CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2006年10月 | Main | 2006年12月»
目 次
http://blog.canpan.info/kaizokudan/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/kaizokudan/index2_0.xml
Google

CANPAN全体
このブログの中
<< 2006年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
リンク集
月別アーカイブ
Welcome to 晴耕雨読【初めてご訪問いただいた方へ】 [2006年11月30日(Thu)]
日本財団 荻上のブログ、晴耕雨読へようこそ!

ブログのコンセプトや内容については、こちらをご覧ください!
無料出張セミナーいたします!【NPOの情報発信力UPセミナー】 [2006年11月30日(Thu)]
NPO、ボランティア団体の情報発信力UPを目指しませんか?
無料出張セミナーいたします!講師謝金、交通費は一切不要です。全国各地どこでも喜んで飛んでいきます!
特に、中間支援センター、NPOセンター、行政、企業主催のセミナー、あるいは協働による開催は大歓迎です!
詳細、お申し込み方法等はこちらをご覧下さい!→CANPANニュース
これまでの講座実績はこちらをご覧下さい!→CANPAN巡業
山内直人氏の講演「NPOの情報公開とアカウンタビリティ」【レポート】【ガイドスター来日セミナー】 [2006年11月30日(Thu)]
2006年11月30日(木)、日本財団ビルで、

ガイドスター来日セミナー
〜NPOの情報公開と今後の課題〜


が開催されました。

ガイドスター創設者のバズ・シュミットさんと大阪大学の山内さんの講演しか聞けませんでしたが、そのレポートをお送りします!

第二弾は、大阪大学山内さんの講演レポートです!



【レポート】
■NPO法人財務データベース構築の取り組み
・ガイドスター(網羅性)とNCSS(分析性)の両方を取り入れたデータベースとしたい。
・2003年時点のデータを基に構築。
・データベース構築の動機は3点。
(1)断片的な情報をもとに、NPOが語られてしまうことが多い。(情報公開をによりNPOへの理解を促進したい。)
(2)客観的にNPOを把握できるようにしたい。
(3)科学的根拠のある政策提言を行いたい。
・データ入力作業は困難。その理由は2点。
(1)財務レポートが電子ファイルで入手できないので、都道府県からコピーで入手する。
(2)財務レポートが団体によって異なるので、統一フォーマットへの入力が大変。
・そもそも財務レポートを提出していない団体も多い。調査対象14,657団体のうち、経常支出が把握できた団体は11,883団体であった。
・年間経常収入が100万円以下の団体が4分の1を占める。

■NPO法人会計の問題点
・フォーム990のような規定がなく、財務諸表の形式がばらばら。
・税法に沿った財務状態の把握が困難。
・会計処理の誤りが多く、信頼性が低い。
・小科目レベルの情報が少なく、情報としての有用性が低い。

■今後の課題
・データベース構築プロジェクトの継続性。
・NPOの財務レポートそのものの電子化の推進。

以上

【プログラム-ガイドスター来日セミナー-】
日時:2006年11月30日(木)
場所:日本財団ビル
内容:
◆講演
テーマ:「NPOの情報公開―米国の経験を中心にして―」
講師:バズ・シュミット氏(ガイドスター創設者)

◆講演
テーマ:「NPOの情報公開とアカウンタビリティ」
講師:山内 直人氏(大阪大学大学院国際公共政策研究科


◆講演
テーマ:「世界におけるNPO情報公開の潮流」
講師:ティンズレー・ゴード氏、カロライン・ネリガン氏((ガイドスター

◆パネル・ディスカッション
テーマ:「NPOの情報公開の意義と今後の課題」
パネリスト:
バズ・シュミット氏(ガイドスター創設者)
ティンズレー・ゴード氏(ガイドスター
カロライン・ネリガン氏(ガイドスター
松岡 紀雄氏(神奈川大学経営学部
鶴見 和雄氏((財)日本フォスター・プラン協会
コーディネーター:
宮川 守久氏((財)公益法人協会

プログラムの詳細はこちら→公益法人協会ホームページ
ガイドスター創設者バズ・シュミット氏の講演「NPOの情報公開―米国の経験を中心にして―」 【レポート】【ガイドスター来日セミナー】 [2006年11月30日(Thu)]
2006年11月30日(木)、日本財団ビルで、

ガイドスター来日セミナー
〜NPOの情報公開と今後の課題〜


が開催されました。

ガイドスター創設者のバズ・シュミットさんと大阪大学の山内さんの講演しか聞けませんでしたが、そのレポートをお送りします!

