週末に我が家の一大事が発生しました・・・
なんと、家で使っているマックのハードディスクが壊れてしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまったのです。
銀座のアップルストアに持ち込んでみましたが、ハードディスクをまったく認識せず、交換する以外にはいかんともしがたい、宣告されてしまいました。
このマックには、これまでの様々な写真や妻のイラストなど、大切なデータがたくさん入っていたのですが、バックアップをとっていなかったので、すべてなくなってしまいました
ちょっとこの怒りをぶつけ気味ですが・・・
そのときアップルストアの店員に、「ハードディスクは3年くらいで壊れてしまうことが結構あります。」とサラッと言われました。
数十万円もするもの売っておいて、数年で壊れることがありますっていうのは何て言い草だ!
でも、だからバックアップを取ってくださいと言ってるんです、車の保険と一緒ですよ、と言われてしまえばそのとおりなんですが。
一方で、この週末には、非常に対照的なできごともありました。
みなさん、
美靴工房ってご存知ですか?
二子玉川にある靴の修理屋さんなんですが、先日こちらに、10年近く愛用しているブーツを修理に出しました。そのブーツが、修理後に調子が悪くなり、表面にひび割れができてしまったのです。
この件で美靴工房さんからお電話をいただいたのですが、そのときの対応が実に気持ちのいい職人気質を感じさせるものでした!
実は、このひび割れが発生した場所は、今回の修理で直してもらった場所とは異なる場所だったのですが、
「10年近く使用しており、革そのものが劣化している状態に対する我々の判断が甘かった。」
「作業箇所とは直接は関係ないかもしれないが、作業工程がなんらかの影響を与えた可能性があるので、きちんと責任をとらせてもらいたい」
ということでした。
さらには、
「どのような修理をすれば直るかが分かったが、これをすると少し革の色が変わるかもしれないので、修理してもよいかお許しをいただきたい。」
「修理が終わったら、靴をもってご自宅にお伺いし、説明をさせていただきたい。」
ということまで丁寧に伝えてくれました。
靴そのものが調子悪くなったことはもちろん残念ですが、それでも、この職人気質と誠意ある対応はとても気持ちよく、かえって明るい気持ちにさえなってしまいました。
アップルと美靴工房では業種も規模もまったく違いますので、単純な比較はできないのはわかっていますが、「お客様第一の信用商売」と「お客様より大企業の論理」ということを感じないではいられませんでした。
はぁー、ゴタゴタと書いてしまいましたが、みなさん、データのバックアップはしっかり取りましょうね。泣きをみますので・・・
