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二年ぶりに新居浜で助成金講座 [2009年01月31日(Sat)]
今日は、愛媛県新居浜市で、新居浜市ボランティア・市民活動センターさん主催により、

平成20年度助成金セミナー
市民活動を元気に!助成金獲得・活用のコツ

が開催されます。

会場は新居浜市総合福祉センターです。
2009年1月31日 今日の空 [2009年01月31日(Sat)]
今朝は愛媛県松山市の空模様です。

昨晩の雨もあがり、晴れ間が広がってきました。

この石碑は、正岡子規の「春や昔 十五万石の 城下哉」という句です。

石碑で照り返す太陽がまぶしい・・・
2009年1月30日 今日の空 [2009年01月30日(Fri)]
今朝は雨になってしまいました。

今日から明日にかけて本降りになるみたいです。

雨だと悩むのが靴選び。

特に出張の場合は何日間か連続ではかないといけないし、メンテもそんなにできないので、たまに雨染みがばっちりできてヘコムときがあります。

今回はそうならないことを願うばかり。
笹川陽平会長ブログの炎上にみる「マイノリティとマジョリティ」「実名と匿名」 [2009年01月30日(Fri)]
ご存知の方もいるかもしれませんが、日本財団の笹川陽平会長のブログが炎上してます。

発端はこちらの同性愛について書いた記事です。

「同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国」
「お詫び」

この記事に対するコメントを読んでいて思ったことを書きたいと思います。

それは、

人間だから誰しも「自分にとって不快なことを言う人は不快だな」と感じる思います。私もそうですから。

でもそれ以上に、

「自分を匿名という安全地帯に置いておいて、実名で発言している人を罵倒する卑怯なヤツはもっと不快だな」と思います。

ということです。

なぜか?

それは、インターネットの世界においては、

匿名=圧倒的に多数派(マジョリティ)
実名=圧倒的に少数派(マイノリティ)

ですので、匿名の人はそれだけですでに多数派であり、さらには匿名という安全地帯からもの申しているということだと思うからです。

それなのに、多くの匿名の人は、そのことを棚に上げて実名の人=少数派を好き勝手に罵倒します。

もちろん、意見の相違は誰にでもあるものですから、こいつの意見は気に食わない、あいつの意見はムカツクなどはごくごく当たり前にあることです。

だから、批判をすること自体は間違ったことではありませんし、批判があることはむしろ健全なことだと思います。

それに、人にはそれぞれ事情がありますから、匿名がけしからんということでもありません。

みんながみんな実名でなければだめというのは行き過ぎですし、下手すると言論統制的にもなりますから。匿名を選択する自由はあっていいと思います。

だけど、だけどやっぱり、自分を匿名という安全地帯に置いておきながら、実名の人を好き勝手に批判(多くは罵倒だし)するのは、それってなんかヤナ感じですよね。

しかも、そういう人に限って「その発言はマイノリティへの差別だ」的なコメントするんですよね。

そういうあなた自身が、「実名というマイノリティを匿名というマジョリティの立場で責めてるじゃないですか!それも一種の差別ですよ!」って言いたいです。

一つお断りしますが、私は、笹川会長の記事の中身がどうかを言っているのではありません。記事の中身に対するご意見は人それぞれあってしかるべきですので。

ここで言いたかったのは、

・「マイノリティとマジョリティ」「実名と匿名」とは?
・自分のこと棚に上げてませんか?
・もっと言えば、そういうあなたも同じことしてますよね。

ということです。

ちなみに、一連のコメント者の中では「マサキチトセさん」という方は、しっかりとご自身を明らかにしながら、しかもご自身のご意見をしっかりと述べてらっしゃいます。

こういう方だってちゃんといますよね。
【レポート】協働推進ワークショップin岐阜「地域からはじめる、協働時代。」〜市民・NPO・自治体の「顔が見える関係」づくり〜(2009年1月28日開催) [2009年01月29日(Thu)]
昨日、岐阜県岐阜市で、地域の未来・志援センターさん、参画プラネットさん、岐阜市NPO・ボランティア協働推進センターさんの主催により、

協働推進ワークショップin岐阜
「地域からはじめる、協働時代。」〜市民・NPO・自治体の「顔が見える関係」づくり〜


が開催されました。

このワークショップには、61名(荻上カウントで)の方にご参加いただきました。
みなさま、どうもありがとうございました!

