2007年2月6日(火)、名古屋で、地域の未来・志援センターさんとサスティナブル経営研究会さんの主催で、
CSR基礎講座
地域とのコミュニケーションで進める深めるCSRが、ウィルあいちで開催されます!
本日は二部構成です。
第二部は、環境省中部地方環境事務所さん、環境省中部環境パートナーシップオフィスさん、地域問題研究所さんも加わっての開催となります。
東海地域のCSR活動調査報告を中心に、東海地方に焦点をあてて進めていきます!
【CSR基礎講座】■テーマ:地域とのコミュニケーションで進める深めるCSR
■趣旨:
企業の社会責任(CSR)への取り組みは、大手企業だけの問題ではなく、販売店や部品・原料供給者などの系列中小企業や、直接消費者と接点を持つ小売業、サービス業、建設業などの中小企業にまで及んでいます。
さらに、企業だけでなく、学校や労働組合、生協やNPOなど、「あらゆる組織の社会責任」に関するガイドラインとなる「ISO26000」の2008年発効に向けて準備が進められる今、地域の企業やあらゆる団体が、社会における責任を再確認し、持続可能な発展に向けた取り組みが求められています。
地域に根ざした企業や団体は、地域社会で求められる責任に、どう取り組むべきか。環境対応や社会貢献、多文化共生など、多様なテーマで企業の戦略づくりと実践を支援されてきたIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]より、現状の報告と、今後の取り組みを提案いただき、意見交換を行います。
※ CSR (Corporate Social Responsibility)とは ※
一般的に、法令遵守、消費者保護、環境保護、労働、人権尊重、地域貢献など純粋に財務的な活動以外の分野において、企業が持続的な発展を目的として行う自主的取組と解されています。
(開催要項より引用)
■日時:2007年2月6日 (水) 14:00〜18:00
■会場:ウィルあいち (3F 第5会議室)
■対象:
・企業でCSRを推進している、または予定している方
・NPO関係者(企業とのCSR 協働事業を実践している方、または取り組もうとしている方)
・このテーマに関心のある近隣地域の中間支援組織、社会福祉協議会関係者、行政関係者、研究者、学生など
■定員:50人
■参加費:3,000円 <第2部は無料>
[ 第1部 ]
■主催
NPO法人 地域の未来・志援センター サスティナブル経営研究会
■共催
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] ■協力
CANPAN(日本財団) [ 第2部 ]
■主催
NPO法人 地域の未来・志援センター サスティナブル経営研究会
■共催
環境省中部地方環境事務所 環境省中部環境パートナーシップオフィス 社団法人 地域問題研究所 ■セミナー内容:
[ 第1部 ]
(1) 基調発題 「CSRの本質 〜持続可能な社会に向けて〜」
川北秀人(IIHOE代表)、田村太郎氏(IIHOE研究主幹)
(2) CSRが日本を変える!
-日本財団公益コミュニティサイトCANPAN CSRプラスのご紹介-
荻上 健太郎(日本財団情報グループCANPANチーム)
[ 第2部 ]
(3) 東海地域のCSR活動調査中間報告(CSR活動の実態と先進事例)
加藤啓介氏、岡崎敏克氏(サスティナブル経営研究会
(4) 意見交換・パネル討論「CSRはチャンスか?リスクか?」
【コーディネーター】村田元夫氏(サスティナブル経営研究会)
【パネリスト】地元企業CSR推進者・地元NPO代表者など数名
以上