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【レポート】SVP東京 15周年記念スペシャルダイアログ 第5回 CIRCLE of IMPACT〜新たなつながりが創るソーシャル・イノベーション〜(2019年2月27日開催) [2019年02月28日(Thu)]
2019年2月27日(水)にSVP東京主催で開催された「SVP東京 15周年記念スペシャルダイアログ 第5回 CIRCLE of IMPACT〜新たなつながりが創るソーシャル・イノベーション〜」に参加しました。

今回は、SVP東京の企業パートナーからの視点でSVP東京を切り取るというテーマで、UBS AGの堀さん、楽天の田中さんが登壇され、各社からみたSVP東京、これからの展望などが話されました。

備忘録的なメモをアップします。

【レポート:SVP東京 15周年記念スペシャルダイアログ 第5回 CIRCLE of IMPACT〜新たなつながりが創るソーシャル・イノベーション〜(2019年2月27日開催)】

【登壇者】
堀久美子氏 UBS AG コミュニティアフェアーズ(CSR/社会貢献) アジア太平洋地域統括
田中はる奈氏 楽天株式会社 / SVP東京パートナー
藥師実芳氏 認定NPO法人ReBit 代表理事
藤村隆氏 NPO法人SVP東京 代表理事

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◆SVP東京と15周年イベント
・SVP東京は2003年設立。
・ソーシャル・ベンチャー・パートナーズ(SVP)は、1997年にシアトルで設立されたアフィリエイト組織。
・ソーシャル型のベンチャーキャピタル。
・社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に、資金とパートナーによる経営支援(協働)を行う。
・パートナーはプロボノで経営支援(協働)を行う。
・パートナーは多種多様なバックグラウンド、職種の人が参画。
・15週年スペシャルダイアローグシリーズは、これまでの15年を振り返り、これから先の15年を考える機会に。
・SVP東京のこれからのビジョンをつくるために、少しオープンにし、外部の方も一緒に考える機会。
・今回は企業連携をテーマに開催。

◆第1部「SVP東京の企業連携の歴史と創出価値」
●藤村隆氏(SVP東京代表理事)
・SVP東京のミッションは、社会起業家の成長とパートナーの成長。
・成長したパートナーが、社会課題の解決に貢献するサイクルが循環する。
・SVP東京と企業の連携。
・アクセンチュア、UBS証券、楽天、パーソルの4社と企業連携プログラムを実施中。
・社員という価値、社員の強みという価値を活かし、大きくする。
・気づきは、やりがい、社員同士のつながり、仕事力の向上、リーダーシップの涵養など。
・CSRの観点からは、アクション重視からインパクト重視への転換。
・プログラムを担当する部門(CSR部門など)だけでは限界がある。
・参加する社員の中でコアになるメンバー。
・このコアメンバーの熱量が重要。
・熱量が推進と発展の原動力になる。
・肩書や組織を超えて、想いと情熱をもったコミュニティをつくりだす。

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●田中はる奈氏(楽天株式会社
・企業連携の事例紹介。
・楽天ソーシャルアクセラレーター。
・社会起業家×楽天(人材、テクノロジー、予算)→社会課題解決のイノベーション
・楽天プログラムは半年間。
・特徴は、アウトプットにこだわったハンズオン。
・ボトムアップ、有志で取り組んでいる。
・楽天が提供する価値の例。
・出店(実戦)、セキュリティ対策など。
・短期集中が楽天のスタイル。
・チーム体制は、楽天はリーダー2名+メンバー4〜5名。社会起業家はリーダー+メンバー。
・社内でメンバーをリクルーティングする。
・Demo Day(成果報告会)を最後に開催。
・アウトプットはしっかり出せたが、アウトアウトカムはもう一歩。
・NPS(Net Promoter Score)で全参加起業者から満点をもらった。
・楽天としては、社会起業家の成長が第一目的に設計。
・結果としては、社員側の成長も大きかった。
・例えば、数字以外にも大切にすべきものがあることに気がつく、礼儀作法を学ぶなど。
・東北食べる通信がカンブリア宮殿に放送される際に、アクセス急増対策を楽天と一緒に実施など。