【一言】
実は、今回のワークショップは、開催前の打ち合わせで一悶着がありました。

詳しくは書きませんが、NPOと行政の関係性が問われるとても大事なやり取りでした。

そして、個人的には、「本気」ってことの意味を改めて考えさせられました。

「本気」だからこそ、

「ゆずれない一線は守る」
「相手の非ははっきりともの申す」
「ときには怒りをはっきりと示す」

うーん、でも、これができるっとすごいなぁ。


【レポート】
協働推進ワークショップin岐阜
「地域からはじめる、協働時代。」〜市民・NPO・自治体の「顔が見える関係」づくり〜


■事例報告「地域を拓く協働とは?」
柴田甫彦さん(長良川文化フォーラム

○協働について思うこと
・協働という言葉に対する疑問を感じる。
・行政は自分たちがゼニを出しているというようにふるまうが、そのゼニの源は国民の税金であり、行政に預けているだけ。
・行政は行政のしきたりや文化でしばろうとする。
・以前は市民は行政に文句を言っていたが、協働ということばが広がってからは、行政に協力することが多くなった。
・協働は、行政と市民がともに協力して働くこと、と考えているが、どうも、行政は汗をかかない印象が強い。

○長良川文化フォーラムについて
・岐阜市の3部署と関市の1部署が関わっている。
・民にできないことは官にお願いすると話が進むことも多い。
・例えば、他市と話をつけなければいけないようなことは、行政同市で話をしてもらうと早い。
・行政には行政のよさ、強みがある。それをもっと意識してほしい。
・民と関わるときには、行政内部の規則ではなく、別の規則で関わるようにすればもっとよいのに。
・できない理由を考えるのではなく、できる方法を考えてもらいたい。



■事例報告「地域を拓く協働とは?」
工藤茂さん(岐阜市市民参画政策課

・長良川の文化をテーマに事業を検討したが、実は、自分たちが長良川のことを全然知らないことが分かった。
・長良川の源流は3つある。地理上、宗教上、観光上の3つの源流。
・段取り、手続きなど行政の得意な部分は行政が担うなどの役割分担。
・関わっている行政職員は行政の看板だけでなく、一会員としての看板ももっていることで、縦割りを超えた関係性もつくれている。

■講義「協働から生まれるものとは?協働環境調査で見えてきたこと」
川北秀人さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]

○今回のワークショップの開催経緯
・このワークショップは完全に民発で行われたもの。
・その民発の企画に官が相乗りするという経緯は全国的にも非常に珍しい。
・このワークショップそのものも官民協働のひとつ。

○協働の事例紹介
・愛媛のフィルム・コミッションにおける、えひめフイルム・コミッション(行政)とアジア・フイルム・ネットワーク(NPO)。
・新潟県長岡市での、学校給食の残さの回収プロジェクト。
・今自治体がやっていることをやってくれるところに安く下請けに出すことが協働ではない。
・協働の本質は、お互いに異なる力(強み)を持つ者がその異なる力(強み)を持ち寄ること。
・異なる力を持ち寄り、持ち寄らなければ出来ないことを実現するのが協働。
・協働が強制労働の略にならないように。

○日本の現状
・2020年までの潜在成長率は1.57%。岐阜県の成長率は1.29%(全国で22番目))(国の調査による発表)
・岐阜市の人口予測は、41万人(2005年)→33万人(2035年)へ減少し、65歳以上年齢の比率は21%(2005年)→33%(2035年)へ増加。(国立社会保障・人口問題研究所の予測から)
・昭和と平成では時代環境が大きく異なる。平成は、少子+高齢+低成長がトリプルセット。
・行政の権限を委譲、配分するという思考では限界がある。
・地域の未来を考えると、地域の総力を集めて全力で取り組む必要がある。
・東国原宮崎県知事も県内向けには「県民総力戦」と表現している。
・できないフリしない、あきらめない、他力本願にならない、甘えない、この4つが必要。