まず第一弾は、バズ・シュミットさんの講演レポートです!



【レポート】
■定義について
・様々な言葉が使われるので、相互理解が難しくなる。NGO、NPO、PBCなどなど。
・ガイドスターでは市民社会組織=CSO(Civil Society Organizations)と呼んでいる。

■ガイドスターの紹介
・米国には100万以上の組織(任意団体なども含め)
・ボランタリーセクターには、大学や病院なども含まれる。
・GNPの12%を占める。影響力のあるセクター。
・一定以上の金額規模の団体フォーム990という書式でIRS(米国税務庁)財務レポートの義務がある。
・ガイドスター自身もこのフォーム990を提供している。(IRSより早くお届け)
・当該組織に対してどの助成機関がどんな助成をしているかも閲覧できる。
・さらに、その助成機関へのリンクも貼られている。
・さらに、その助成機関の助成実績ともリンクしており、助成機関側とCSO側と双方向に情報がリンクする。
・助成機関側からの要請でこのサービスを提供している。(ここがポイント!)
・IRSからフォーム990を入手し、データ入力を行う。(フォーム990からデータ化するシステムを開発)
・このシステムによって、正確なデータベースの提供が可能となっている。
・CSO自身で入力するための入力ページも提供している。
・利用者のうち、9%は寄付をしようとする、ボランティアをしようとする人。
・共通のレポート用フォーマットを提供することで、CSOのレポート行為や情報公開のサポートになっている。
・ガイドスター自身は、CSOの評価、分析は行わない。

■世界展開
・米国でのガイドスターの成功を見て、英国でもガイドスターシステムの導入を進めている。
・ガイドスターシステムを導入する動きは、英国をはじめとして、世界中に広がりつつある。ドイツ、インド、南アフリカなど。
・ガイドスターインターナショナルを設立。
・共通のプラットフォームを提供することで、言語の異なる国々でもガイドスターシステムを展開できるようにしている。
・共通のプラットフォームにより、
新しいシステム導入のリスク、コストの低減が可能となる。
・各国の事情はそれぞれ異なるが、できるだけ共通項のあるシステムとしていくことが必要。

■質疑応答
・情報の正確性の担保はどうしているのか?
→正確性の保障はできないし、正確性の確認はトライしていない。
→物理的に不可能であること。正確性の担保という責任をガイドスターとして負うことができない、ということが理由。
→ガイドスターは、ガイドスターというシステムを提供することで、少しでも正確な情報が提供されることのお手伝いをしている。
・ユーザ側から、掲載されている情報が正確ではないというクレームはあるか?
→ガイドスターしてクレームを受けたことは記憶していない。おそらく、CSOに直接クレームが行っているのだろう。
→ガイドスターへのクレームという点では、財務情報などの詳細を公開することそのものへの異論、反論があった。
・ガイドスターではポータルサイトについてどう考えているのか?
→日本でも、ガイドスターのシステムを導入すれば、すぐにポータルサイトとして使えるだろう。
・各団体はそれぞれのホームページでも情報公開を行っているが、それだけでは何が一番かけていると考えるのか?
→すべての組織がホームページをもっており、必要な情報公開をすべて行っている状態は理想の状態かもしれない。
→現実には無理なので、ガイドスターが補完、サポートをする。

以上

【プログラム-ガイドスター来日セミナー-】
日時:2006年11月30日(木)
場所:日本財団ビル
内容:
◆講演
テーマ:「NPOの情報公開―米国の経験を中心にして―」
講師:バズ・シュミット氏(ガイドスター創設者)

◆講演
テーマ:「NPOの情報公開とアカウンタビリティ」
講師:山内 直人氏(大阪大学大学院国際公共政策研究科


◆講演
テーマ:「世界におけるNPO情報公開の潮流」
講師:ティンズレー・ゴード氏、カロライン・ネリガン氏((ガイドスター

◆パネル・ディスカッション
テーマ:「NPOの情報公開の意義と今後の課題」
パネリスト:
バズ・シュミット氏(ガイドスター創設者)
ティンズレー・ゴード氏(ガイドスター
カロライン・ネリガン氏(ガイドスター
松岡 紀雄氏(神奈川大学経営学部
鶴見 和雄氏((財)日本フォスター・プラン協会
コーディネーター:
宮川 守久氏((財)公益法人協会

プログラムの詳細はこちら→公益法人協会ホームページ
ガイドスター来日セミナー開催! [2006年11月30日(Thu)]
今日は、日本財団ビルにて、

ガイドスター来日セミナー
〜NPOの情報公開と今後の課題〜


が開催されています。

ガイドスター(Guidestar)は、米国の150万もの非営利団体を網羅するデータベースを構築、提供しています!!

