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【レポート】加藤哲夫さんが語る「みんみんファンドの秘密がいま明かされる!〜NPOの信用創造機能とは?」(第12回CANPAN道場) [2007年05月07日(月)]
2007年4月27日(金)に開催された、

【第12回CANPAN道場】「みんみんファンドの秘密がいま明かされる!〜NPOの信用創造機能とは?」(講師:加藤哲夫さん)

のレポートをお送りします!

当日は司会をしながらでしたので、メモもかなり断片的です。
それでも、少しでも多くの方に、加藤さんのお話をお伝えできればと思い、レポートをお送りします!

【レポート】第12回CANPAN道場「みんみんファンドの秘密がいま明かされる!〜NPOの信用創造機能とは?」

○「寄付の文化がない」は疑わしい!
・日本のNPOの半分は寄付を集めたことがない。(シーズの調査)
・日本のNPOには寄付を集める気概が足りない。

○実績
・民が民を応援するサポート資源提供システム、みんみんファンド。
・サポート資源提供システムは、5年半で総額4,265万円+土地7,500坪の実績。

○企業・団体とNPOの連携・協働の可能性(NPOにとっての地域の企業)
・NPOは慢性的に系資源が不足しており、地域に経営資源を依存している。
・地域企業=一定の経営資源を持つ有力な支援者候補。地域づくりの協働者・仲間。

○企業・団体とNPOの連携・協働の可能性(地域企業にとってのNPO)
・社会貢献活動のパートナーからCSR活動のパートナーへ。
・地域密着型経営のパートナーとして。
・地域企業の社長さんのネットワークはすごい。地域の展開においては、このネットワークは非常に重要な要素。

○企業・団体とNPOの協働を阻む要因(価値・機能の理解問題)
・NPOって何者なのか?理解が難しい。
・NPOは本当に役に立つのか?どのような価値を社会に提供するのかがわかりにくい。

○企業・団体とNPOの協働を阻む要因(情報不足・信用保証問題)
・NPO側の情報発信が少ないので、どんなNPOが地域にあるのかすらわかりにくい。
・支援・寄付などした際に、結果のフィードバック(報告)が圧倒的に不足している。

○企業・団体とNPOの協働を阻む要因(コスト問題)
・NPOとつきあうには、情報収集をはじめとする初期投資が必要となる。

○企業・団体とNPOの協働促進に必要なもの
・間に入る中間支援組織への期待は大きい。
・上記阻害要因を解決するシステムの構築。
・NPOへのサポート。

○システム開発時のポイント
・コストを分散、持ち寄りにし、事務局をせんだい・みやぎNPOセンターが引き受ける。
・企業人中心のシステムにし、サポートそのものではなく、ルールの整備を中心に行う。
・2年間の準備期間は研究会で検討を積み重ねる。この研究会にはあえてNPOは入れなかった。
・支援そのものを引き出すのではなく、一緒にまちづくりをするというスタンスで構築。

○ネーミングの重要性
・「サポート資源提供システム」では、サポートがやってくるというイメージ。また、何のサポートだか一般社会から理解されにくい。
・一般社会に対しては「みんみんファンド」という呼称を前面に。

○NPO情報ライブラリーhttp://www.minmin.org/Library/index.htm
・質と信用保証の維持のため、情報の入力・更新はせんだい・みやぎNPOセンター自身で行う。
・不祥事があった場合は、内容を公開し、ライブラリーからも抹消する。
・東京と違い、地域の場合は人口、NPO数そのものが少ないので、その少ないNPOの能力向上が大きな課題。
・事物のファイルもセンター事務所で公開し、閲覧可能にしている。
以上

ウェブが創る新しい郷土 〜地域情報化のすすめ(丸田一著)(講談社現代新書) [2007年05月07日(月)]
書は元気の源

ゴールデンウィークは本をたくさん読もうと思い、本屋さんで色々と買い込みました。

そんなわけで読んだ本をご紹介します。

CANPANのプロモーション担当として各地を回っているので、地方とか地域ということがとても気になっています。そんなこともありまして、このタイトルにひかれて読んでみました。

IT革命、ネット革命など、Web2.0革命など、様々なことが言われていますが、確実に言える事は、ここ何十年かの日本の歩んできた道とは異なる、新たな可能性が地方・地域に広がってきたということだと思います。

ウェブが創る新しい郷土 〜地域情報化のすすめ丸田一著)(講談社現代新書