○協働とは?
・協働のcollaborationはco=共に、labor=働くという意味。
・「共通の目標(目的ではなく目標!)」のために、「責任と役割を共有・分担」し、「ともに汗をかき」、「成果を共有」すること。
・責任はやらされる側=市民にあり、権限はやらせる側=行政にある、では協働ではない。
・協働の目的は「自治の回復」=まち・むらの課題をまち・むらの力で解決するためである。
・例えるなら、「レストランで行政が決めたメニューを食べる」のは下請け、行政的協働。
・例えるなら、「レストランのメニュー決めも含めて経営を一緒に行う」のが本当の協働。
・協働には、市民と行政双方の「当事者性」と「専門性」の両方が必要。
・八王子市は、行政職員の研修も市民との協働で実施することを義務づけている。それは、職員が研修するのは、市民により良い行政サービスを提供するためだから。

○行政の誤解
・行政改革と財政改革は異なる。
・コスト削減の手段として協働を利用(NPOを安い下請け先として利用)するのは根本的に間違い。
・行政サービスの「質」と「スピード」を改善すれば、その成果として「コスト削減」が実現できる。
・まずは自分たち自身で改善の努力をすること。
・その上で、自分たちだけでは難しい場合には、パートナーとしてNPOを選んでもらいたい。
・責任をゆだねるなら、予算と権限も委ねるのが当然である。企業より安い下請け先、ボランティアだからタダで当然という感覚は×。
・誤った協働は、地域の時間と力を奪ってしまう。かつ将来に向けて育つチャンスも奪ってしまう。



○指定管理者制度の問題
・指定管理者制度の本来の目的は、「多様化するニーズ」に「効率的に対応する」ため、「民間の能力を活かし」て、「サービス向上」を図る。
・現実は、多くのところが「コスト削減第一主義」の運用をされている。
・OBや業界団体のための施設、都合の良い運営になっていないか?
・狩猟型=搾取の行政から農耕型=地域を耕す行政になってほしい。
・3年後、5年後にどんな地域でありたいか?をもとに制度設計や運用を考えて欲しい。

○NPOの誤解
・活動資金の財源として行政に期待してはいけない。
・今の日本の状況では、10年後も行政に今の規模で予算を確保することはほぼ不可能。
・自発的に収入をかせぐことをもっと考えなければいけない。

○協働は特定の部署や事業でしかできないことなのか?
・佐賀県の協働市場化テストや杉並区の民間サービス導入の事例など。
・協働できない事業は本当にないのか?

○行政がすべきこと
・行政は、全体の方針だけでなく、各課ごとの実施計画を立てることで取り組まなければいけない状況にする。
・行政とNPOが相互によく分からないという状態を打破するには、行政とNPOが出会う場をつくることも必要。偶然の出会いではなく必然の出会いの機会を増やす。
・事例:たねからみのり(静岡県浜松市)と協働市場(千葉県)、協働化テスト(佐賀県)。

○協働環境調査について
・2004年、2005年、2007年の3回実施。
・第3回目の2007年は、全国の都道府県、政令指定市、県庁所在地、中核市、東京都の特別区など、計252自治体を対象に調査。
・協働環境とは、「条例や指針」、「策定プロセス」、「人材育成」、「推進体制」、「提案制度」、「情報公開」がどう整っているか?それを7段階で点数化。
・3回を比較すると、制度の制定は進んできたが、制度の活用、プロセスへの参加はまだまだ。
・地域が小さくなればなるほど、選考のフィードバックが適切に行われるかどうかが非常に大事。

■ワーク「協働を進めるためのQ&Aづくり」
○ワークの内容
・個人ワーク:A3用紙に、協働を始める、進める上で、左側半分には分からないこと、知りたいことを、右側半分には足りないこと、補いたいことを書き出す。
・グループワーク:個人ワークで書き出した内容を共有し、質問を10問まとめ、その回答を作成する。
・共有ワーク:各グループのQ&Aをみんなで共有する。