そのガイドスターの創設者、バズ・シュミット氏をはじめとするメンバーが来日し、ガイドスターの経験、ノウハウ、そしてこれからのNPOの情報公開とは?というテーマで話をしてくれます。



【プログラム-ガイドスター来日セミナー-】
日時:2006年11月30日(木)
場所:日本財団ビル
内容:
◆講演
テーマ:「NPOの情報公開―米国の経験を中心にして―」
講師:バズ・シュミット氏(ガイドスター創設者)

◆講演
テーマ:「NPOの情報公開とアカウンタビリティ」
講師:山内 直人氏(大阪大学大学院国際公共政策研究科


◆講演
テーマ:「世界におけるNPO情報公開の潮流」
講師:ティンズレー・ゴード氏、カロライン・ネリガン氏((ガイドスター

◆パネル・ディスカッション
テーマ:「NPOの情報公開の意義と今後の課題」
パネリスト:
バズ・シュミット氏(ガイドスター創設者)
ティンズレー・ゴード氏(ガイドスター
カロライン・ネリガン氏(ガイドスター
松岡 紀雄氏(神奈川大学経営学部
鶴見 和雄氏((財)日本フォスター・プラン協会
コーディネーター:
宮川 守久氏((財)公益法人協会

プログラムの詳細はこちら→公益法人協会ホームページ
NPOの広報物を通して学ぼう【レポート】【NPOのための広報スキルアップセミナー】 [2006年11月28日(Tue)]
2006年11月25日(土)に岡山で開催された、

伝えるコツを身につけよう
〜NPOのための広報スキルアップセミナー〜


に参加しました!

そのレポートをお送りします!

【レポート】
第3部:NPOの広報物を通して学ぼう
講師:鶴保 正明氏((株)電通 クリエーティブディレクター)

■NPOの広報物から学ぶ(実際のチラシなどから)
・作る人の思いを込めすぎた結果、キャッチフレーズが多すぎる。
→キャッチフレーズが多すぎると焦点がぼけてしまう。
・団体を説明するフレーズが多すぎる。
→団体を説明するフレーズは一つにし、しっかりとイメージをうけつけることが大切。ターゲットごとに使い分けない。
・連絡先がただ掲載されているだけ。
→何をしてほしいのか、どんなときに連絡してほしいのか、などもきちんと記載する。
・募金協力のチラシで、「募金にご協力ください!!」という直接的な表現。
→いいことをしているときこそ、押し付けにならないように気をつけることが重要。
・コンセプトを説明する文で、「思う」「考える」という文末を多用しすぎている。
→「思う」「考える」は自分たちのことなので、それだけでは相手を動かせない。
・情報量が多すぎて誌面がビッシリ埋まっている。
→色々盛り込みたい気持ちは分かるが、ある程度の空白も必要。
・親しみのわくイラストを使っているのに、多すぎる情報量に埋もれている。
→イラストを使う場合は、その周辺に空白を配置すると効果的。
・カラフルにしすぎて見にくくなっている。
→色の使いすぎには注意。カラフルにすれば良いというわけではない。
・コンセプトを説明する文章が長くなりすぎている。
→思いが先立ち、つい長くなってしまうが、長い文章は読むほうがつらいということを忘れずに。場合によっては、コンセプトそのものの再検討も必要。
・表裏のチラシなのに、表と裏の関連性がほとんどない。
→全体構成から考えなおす。表裏にする必要があるのか、伝えたいことは何なのかなどを考え直すと、全体構成も変わるかも。



【プログラム】
伝えるコツを身につけよう
〜NPOのための広報スキルアップセミナー〜

日時:2006年11月25日(土)10:00〜17:30
場所:ルネスホール
主催:NPO広報力向上委員会
協力:岡山NPOセンター日本NPOセンター
講師:鶴保正明氏(電通クリエーティブディレクター)
内容:
第1部伝えるコツをやってみようPart1
第2部伝えるコツをやってみようPart2・3
第3部NPOの広報物を通して学ぼう
伝えるコツをやってみようPart2・3【レポート】【NPOのための広報スキルアップセミナー】 [2006年11月28日(Tue)]
2006年11月25日(土)に岡山で開催された、

伝えるコツを身につけよう
〜NPOのための広報スキルアップセミナー〜


に参加しました!

