウ提供セミナー

■趣旨:
助成金の基礎や申請書作成時のポイント、助成する側の考え方や付き合い方など、助成金を活用する際に必要となる基本的なノウハウをお伝えするセミナーです。

また、このセミナーをこれまでに全国各地で80回以上開催してきたノウハウ自体の検証と改善もしたいと考えおりますので、NPO等の助成金活用を検討している方だけでなく、助成財団等のスタッフのみなさんにもぜひご参加いただければと思います。

■日時:
2011年3月2日(水)18:30〜20:30

■場所:
CANPANセンター(東京都港区虎ノ門1-15-16海洋船舶ビル8階)
(地図:http://canpan.info/information/index.html#access

■対象:
助成金活用を検討しているNPO等のスタッフ、助成財団のスタッフなど

■定員:
30名

■参加費:1000円(資料代込み)

※参加費は、日本財団の寄付プロジェクト「夢の貯金箱」へ寄付させていただきます。

■講師:
荻上健太郎(日本財団海洋グループ)
※講師のブログはこちら⇒晴耕雨読

■主催:
日本財団セミナー3.0プロジェクト

■お申し込み方法:
お申し込みはこちらのフォームからお願いします。
お申し込みフォーム

※定員を超えた参加申し込みがあり、ご参加できない場合のみご連絡させていただきます。

■お問合せ先
荻上健太郎(日本財団海洋グループ)
電話:03-6229-5111(コールセンター)
メール:k_ogiue@ps.nippon-foundation.or.jp

以上
2011年2月27日今日の空 [2011年02月27日(Sun)]
今日は日曜日でお散歩にきた、和田堀公園の空模様です。

池のほとりの桃の木?がいい感じに咲き始めています。

春の陽気に恵まれた、いい日曜日になりました。


2011年2月26日今日の空 [2011年02月26日(Sat)]
今日は千葉市の空模様です。

NPO支援財団研究会千葉県シンポジウムに参加するために千葉まできています。

きれいな青空で、遠くまで見渡せて気持ちいいですねぇ!


【まとめ】2010年度 助成財団の集い「第2部:民間公益活動を支える助成財団への挑戦〜いま助成財団に求められるものは〜」 [2011年02月25日(Fri)]
少し遅くなりましたが、2011年2月14日に開催された、

2010年度 助成財団の集い
第2部「民間公益活動を支える助成財団への挑戦〜いま助成財団に求められるものは〜」


について、当日ツイッターでつぶやいた内容をまとめてみました。

<まとめ:民間公益活動を支える助成財団への挑戦〜いま助成財団に求められるものは〜>

■プレゼンでの発言
秋山孝二さん(秋山記念生命科学振興財団
・公益財団法人への移行を通じて、民間財団と行政の見解の相違を感じた。特に、「公正性の確保」「公共性の確保」「事業の質を確保するための方策」の3点において相違が顕著。

・行政は公募にこだわるが、公募が最善とは思わない。公平さよりもメッセージ性が大事と思うが、行政はそれは恣意的ととらえる。外部の専門家が必要と行政はいうが、そもそも財団経営の専門家は日本にいるのか?などの相違。

・評価は大事。でも、管理、監督を強めることが良い評価を成し遂げることにつながるとは限らない。

・民が担う公共を定着させるには、優れた自主的活動の継続と連鎖によって、社会の信頼を得ることしか道はない。そして、行政はとにかく良質な民間活動を邪魔しないこと。

・ミリンダ・ゲイツさんの「試行錯誤の25年間」という言葉の重み。そして、日本には「財団経営を学ぶ場」が少ないので、財団活動の奥行きが浅い。もっと学ぶ場をつくっていくことが必要。

○鮫島俊一さん(旭硝子財団
・旭硝子の自己変革のキーワードは、「時代の要求・社会の要請に応える」と「特徴のある、真に社会に役に立つ」の二つ。

・旭硝子財団の研究助成プログラムの見直しは、若手の育成と継続的な助成制度の2つに特徴をもたせて進めてきた。

・研究成果を広く知ってもらうための工夫として、報告書の様式を見直しWEBでも公開、成果報告会を改革し、全奨学生に発表してもらう、広報誌の充実に取り組んできた。

・ブループラネット賞の授賞をきっかけに、財団自身の環境への意識も高まった。そして、「生存の条件」という刊行物の発行にいたった。「生存の条件」はこちらからDLできます。 http://ow.ly/3VMXy

・「いま」求められる変革は、「いつも」求められる変革である。その意識を忘れずに自己変革を続けていきたい。

○加藤広樹さん(トヨタ財団
・助成財団は常に、金銭的な制約を抱えている。だからこそ「社会の変化の兆し」に気づき、効果的、効率的に行動をすることが求められている。

・トヨタ財団の趣旨は、「ビジョン2010」に掲載されているのでご覧いただきたい。http://www.toyotafound.or.jp/01profile/

・トヨタ財団の特徴は、1)多領域な助成活動、2)海外に対しても助成、3)専門のプログラムスタッフ(プログラムオフィサー)、4)出損企業から独立した運営、5)先見性、国際性、市民性、以上の5つ。

・1975年より「研究助成プログラム」を開始。これは今でもトヨタ財団のメインの柱。1976年より「国際助成プログラム」を開始。研究助成での経験や学びから「課題解決型の助成プログラム」を創出してきた。