○川北さんからコメント
・NPO側の協働意識が低いのは、これまでの「おまかせ民主主義」のツケ。すぐには直らないが、徹底して事実と事例を伝えていくことが対策になる。
・市民に届く紹介をするには、市報なども効果的。
・また、新聞やマスメディアでの露出には、行政の声がけが効果あるので、このようなところでも協力のしようがある。
・行政のOB・OGがクレーマー市民になってしまう場合が多い。こうならないように。
・地域を耕すために、行政も市民も協働する。市民をお客様扱いしすぎるのも良くない。
・メンバーが少ない、固定することは、必ずしも悪いことではない。



■事例報告「協働を進める上での情報公開の重要性について」
荻上健太郎日本財団CANPAN運営事務局ポータルプロジェクト担当)



■開催要項
開催要項はこちら

以上
福島市のマンホール [2009年01月29日(Thu)]
自分のブログを見て、最近ほんとに記録的な記事ばっかりだなぁとつくづく感じました。

これじゃあ実にまじめな日々を過ごしてるみたいじゃないですか。

いや確かに大まじめに日々過ごしてるんですけどね。

うーん、ちょっと時間には追われる毎日かもしれません。

そんなわけで、せめてお仕事以外のネタを帰りの電車の中からアップ。

と言いつつおきまりなネタですが・・・出張先で見つけたマンホールシリーズを。

こちらは、先日助成金講座で訪問した福島市で見つけたマンホールです。

モチーフは福島市の鳥「シジュウカラ」です。

ところで、シジュウカラって漢字で書けます!?

漢字変換してみたら「四十雀」ってでてきました。

四十の雀って、うーん・・・
2009年1月29日 今日の空 [2009年01月29日(Thu)]
今日は新宿の高層ビルからの空模様です。

昨日の岐阜から東京に戻り、今朝はNPO支援財団研究会の定例会に参加するため、新宿の損保ジャパン記念財団さんの会議室に来ています。

昨晩からなぜか右肘が痛む。まるでテニスエルボーみたい。

も、もしかして、年末に2年ぶりにやったテニスのダメージが今さら!?
【レポート】NPOのための 信頼を生み出す情報開示セミナー&ワークショップin千葉(2009年1月27日開催) [2009年01月28日(Wed)]
昨日、千葉県千葉市で、ちば市民活動・市民事業サポートクラブ(ちばNPOクラブ)さん主催により、

NPOのための 信頼を生み出す情報開示セミナー&ワークショップin千葉

が開催されました。

このセミナーには、18名(荻上カウントで)の方にご参加いただきました。
みなさま、どうもありがとうございました!

【一言】
みなさん、地域資源循環システムちばのWA!が2月25日にスタートします。

誤解をおそれずに一言・・・

こういう地域で地域を支える取り組みって、本当にものすごい重要なことなんですが、なかなかに地味なんですよね。

特に、「団体の情報をちゃんと開示できないとだめよ」とか言われると「なんだか面倒くさしなぁ」「もっと派手においしいことやってよ」と感じる方も多いと思います。

でも、みなさんの活動を顧みていただければ、たぶん、この地味なことに取り組む人がいるからこそ成り立つことって、みなさんの活動そのものと一緒だったりすると思います。


【レポート】
■講義「NPOの情報開示が、今なぜ必要なのか?」
川北秀人さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]

○IIHOEとは?
・市民団体の運営のお手伝いをしている。特定の地域ではなく、各地を飛び回っている(流しの支援センター)。
・年間の予算規模は約5500万円。そのうちの6割は市民団体の運営サポートから。2割は行政の協働、2割は企業のCSRなど。

○助成機関との関係
・市民団体にお金を出す助成機関はどんな情報を求めているのか?
・セブンイレブンみどりの基金は、1店舗で約3万円集まる。全12000店舗で約3億6千万円集まる。この基金の最終審査員を務めている。
・他に、トヨタ環境基金(年間約2億円)、パナソニックNPOサポートファンド、マイクロソフトNPOサポートファンド、庭野平和財団の審査員を努めている。総額は12億円くらいの規模の助成金。
・資金提供者が期待することは、@状況の緩和・改善、A原因の解消、B基盤の整備、C担い手の成長、以上の4点。
・@状況の緩和・改善は、助成金の申請書は情念を伝えるものではなく、状況と成果を伝えるもの。
・A原因の解消は、ちゃんと原因が解消されることにつながる打ち手であるかどうかを判断する。
・B基盤の整備は、事業の実施を通じて、団体自身の基盤だけでなく、多の団体や地域にも良いインパクトを与えられるかを判断する。
・C担い手の成長は、助成をした結果、その助成が終了した後に、その団体が自主財源を調達できるようになりそうかどうかを判断する。
・お金を出す側も、そのお金が効果的に使われるためには?を真剣に考えるようになっている。