そのレポートをお送りします!



【レポート】
第2部:伝えるコツをやってみようPart2・3
講師:鶴保 正明氏((株)電通 クリエーティブディレクター)

■コミュニケーションの3つのキーワード
(1)何を(コンセプト)
(2)誰に(ターゲット)
(3)どう(How)
・コンセプトとは、ただ考えや概念だけでなく、相手に響く、伝わるようになっていることをさす。
・何を×どう=メッセージ。
・発信者(送り手)と受信者(受けて)を媒介し、メッセージを伝えるのがメディア。
・発信者→受信者だけでなく、受信者→発信者のリアクションがあってはじめてコミュニケーションになる。
・発信者→受信者だけでは単なる伝達。
・発信者と受信者がいる場、とりまく環境も重要な要素。
・コミュニケーションは複雑なことではないが、構成要素を一つ一つしっかり考えていかないと、いいコミュニケーションは成立しない。

■ドリル「コミュニケーション考え方シート」
・コンセプトがはっきりしないのは、活動の課題とコミュニケーションの目的が明確にできていないから。
・メディアの選択は、方針に基づいて多様に選べばよい。たとえば、できるだけお金のかからないメディアを選ぶなど。
・伝えたいこと、知ってもらいたいことの本質「○○って何?」「○○は〜である。」をとことん追求する。ここをあいまいにすると、いい結果にはつながらない。

■話法や文体
・ミドリ安全のTVCMは、ワークウエア導入に影響力のあると想定される、経営者や総務部長などをターゲットに。
・経営者や総務部長など、比較的年配の方を意識した話法を採用している。
・何を言うか(What to say)とどう言うか(How to say)をセットで考える。

■コミュニケーションのスタートとゴール
・スタートは?(疑問)、ゴールは!(気づき)。
・スタートは?、ゴールは??となってしまうコミュニケーションが多い。
・人類を動かしてきた2つの記号。「?」「!」
・世界で一番短い手紙(バルザック?)バルザック→出版社へ「?」、出版社→バルザックへ「!」

■鶴保氏の作成した広告の紹介
・「走」の漢字だけのキャッチコピー(1985年ワールドカップマラソン)
・「止まれのマーク」しらない話が、いちばん面白い(1988年DAYS JAPAN)
・「原子力のマーク」ほんとうの話が、いちばん恐ろしい。(1988年DAYS JAPAN)
・一冊で帰ってきてね、と妻が言った。(講談社文庫)
・スイリとスイマの、たたかいです。(講談社文庫殺人事件(ミステリーフェア))
・「ヤマ」「ブツ」「ホシ」(講談社文庫殺人事件(ミステリーフェア))
・推理小説ファンをターゲットにすることで、推理小説ファンの心に響く。

■記号と数字
・記号は上手に使うと、一文字で多くのことを伝えられる。
・数字も上手に使うと、多くのことを伝えられる。
・1、0という数字は強い力をもつ。
・3という数字のマジック。
・1は絞り込むのに勇気がいる。2はYES/NOの二者択一。3は多すぎず少なすぎない。
・3には多数という意味もある。三国一の花嫁など。
・日本人は3という数字が好き。日本三景や三大○○など。
・中国人は5という数字が好き。五経など。

■人は理屈(理性)では、動かない
・正しいことを正確に伝えればいいというわけではない。
・話法、文体、デザインにおける、トーン(調子)とマナー(態度、物腰)の使い分けが重要。
・言葉=理性、デザイン=感性。
・キーワードの選択が重要。

■インプットとアウトプット
・インプットなくしてアウトプットなし。
・日ごろから様々な情報を自分自身にインプットすることが必要。
・インプットの基準となるものを確立するとよい。新聞、雑誌、Webサイトどれでもよい。
・インプットしていると気がつくのは、キーワードとタイトル(ネーミング)の重要性。
・インプットのソースとして意外に役立つのはカルチャーセンターや公開講座の講座名。
・何かを思いつく瞬間が多い3ヶ所。(1)ベッドの上、(2)乗り物の中、(3)トイレ。

