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10/6のおれ-反省- [2005年10月06日(Thu)]
10/6のおれといいつつ、昨日のできごと。

システムメンテナンスが20時からなので、夕食もかねてちょっと外出して戻って来るときのこと。

虎ノ門の交差点から溜池山王にむかう大きくカーブしているところで、バイク便のバイクが転倒。
バイクを運転していた男性が中央分離帯のところで倒れこみました。

あっ!
やっちゃった!
あそこのカーブは道路工事の最中で、あちこちに鉄板が敷いてあるから、バイクは特にすべりやすいんだよなぁ。
あぁ〜、かわいそうに、大丈夫かな?救急車呼ばなくちゃ。
あっ、でも、今携帯持ってないから連絡取れないな。
周りの人に頼もうかな?
とにかく様子見に行ってあげようかな?
う〜ん、でも、あそこまで渡っていくのも危ないしなぁ。

とかいろいろ考えました。

でも、それ以上何もできませんでした。
いえ、何もしなかった、という方が正確かもしれません。

正直、もし重症だったらどうしよう、へたに関わるとめんどうなことになりそうだな、もうすぐメンテナンス始まっちゃうから戻らなくちゃいけないしなぁ、とか自分を正当化することばっかり考えてしまいました。

そして、結局その場を立ち去ってしまいました。

私の職場の先輩が、路上で急病になった人を助け、消防総監賞を受賞しました。また、先日の日本財団創立記念日には特別表彰もされました。

この先輩は、渋谷の路上で急病で倒れた人に、人工呼吸までほどこし、救急車を呼んでもらい、人命を救助したのです。

その話を聞いたときは、すごいなぁとは思いつつ、ま自分でもそういう状況に遭遇したらできるんじゃないかなと軽く考えてました。でも、ほんとに自分がそういう場面に遭遇したら、自分にはできませんでした。

なんだか、すごく反省な一日でした・・・
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