○ここ10年の変化
・助成制度やサポートの仕組みはここ10年で大幅に増えている。
・ITの進化でツールも簡単、便利になったし、流通する情報量も圧倒的に増えている。
・マスメディアでの露出も増えている。(河北新報は「NPO」の記事が年間に1000本以上など)

○相手の立場から考える
・一方で、協働や寄付が広がらないのはなぜなのか?
・いまだに「NPOはよく分からない」と言われるのはなぜか?
・市民の情報の探し方も変わった。極端に言えば、ネットで検索して出てこない団体は存在しないことと一緒。
・根本原因は、「自分たちが出したい情報」しか出して無く、「相手の立場から、相手の知りたい情報」を出していないから。
・安全と安心は異なる。安全は自分たちが取り組めば実現できることだが、安心は相手との関係性においてはじめて成り立つもの。

○助成機関はどんな情報を求めているのか?
・91機関、133助成プログラム(総額約338億円)の申請書・報告書を調査した。
・必ず聞かれることは、@団体の概要(信頼できるか)、A事業のニーズ(本当に必要な事業か)、B事業の実現可能性、以上の3点。
・@団体の概要は、例えば、年間活動規模200万円の団体が500万円の事業を申請してきた場合、本当に実施できるのか確認しなければいけないことが増える。また、確認しないとリスクが高くなる。
・A事業のニーズは、自分たちがやりたいことが、地域で本当に必要とされていることをデータで説明できることが求められる。

○団体基本情報シート
・上記の調査結果をもとに、「団体基本情報シート」を作成した。
・定款はつまらないもの、ではなく、定款も分かりやすい意味のあるものに変えればよい。
・助成金などの実績は、隠さずにきちんと書いた方がプラス(信用保証にも)になる。また、隠していてばれたら、二度ともらえないと思った方がよい。
・他の団体との協働の実績は、要は、他の団体ともけんかばかりせずに事業が展開できる方が、同じお金の効果が期待しやすいから。
・会計は3年度分用意。単年度だけでは分からないことが、3年度分を見れば分かるから。経年変化が分かることが重要。
・IIHOEの事業報告書の工夫からお勧めしたいこと、@表紙や目次にハイライトを記載、A財政状況は数年分で経年変化が分かるように記載、Bこれまでの活動を年表にする、C次年度の方針を記載、以上の4点。
・なぜ詳細な事業報告書が必要なのか?IIHOEがうさんくさいと疑う、詮索する人へ開示するため。

○情報開示は義務ではなく権利
・特定非営利活動法はゆるい法律。県庁にある報告書の記入例はあくまでも記入例。
・報告書は義務ではなく情報を開示する権利であることを忘れないでほしい。
・情報開示はなんのためにするのか?
・情報開示は、自分たちのことを知ってもらい、理解してもらい、支援してもらうため。
・そのために、求められている情報を日頃から整備しておくこと。

■事例発表「NPOに求められる情報開示とは?-助成財団の立場から」
荻上健太郎日本財団システム統括グループ情報コミュニケーションチーム)



■事例発表「NPOに求められる情報開示とは?-行政の立場から」
内山真義さん(千葉県NPO活動推進室

・千葉県所管のNPO法人で事業報告書を期日内に提出しない法人は約2割。
・もう一度NPO法の趣旨「運営について内部自治を尊重する一方、徹底した情報公開により、市民の評価を通して運営を適性化していく」を確認して欲しい。
・提出された事業報告書は内容に不備があってもそのまま閲覧可能とする。
・ホームページでも閲覧可能となっているので、ぜひ閲覧してほしい。
・事業報告書の作成は、一般の人が見ても分かりやすいを意識してほしい。
・活動内容などを積極的に情報提供してほしい。インターネットでも検索できるようにしてほしい。