以上

【プログラム】
伝えるコツを身につけよう
〜NPOのための広報スキルアップセミナー〜

日時:2006年11月25日(土)10:00〜17:30
場所:ルネスホール
主催:NPO広報力向上委員会
協力:岡山NPOセンター日本NPOセンター
講師:鶴保正明氏(電通クリエーティブディレクター)
内容:
第1部伝えるコツをやってみようPart1
第2部伝えるコツをやってみようPart2・3
第3部NPOの広報物を通して学ぼう
伝えるコツをやってみようその1【レポート】【NPOのための広報スキルアップセミナー】 [2006年11月28日(Tue)]
2006年11月25日(土)に岡山で開催された、

伝えるコツを身につけよう
〜NPOのための広報スキルアップセミナー〜


に参加しました!

そのレポートをお送りします!



【レポート】
第1部:伝えるコツをやってみようPart1
講師:鶴保 正明氏((株)電通 クリエーティブディレクター)

■ガイダンス
・テキストの15のヒントからの学び、後半で実践してアウトプットを。
・思うようにはいかないのが普通。では、なぜうまくいかないのかも説明したい。
・How toを学ぶだけではだめ。How toを学べばうまくいくという勘違いが多い。
・そもそも伝えるとはどういうことか、コミュニケーションとはどういうことか、に向き合うことがまず必要。

■コミュニケーションって、何?
○コミュニケーションのスタートとゴール
・セミナーに参加する場合、チラシを見た時点ですでにコミュニケーションは始まっている。
・ゴールをイメージすることが重要。

○本質をつかむ
・うまくいかない場合、間違った場合は、多くの場合、問題設定や問いかけが間違っていることが多い。

○相手はどんなコトをするか
・コミュニケーションとは、相手に伝えて何か行動してもらうことが最終目的。

■TVCMの紹介
・チャップリンは、「あなたのベスト作品は?」という問いかけに対して、「次に作る作品が私のベスト作品である。」と答えていた。
・鶴保氏の最新作品、11月20日からオンエアされたばかりのTVCMを紹介。
・週に1回、1番組でしかオンエアされていないもの。
・ミドリ安全のTVCM「熟年離婚編」。30秒ものと60秒もの、120秒ものを比較。
・「気持ちが一つになるワーキングウエア」がテーマ。
・コマーシャルっぽくしないことをコンセプトに作成。
・出演者はハンガリー人。どこの人だろうと思わせる効果。
・映画的な演出にしたいので、演出家を誰にするかを考える。市川ジュン氏に依頼した。
・タイトル「熟年離婚」の重要性。スポンサーに説明する際に、テーマを明確に伝えることで、イメージをしっかりもってもらうことができる。
・欧米は、「はじめに言葉ありき」「言葉は神である」という、言葉がなければ世界は成立しないという価値観。
・ミドリ安全を紹介したのは、知名度の低い企業の取り組み(広報)を紹介したいため。
・一般的にNPOは知名度が低いので、誰でも知ってる企業の取り組み(広報)はあまり参考にならない。

■知名度が低い企業の広報
・ミドリ安全の「喫煙亡命者編」(2000年)の紹介。
・2000年当時は公共施設禁煙への端境期で、分煙という考え方が出てきた頃。
・スポンサーに対しては、必ず複数案を提案する。
・ミドリ安全の場合は3案を提案した。
A案:さすらいのヘビースモーカー(喫煙に対して逆風が吹き始め、つらい立場になってきた喫煙者をテーマ)
B案:恋するスモーク(吐いた煙でハート型を作りプロポーズするが、分煙機で吸い込まれてしまう、分煙機の性能をアピール)
C案:喫煙亡命者(タバコを吸うために、分煙天国(喫煙天国)の日本にやってくる、喫煙に関する日米の文化の違いに焦点)
・3案はそれぞれ問いかけの設定が異なる。
・当時、日立やナショナルなどの超有名・大手企業も分煙機を製作していたので、知名度で圧倒的に劣るミドリ安全は思い切ったC案を選択した。
・インパクトのあるC案を採択したことで、ミドリ安全の知名度は一気に向上し、分煙機のシェアをほぼ独占するまでになった。

■コミュニケーションにおける3つの問題
(1)自分に問題がある
(2)相手に問題がある
(3)自分と相手の関係に問題がある
・相手が悪いと考えてしまうと、それ以上先に進めない。
・まずは、自分に何か問題があるのでは、というところから考える。
・アイ(I(私))からコミュニケーションは始まる。
・私(自分たちの団体)はいったい何者なのか?を考えることがスタート。