・1984年から「市民活動助成」を開始。こちらは市民活動そのものではなく、活動の記録を残すなど、側面支援的な事業への助成を中心に。2004年からは、地域社会の疲弊への対応をするため、「地域社会プログラム」へと発展している。

・2010年度現在のトヨタ財団のプログラムは、1)地域社会プログラム(国内)、2)アジア隣人プログラム、3)研究助成プログラムの3本。それぞれミッションに基づくテーマ、助成領域を明示している。

・トヨタ財団の設立趣旨は「人間のより一層の幸せを目指し、将来の福祉社会の発展に資する」であった。ビジョン2010では「よりよい未来を構築するために」として、新たなきずなを求めることを掲げている。

・現代の課題は「地球規模の環境問題、生存と安全の危機、つながりの分断」。新たなきずなを求めることで、未来の社会像「支えあいと協働を目指し、新たな社会を形づくり、たくましい明日を拓き、文化の継承と創造に向けた、安心・安全な社会」の実現を目指す。



■コーディネーター(山岡義典さん(日本NPOセンター))とのやりとりから
○山岡さん→鮫島さん
・山岡さん:自然科学系から人文科学系にまで対象を広げるのは、相当勇気のいる判断ではなかったのか?
・鮫島さん:詳細の議論については私もわからないが、「時代の要請に応える」という自己変革のキーワードへの意識が大きかったと思う。

○山岡さん→加藤さん
・山岡さん:トヨタ財団の助成プログラム変革のプロセスは?
・加藤さん:助成プログラムの変革は、現場の声を一番大切にした。その入口になるのがプログラムオフィサー。

■フロアとの質疑応答から
○質問:公益財団法人への移行に伴う争点はあったか?
・鮫島さん:旭硝子財団については特になかった。
・加藤さん:トヨタ財団の場合も特になかった。
・秋山さん:北海道が申請先だったので、国が窓口の場合よりも動きは遅かった。特に、担当者が4回も変わったので、そのたびに一から説明しなくてはいけないので大変だった。

○質問:トヨタ財団の加藤さんへ質問。企業では中期ビジョンや経営ビジョンなどをつくるの当たり前だが、助成財団の場合は微調整で進めることが多いように思う。思い切って進められた経緯をもう少し詳しく教えてほしい。
・加藤さん:トヨタ財団はミッションを踏まえて助成プログラムを開発してきたが、今回は、ミッションに基づく社会像を打ち出し、そのビジョンに基づいて助成プログラムを開発するという新しい試みをした。
・加藤さん:今回の変革に対して、どんな反応があるのかを確かめ、そしてまた見直しを行っていくというプロセスを繰り返していきたい。

○質問:プログラムオフィサーはどんな人たち?どんな役割?
・加藤さん:プログラムオフィサーが10名?くらいいる。助成プログラムの見直しから事業の選考や管理までやる。
・山岡さん:プログラムオフィサーの大事な役割は、社会に対してアンテナをはり、全国を歩いて変化の兆しや新しい芽を見つけること。そしてネットワークをつくること。選考委員会の委員との関係性やつながりも大事。

○質問:秋山さんへの質問。発表の中で「公募の限界」というコメントがあったが、その辺をもう少し詳しく教えてほしい。
・秋山さん:公募で募集をすると、特に初期はいろんなところから申請が来る。良いところばかりとは限らない。顔の見える関係性に裏付けられた申請のほうが良いことも多い。
・山岡さん:公募よりも非公募のほうがよいことも多い。大事なのは発掘と対話でより良い助成にしていくこと。

○質問:主に秋山さんへの質問。発表の中で財団経営を学ぶ場の必要性というお話があったが、特に次世代や若者に関連してもう少し詳しく聞きたい。
・秋山さん:次世代や若者の育成は重要な課題。特に、財団の経営者層は年配者が多く、財団経営も重いものであることが多い。ソーシャルメディアの活用などで、年配層にはわからないつながりや動きが出てきている。このあたりにヒントがあるかもしれない。

○質問:助成財団全体の今後のかじ取りやリーディングについてはどんなことが考えられるか?
・加藤さん:助成財団センターには、公益法人制度改革という小さな視野ではなく、日本の公益業界をどうしていくのか?という大きな視野でとらえ、リーダーシップを発揮してくれることを期待している。
・山岡さん:公益法人制度改革により、今後は助成財団という立場だけではなく、様々なプレイヤーが様々な形で参入してくるだろう。こういう動きも含めて今後を見据えていく必要がある。

以上

※上記の内容は、私が当日ツイッターでつぶやいた内容です。発言者ご本人の確認はとっておりませんので、その点は悪しからずご了承ください。
2011年2月25日今日の空 [2011年02月25日(Fri)]
今朝は少し雲がありますが、全体的には青空の多いいい感じの空模様。

温かいだけでなく、春霞みたいなフワッとした空気に包まれてますね。

でも、その分朝から目がショボショボしてきました。


2011年2月24日今日の空 [2011年02月24日(Thu)]
今朝は雲に一面覆われてしまいました。

天気予報では曇りだけど、パラっときてもおかしくないかなって感じですね。

でも、冬の冷え込みはないので、iPhoneをいじる手もかじかみません。


2011年2月23日今日の空 [2011年02月23日(Wed)]
今朝も気持ちのいい青空が広がっています。

玄関を開けたとたん、フワッとやわらかな空気に包まれました。

今朝は一層春の気配を感じますね。


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