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●堀久美子氏(UBS AG
・UBS証券でCSR担当。
・金融危機のときは、CSRに超逆風。
・だからこそ、今やらないでどうするのかと戦ってきた。
・エコシステムになるためには、もう少し時間がかかる。
・UBSコミュニティアフェアーズ。
・目的は、地域社会に貢献し、信頼を得る。社員が成長。
・地域のNGOと連携。
・アントレプレナーシップを日本で育てるには、アントレプレナーを支援するNGOと協働。
・日本フィランソロピー大賞を受賞することになった。
・SVP東京との協働。
・投票権を持たない法人パートナーというパートナーシップにこだわった。
・SVP東京の基盤強化と協働先団体への支援。
・社員参加の機会設計。
・まずはランチセッション(自社で90分のコンサルテーション)から。
・UBSからSVP東京への出資額よりも、協働先団体への寄付(資金調達)額の方が大きい。
・社会貢献のイメージを「きつい、きたない、かっこわるい」→「おいしい、楽しい、新しい」に変えたい。
・そのためには、「逃げない、媚びない、あきらめない」が大事。

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●トーク
Q.田中さんは、どうして手を挙げようと思ったのか?
A.
・社会貢献をやりたかった。
・社会人になってビジネスもそこそこでき、楽しかったが、このままでは成仏できない感じ。
・楽天のミッションには「エンパワーメント」がたくさん入っている。
・自分と同じようにモヤモヤを抱えている社員がいることも分かっていた。
・(藤村さん)地域を元気にしたい、教育にコミットしたいという社員が多いことに驚いた

Q.堀さんは、非常にユニークなプログラムが多いが、ビジョンは?
A.
・あんまりビジョンはない。
・どちらかといえば、ビジョンがある人のビジョンを形にするのが得意。
・自分だからできるでは不十分。
・属人ではなく、会社としてのアセットにならないといけない。
・アウトリーチ、伴走型で、声をあげられない人たちのそばに寄り添う。
・会社のビジョンを実現するのが、社員として求められるプロフェッショナルさ。
・社員の成長への影響は大きい。
・プログラムに参加する社員は、忠誠度、定着率、貢献度などが明らかに高くなる。

◆第2部パネルディスカッション「企業・SV・SVPの新たな連携の可能性」
堀久美子氏 UBS AG コミュニティアフェアーズ(CSR/社会貢献) アジア太平洋地域統括
田中はる奈氏 楽天株式会社 / SVP東京パートナー
藥師実芳氏 認定NPO法人ReBit 代表理事
藤村隆氏 NPO法人SVP東京 代表理事

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●薬師氏(認定NPO法人ReBit)
・LGBTの子どもたちが、ありのまま大人になれる社会の実現。
・2014年度からSVP東京の協働。
・LGBTの就活生のサポート。
・企業研修を年100件以上実施。
・LGBTのためのキャリアアップフォーラム。
・35社と連携、厚生労働省のサポートも。
・オリンピック憲章にLGBTが記載された。
・渋谷区と世田谷区で同性パートナーシップ条例が制定。
・ここ数年で認識や取り組みが加速。
・理解者、応援者が1社に1人いることで、変化が起きる。
・社内に理解のコミュニティが生まれる。

●藤村氏
・LGBTだけではない。
・社内には様々なマイノリティが存在する。
・これからの展望は?

●薬師氏
・11年目からはすべての違いをもった子どもたちのサポートを行うことを宣言。
・違いや困難を抱える子どもの構造は共通点がある。
・DIや子ども分野の取り組みを行う団体で連携してプログラムを展開する必要がある。
・どうやってコンソーシアムを組むかをSVP東京と協働。

●堀氏
・LGBTの就活生の悩み相談。
・参加ハードルを下げるために、ペンネームでも参加可能な形で実施。
・そこに来られた薬師さんが、ここまで頑張り、成長されていることに感動。
・プロセスに関わったパートナーや関係者の結晶。

●企業を通じて社員がどのように社会貢献をしていくか?

●田中氏
・楽天アクセラレータープログラムをぜひ活用してほしい。
・サークルのような感じ。
・ファーストペンギンになるのは大変だけど、理解者を見つけ、一歩を踏み出してほしい。

●薬師氏
・ビジネスパーソンでソーシャルアントレプレナーシップを持っている人は強い。
・ビジネスパーソンはアセットをたくさん持っている。
・企業との協働というよりは、企業の●●さんとの協働という感じ。

●堀氏
・一人ひとりが企業の文化。
・2-6-2の法則はある。
・6の社員をどう変えていくか。
・尊敬する経営者の一人、丸井氏の2050年ビジョン。
・会社のあり方、会社のカルチャーそのものを変革。
・ダイバーシティ&インクルージョンを会社の文化に。
・経営者だけではなく、一つひとつを創り上げているのは社員。
・SVP東京のこれからは、自分も一緒に考えていきたい。

◆第3部「CIRCLE of IMPACT」アイデアセッション
●テーマ
・ビジネスパーソンコミュニティとして出来る価値提供とは?
・「CIRCLE of IMPACT」のイメージを表現すると?
・あなたなりにやってみたい「CIRCLE of IMPACT」とは?

以上
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