■事例発表「NPOに求められる情報開示とは?-民間の立場から」
中根裕さん(生活協同組合パルシステム千葉

・パルシステム千葉のNPO助成金は2001年から。
・生活の不安要素でここ数年で一番高まっているのは「防犯への不安」。
・組合員よりも非組合員の数の方が圧倒的に多い。
・組合員へのサービス提供だけでなく、地域へのサービス提供を検討した結果、NPO助成金をスタート。
・書類出すときにはミスをなくして欲しい。(ミスで不採択になるのはもったいない!)
・審査ではインターネットをフル活用している。助成金は地域への投資なので、地域への情報提供をしっかり取り組んでほしい。
・誰に対する情報発信なのか?を大切にしてほしい。(プレーヤー?利用者?協力者?などなど)
・誰に対して情報発信しているのかを明確にしないと、適切な情報発信にならない。

■話題提供「適切な情報開示を促進する情報インフラについて」
荻上健太郎日本財団システム統括グループ情報コミュニケーションチーム)



■話題提供「公益ポータルサイトちばのWA!について」
志村はるみさん(ちばNPOクラブ

・地域資源循環システムちばのWA!が2月25日にオープン。
・信頼できる団体を探すなら「ちばNPO情報館」。
・人・もの・金を探す、提供するなら「NPO三尺店」。
・ちばのWA!の運営はみんなで協力し、活用し、支え合う形で進めていきたい。
・まずはCANPANへの団体登録(=団体の情報開示)から初めて欲しい。



■ワーク「支援を集める団体シートづくり」
○個人ワークの内容
・A3用紙に次の項目を記入する。
・表には、@読んで欲しい相手、A活動の目的と設立趣旨、B活動概要(10項目以内)を記入。
・裏には、C活動実績(15項目以内、時期、連携・協働相手、波及効果、社会的評価など)を記入。



○川北さんから?
・どういう場面で自分たちのことを説明しなければいけないか?をもっと意識する。
・商品の基本条件は、@名前、A規格、B値段、C再現可能性(再生産性)、以上の4点。
・他地域で開催したワークショップでの気づきの紹介。
・団体名が分かりにくい場合は事業名を工夫する。
・ネーミングやキャッチコピーの重要性と有用性。
・専門用語を不用意に使うとまったく通じない。
・定款は格式ばった表現でなければいけないということはない。自分たちの心の支えになるような言葉でもよい。
・定量的な指標と定性的な指標の両方が必要。
・団体の活動実績を定量的に表現できないのは、記録をつけていないから。団体の活動で記録を取るべきものをきちんと把握し、かつ記録をつける。
・誰に何のために何を伝えるのかをもう一度確認してほしい。
・この機会に団体情報基本シートを整えてほしい。
・帰ったらすぐに取り組んでほしい3つのこと。
・@事業報告書を通じた発信にもっと積極的に。もっといえば、事業報告書をパンフレット代わりにも活用。
・A名刺の裏を活用する。名刺に入れる要素:@地名、A年齢層、B抱えている課題。
・B活動名や事業名を分かりやすく、象徴的なキャッチフレーズを盛り込む。

■開催要項
開催要項はこちら

以上
地域を拓く協働とは? [2009年01月28日(Wed)]
今日は、岐阜県岐阜市で、地域の未来・志援センターさん、参画プラネットさん、岐阜市NPO・ボランティア協働センターさんの主催により、

NPOの活動を推進するいきいきセミナー
地域からはじめる協働時代
NPOの役割と自治体との協働

が開催されています。

会場は、岐阜市役所西別館です。
2009年1月28日 今日の空 [2009年01月28日(Wed)]
今朝は岐阜に向かう新幹線からの空模様です。

熱海を過ぎたあたりの眺めです。

子どもの頃は熱海に行くといえば大旅行で、ずいぶん遠くまで来たなぁという感じでしたが、今では、新幹線に乗ってメールを何通か返信したりしているうちにあっという間に通過してしまいます。

いやはや・・・
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