■ドリル1〜3
(1)私はどんな人間なのか?自分たちの団体は何者なのか?
・私はどんなキャラクターなのか?を考えることもよい。
(2)団体がいまやっていること、これからやろうとしていること。
(3)自分たちの団体はどんな団体だと思われているか?を想像してみる。
・相手から自分は(自分たちは)どう見られているのか?
・相手という鏡に映る自分を想像してみる。

■キャラクター
・キャラクターを簡単に考える2軸。まじめ←→おもしろい、やさしい←→パワフル
・2軸の裏の側面。まじめ=硬い、融通が利かない。おもしろい=不誠実、軽い。やさしい=優柔不断。パワフル=独断、自分勝手。
・自分の考えるキャラクターと相手から見えるキャラクターはまったく異なることもある。
・企業はこのキャラクター分析を徹底的にやっている。

■ドリル4〜5
(4)課題の整理
・組織・運営の課題、事業・活動の課題、広報やコミュニケーションの課題という3つの視点で整理する。
(5)コミュニケーションの課題
・団体の抱える課題を重要な順に洗い出す。
・コミュニケーションで解決できそうなものを選ぶ。



■質疑
・どれくらい費用かかったのか?
→制作費は約3000万円、広告媒体料は1回約500万円。
・お金をかけない方法は何かあるか?
→広告はお金がかかるが、報道されれば費用はかからない。報道されるようにがんばるという手もある。
・TVCMが効果的なのはどんなとき?
→一度に大勢の人に伝えるたい場合に向いているのがTVCM。
→TVCMは時間が短いので、商品の詳細を伝えるのではなく、商品を知ってもらう、商品名を覚えてもらうことを目的にし、その目的に合わせて作りこむ(商品名の連呼など)ことが多い。

・TVCMなどの効果の測定はどうしているのか?
→広告の効果の調査を専門にやっている会社も多い。
→商品を売ることが目的の場合、売り上げですぐに効果が判定される。

→副次的な効果としては、就職希望者から「あの広告を見て希望した」というように、企業のイメージアップにつながることもある。このような効果はすぐには測定できない。

以上

【プログラム】
伝えるコツを身につけよう
〜NPOのための広報スキルアップセミナー〜

日時:2006年11月25日(土)10:00〜17:30
場所:ルネスホール
主催:NPO広報力向上委員会
協力:岡山NPOセンター日本NPOセンター
講師:鶴保正明氏(電通クリエーティブディレクター)
内容:
第1部伝えるコツをやってみようPart1
第2部伝えるコツをやってみようPart2・3
第3部NPOの広報物を通して学ぼう
最終審査結果の発表!と審査委員からのメッセージ【レポート】【edge2007】 [2006年11月27日(Mon)]
2006年11月23日(木)に開催された、

社会起業家をめざす若者のためのプラン・コンペティション
edge2007ファイナルプレゼンテーション(公開最終審査会)


のレポートをお送りします!

【レポート】

<最終審査結果>

■優秀賞
Internashokunal(インターナショクナル)
(菊池信孝さん・林和子さん・東浜美咲さん)



■奨励賞
ネクタイTPO化計画〜衣のバリアフリー化
(春名竜太さん)

Empwer&Develop Community project「食」を通じてコミュニティの維持・再生・進化と人材育成を目指すプロジェクト
(森衿夏さん・金山崇さん)



■MOSTドネーション賞
Internashokunal(インターナショクナル)
(菊池信孝さん・林和子さん・東浜美咲さん)

■審査委員からのコメント、メッセージ
教育を志す学生コミュニティの支援(杉山史哲さん・松村幸裕子さん・田中統章さん)へ
・魅力的な教師とはどんな教師か?という点をもっと掘り下げてほしい。
・教師という枠にとらわれずに社会を見ることを忘れないでほしい。

NPOコミュニティ化構想(株式会社enzin縁人(嘉村賢州さん))へ
・セミファイナルからファイナルへの改善度が少なかった。
・中間支援をテーマにしているので、問題点の浮き彫り化が難しかった。
・プレゼンテーションは分かりやすくまとまっている点は評価したい。

