少し前になりますが、日本財団の職員研修で受講しました、
問題解決力アップ研修
のレポートをお送りします。
この研修の講師は、あのベストセラー「
世界一やさしい問題解決の授業」の著者である
渡辺健介さん。
渡辺さんは、
・マッキンゼーで学んだ「問題解決の手法」を分かりやすく伝えたい。
・自分で問題に立ち向かっていき、解決する力を身につけてもらいたい。
・とくに、日本の子どもたち、若者にこの力をつけてもらいたい。
という志をもって活動をされている方です。
さて、そんな渡辺さんの授業を受けた成果はどうだったのか???
成果のほどはこれからがんばります!(汗)というところですが、自分なりにまとめると、
・非営利の世界を営利の世界観から見ることの有用性を確認した。
・問題解決できないことを非営利は特殊だからと言い訳しない。
・問題解決できないのは、結局は解決する力と努力が足りないから。
・渡辺さんの手法は子ども向けなのでシンプルで分かりやすい。まずはやってみよう!
・ちょっとやってみたらナルホド!という気づきを発見。
というところです。
それでは、この研修で学んだことをレポートしたいと思います。
【レポート】
○マッキンゼー流プレゼンの極意
・伝えたいメッセージは必ず上部に書く。
・色は一色が基本。二色目は強調したいところをしぼって使う。
・「意見には理由を」を徹底する。
・意見が異なるのは問題ではない。意見の相違ではなく、理由の相違で議論する。そして、理由の相違は情報が異なるのか、論拠が異なるのかを確認する。
○大きな質問は小さな質問に分解して考える
・「コンビニの出現でパン屋の売り上げはどう変化するか?」という問題も、この大きな質問のままで考えない。
・今のお客は?新たなお客は?お客のニーズは?コンビニとの比較は?というように小さな質問に分解していく。
・小さな質問に分けて、それぞれの質問について仮説を立てる。
・小さな質問で問題を捉えると、具体的な打ち手が見えやすくなる。
・仮説を検証するためにデータや情報を集める。
○問題解決のステップ
・パターンその1:目標を設定してその実現に向かって取り組む
@目標を設定する→A現状を理解する→B目標と現状の差を理解する→C対策を考える→D実行する
・パターンその2:問題を発見してその解決に向かって取り組む
@問題を発見する→A現象を理解する→B問題の原因を明確にする→C対策を考える→D実行する
○問題解決とは?
・徹底的に考え抜き、達成するまで畳み込むこと。
○情報収集や分析について
・情報収集や分析はやればよいわけではない。
・すべては意思決定の精度をあげるため。
・意思決定の重要性や影響度に応じて、情報収集や分析にかける手間やコストを判断する。
以上