ネクタイTPO化計画〜衣のバリアフリー化(春名竜太さん)へ
・プレゼンテーションにはインパクトがあり、情熱も伝わってきた。
・一方で、一人プロジェクトで周囲を巻き込めていない、という印象を与えてしまった。
・社会性の視点を忘れずに。

Empwer&Develop Community project「食」を通じてコミュニティの維持・再生・進化と人材育成を目指すプロジェクト(森衿夏さん・金山崇さん)へ
・自分ひとりではできない。仲間をどうやって作っていくか。
・右手と左手、右足と左足を全部動かそう。4つの方向性を同時に模索しながら。
・食を通じて、通じるためにはある程度のパイをもたなければ、という点を考えてほしい。
・プレゼンテーションのうまさというのも必要。自分に対して努力目標を設定すること。

Internashokunal(インターナショクナル)(菊池信孝さん・林和子さん・東浜美咲さん)へ
・edgeで人が育ち、プランが洗練されていくといういい例。
・周りを巻き込みながら、自分も成長していく、後半の展開はすばらしい。
・最優秀賞ではなく優秀賞にしたのは、地に足をつけて成長してほしいという思い。

○審査委員長から
・燃え尽き症候群にならないように。
・最優秀賞がなかったということは、燃え尽きるにはまだ早いということ。
・これを機会にますます精進してもらいたい。

以上
これまでのファイナリストが語る!edgeとの出会い、そして今【レポート】【edge2007ファイナル】 [2006年11月27日(Mon)]
2006年11月23日(木)に開催された、

社会起業家をめざす若者のためのプラン・コンペティション
edge2007ファイナルプレゼンテーション(公開最終審査会)


のレポートをお送りします!

◆こちらもぜひご覧下さい!◆
edge公式ホームページ
edge公式ブログ

【レポート】
トークセッション「edge2005・2006ファイナリストは今」
edge2005・2006ファイナリストたちが自ら過去・現在・未来を語る。

・normalize〜知的障害者のファッションブランド発信(樫根さん)(edge2005優秀賞)
・不就学生徒及び外国人青少年の職業訓練センターの立ち上げ(小野田さん、山元さん)(edge2006最優秀賞)
・島スタイルクエスト(大野さん、植野さん)(edge2006ファイナリスト)

■edge参加のきっかけ
○大野さん、植野さん
・東京在住時にスタイルというビジネスプランコンペに参加
・周防大島にUターン

○小野田さん、山元さん
・スタイルというビジネスプランを知ったがタイミングが合わず。そのときにedgeを知り応募。

○樫根さん
・障害者の習字作品展を実施したら、思わぬ反響。

■edge期間中大変だったこと、うれしかったこと。
○樫根さん
・プレゼンの準備中に熱くなりすぎて喧嘩になったことも。
・実際に商品化して、商品そのものを評価されたこと。

○大野さん、植野さん
・メンバーの家がばらばらだったので、コミュニケーション不足。メンバーの一人が独走してしまったところがあった。
・ファイナルで敗れたことがいいきかっけとなった。メンバーが本音で語り合い、本当の結束が生まれた。

○小野田さん、山元さん
・最初からファイナルの日までずっとつらかった。
・ブラッシュアップごとに自分たちの現状と自分たちの考えているプランの架空性のギャップに悩んだ。
・ファイナルの10日前に辞退の相談をした。
・そのときに、メンターや審査員の方々から、気が付いたことが大切、気が付いたんだから挑戦してほしいといわれた。



■現在の状況
○大野さん、植野さん
・夏のイベントでは、家紋アルファを65着100万円ちかく売り上げた。
・高い評価もしてもらったが、疲れ果ててしまったことと、来年もできるか?という不安。
・6人はそれぞれ本業がある。本業で取り組むメンバーがいないプロジェクトの限界を感じている。
・限界を感じられたことも気づきの一つ。
・SとMが売れることを想定したが、実際に売れたのはLとLL。販売予測に基づく商品製作の難しさを痛感。
・edgeのプランで食べていける状況にはなっていない。

○樫根さん
・TシャツはSとMを売れ筋として想定したが、SとLが売れ、Mは売れなかった。
・これまではイベントでの販売のみで、継続的に売れる場が無かったが、継続的に売れる場ができてきた。
・edgeのプランで食べていける状況にはなっていない。

○小野田さん、山元さん
・edgeのプランで食べていける状況にはなっていない。

■賞金の使い道は?
○小野田さん他
・貯金した。
・次の事業資金に。

以上
| 次へ